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曲げ応力σと曲げモーメントMの関係で、σ=Ey/ρ、M=EI/ρ、からσ=My/Iとなっています。E:縦弾性係数、y:中心面からの距離、ρ:曲率半径
曲げ応力σは中心面からの距離yでの応力で、曲げモーメントMは、切断面に生じる微小モーメントの総和となっています。
中心面からの距離yという部分的な応力σと、切断面全面に生じる曲げモーメントMとが関係が成り立つことが不思議です。
総和どうしか、微小部分どうしなら代入しあっても不思議ではないような気がするのですが、部分的なものと総和的なものとが代入できることが気持ち悪い感じがするんですが。
独学で本を読んで勉強しているので的外れかもしれませんが、
教えてください。よろしくお願いします。

技術評論社の「これならわかる図解でやさしい入門材料力学」有光隆(著)を使っています。

A 回答 (1件)

どう答えてよいのかわかりませんが….



> 中心面からの距離yという部分的な応力σと、切断面全面に生じる
> 曲げモーメントMとが関係が成り立つことが不思議です。

σ=My/Iは,σとMとの関係というより,σとyの関係です.
この式が言わんとすることは,

・σをyの関数と考えた場合,σはyに比例する.
・その比例定数は断面全体で共通であり,その値はM/Iである.

ということだと思います.

局所的な値であるσに関連付けるべきなのは,切断面全体で定義されるMやIではなく,
やはり局所的な値であるyだと理解すればよいのではないでしょうか?

材料力学なんて20数年ぶりです.
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この回答へのお礼

断面二次モーメントがでてきたあたりから難しくなってきました。
解答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/05 21:01

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