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§はセクションとか章とかでいいかと思うのですが、§§とある場合、副章とかサブセクションと訳していいのでしょうか?
他の和訳で適切なものがあったら教えていただきたいのですが、よろしくお願いします…

A 回答 (2件)

 


  日本語での文章の話題的まとまりは、英語で、chapter というのが「章」の場合があります。その場合、chapter - subchapter - section - という風に細かくなって行きますが、必ずしもこの順序ではありません。chapter - section の場合もあり、これは、「章-節」となります。
 
  つまり、文書を細かく水準的に分けている場合は、全体がどうなているかで、「章」に対応すると思える区切り(chapter か section)があれば、これを「章」とし、その下の区切り(subchaper か section)を、「節」とします。聖書では、マタイ福音書第一章第一節は chapter 1, verse 1 で、verse が「節」になります。
 
  「副章」というのは聞いたことがありません。「サブセクション」は、英語では別の意味があります。企業組織などのセクション(課に相当)の下の単位がサブセクション(係でしょうか)です。
 
  §が、「章」に当たると思う場合、その下のまとまりが、§§なら、「節」になります。あと、「項」というのも文書の区分名としてあります。「編-部-章-節-項」となるようです。第一部第一章第一節第一項というような感じです。日本の場合は、それ以上は、単に数字とか、ローマ字などだけで、特に、区切り名称はないはずです。適切と思えるものを選ぶことだと思います。(項の下に「段落」があるとも云えます)。
   
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この回答へのお礼

色々教えてくださりありがとうございます。節、と捕らえた方がいいかもしれませんね。
確かにサブセクションだと違う意味になってしまう…§§はどう読むのでしょうか?

お礼日時:2002/04/12 19:05

 


  §は、「section sign」、「節記号」と言います。*は、asterisk、「アスタリスク」と言います。他に、十字架のような形の小さな dagger(ダガー)と、それを縦に重ねたような double dagger(ダブル・ダガー)というような記号がありますが、JISでは定義されていないようです。paragraph sign、段落記号というのもありますが、これもJISでは定義されていません。
 
  §§は、double section sign、「二重節記号」かとも思ったのですが、そんな言い方は見つかりません。どこかで呼び方が決まっているのかも知れませんが、通常は特に名前が決まっていないのではないかと思います。例えば、*は、アスタリスク記号ですが、これを二つ、三つ重ねて(**とか***など)参照記号にすることがあるのですが、特にこういう記号の名はないのと同様に、§§も特に名はないのだと思います。(!!は、強調符二個とか、二重強調とかしか呼びようがないように、特に決まっていないということです。aなら「エー」という文字ですが、aaは、「エー」という文字を二つ並べただけで、これをまとめて呼ぶ名がないのと同じではないかと思います。ダブル・ダガーのように、一つの記号になってしまっているのは名前があるのでしょうが、§§は、§を二つ並べただけの記号です)。
  
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この回答へのお礼

詳しく答えてくださり、またまたありがとうございました。とりあえず§§はそのまま使うつもりです。

お礼日時:2002/04/15 18:45

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