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私の友人の息子が自閉症と診断され(多動性を含む)手帳をもらいました
手帳は療養手帳(漢字は間違ってるかもしれません)
成長とともに治るのか?それとも治らないのか?
治った場合手帳は返還するのか?
来年小学校に入学予定なのですが養護学級に入れるか
普通学級に入れるかで迷っているみたいです
よろしくお願いします

A 回答 (3件)

他の方も仰っていますが、自閉症は治るものではなりません。


生まれつきの脳の発達障害になります。
ただ、高機能広汎性発達障害の様な知能に問題がない場合には、
時には療育手帳を返還することもあるそうです。
でも、障害が消える訳ではないので、
人によっては保険として持っていたい人もいるみたいです。

昨日のテレビで来年の4月から、
特別支援教育が変わるようなことを聞きました。
NHKの「ハートにつなごう」(再放送があります)
11月6日、7日 (教育テレビ)
午後1:20~1:49
軽度(他も含むかも?)発達障害の場合には、
普通学級に席を置いて学習することになるような事を
言っていたと思います。

「特別支援教育について」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/mai …

あるお母さんは、
低学年の内は地元の小学校に通わせたいと言っていました。
それは、障害のあるお子さんが近所にいることを知ってもらい、
受け入れて欲しいという願いがあるとのことです。
また、ある小児科の先生も低学年の内は、
普通学級に在籍することに賛成していました。
でも、サポートする学校側が受けれる体制がなければ、
お子さんにしわ寄せがきてしまいます。
#2さんの仰るとおり、
学校側とよくご相談をして決めることが大切だと思います。
また、診断してくださった医師ともご相談してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2006/11/07 20:41

臨床心理士です.



残念ながら,No.1の方が書いていらっしゃるように,自閉症そのものは,完治するものではありません.
しかし,適切な養育を行い,専門的な支援を受けることで,発達をしていく側面もありますので,専門家の助言を受けながら,また,専門機関での療育を受けながら,やって行くことがとても大切です.

手帳は,「療育」手帳の勘違いと思います.
療育というのは,障害のある子どもたちの発達支援をする活動を意味します.

学校での障害のある子どもたちの教育は,来年度から「特別支援教育」に移行します.
システムや考え方が,現在とはかなり変わりますが,子ども一人ひとりのニーズに合わせ,必要な支援を行うという理念のもと,特定の場(養護学校,特殊学級)ではなく,子どもの実態に合わせた教育や支援を行う,個人を視野の中心におく,というようにかなり大きな変化です.

学校(学級)の選択については,子どもさんの発達的な特徴,知的障害の有無などによって異なりますので,専門家の助言を得ながら,また,学校を見学し,校長先生や特殊学級担当教員,特別支援教育コーディネーターの教員とよく相談し,学校でどのようなことを身につけさせたいと思っているかなど,ご両親の意向はよくよく説明されることをお勧めします.
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自閉症は障害の一つで、完全に治ることはないといわれています。


http://www.nucl.nagoya-u.ac.jp/~taco/aut-soc/rai …

しかし、人によって様々な症状があるために、必ずしも養護学級なのか普通学級なのかは、医師や学校との相談で決まることだと思います。

「自閉症だったわたしへ」の著者のドナのように、大学まで頑張って行って、自閉症の人のための活動をしている人もいます。障害はあっても、必ずしも、(サポートは必要でも)特別にすることはないかもしれません。
その子にあった成長の仕方を、ご両親が障害を理解した上で考えてあげられたら一番良いと思います。
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