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本日広島から新横浜までのぞみで帰ってきました。
同じのぞみでも広島から岡山の区間はずいぶんゆっくり走っていたのに、大阪を過ぎるとぐんぐんスピードが上がってきます。私は以前にこまちにも乗ったことがありますが、東海道新幹線(大阪->東京)がもっとも速度が速い気がします。同じ新幹線でなぜ区間によって速度が違うのでしょうか?広島から岡山の区間に特にカーブが多いとも思えないのですが。。。。

A 回答 (5件)

◆Naka◆


pochi-kunさんのおっしゃることが正しいです。
これに、あと2つ(+1つ)理由が加わります。
1つは、姫路~新大阪間では最高速度が抑えられていること。
もう一つ、山陽新幹線は防音壁が高いことです。

博多方面から乗ってくると、姫路を過ぎてしばらくしてから減速し、そのまま新大阪まで走っていきます。このため一層、東海道区間で速く感じられるのでしょう。

また東海道新幹線は設計が古く、マトモな防音壁などないに等しいですが、山陽区間を建設中の頃は、環境問題がクローズアップされつつあった頃ですので、防音壁が高く作られています。よって、足元にある近くの建物等が見えないため、速度感がなくなります。

さらに同じ山陽区間でも、特に広島~岡山間が遅いということはありませんが、今回tonton5775さんがお乗りになった区間では、一番線路の状態がいい場所(最も新しい)ですので、揺れや振動が少なく快適だったためでしょう。

さて、「こまち」についてですが、東京からお乗りになると、大宮までの最高速度は110km/h、大宮~宇都宮間は240km/h、宇都宮以遠で275km/hとなります。
つまり最高速度に達する頃には、外の景色への興味も失い、速度にも慣れていて、速さを感じられないのでしょう。
また、東北新幹線は宇都宮あたりまで、山陽新幹線にも増して防音壁が高く、ほとんど景色など楽しめませんから。

もう一つ、MAX(E1、E4)の2階席に乗ると、更にスピード感はなくなりますよ
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この回答へのお礼

防音壁が高いと速度が遅いと感じられるのは、むべなるかなです。車内が快適だから遅く感じるというのは?ですが。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/01/07 13:12

まず、のぞみの最高速度を書いておきます。


東京ー新大阪間 270km
新大阪ー博多間 500系は300km、700系は285km、西日本のひかりレールスターも同じ。
ちなみに、こまちは秋田ー盛岡間が130km、盛岡ー東京間が275kmです。
のぞみの速度の違いは、線形、特にカーブの違いからのものです。
東海道と山陽では、工事期間に10年以上の差があり、その間に、技術(特にトンネル)の違いがでています。
山陽新幹線以降は、出来るだけ直線的に線路を敷設するために、トンネルを多くしてあります。特に、岡山より西は
半分以上がトンネルです。トンネル内では、スピードを比較するものさしがないため、スピード感が感じられないので、ゆっくり走っているように感じられると思います。
また、東海道区間では、カーブが若干きつくなるので、
風景とは別の体感的なスピード感も加わって、速く感じるのではないかと思います。
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何度も申し訳ありません。

下で解答させていただいたronobu-です。今時刻表を見て調べてみました。下に私が書いたものは間違っています。むしろ新大阪から西のほうがスピード(時間あたりの走行距離)は速いです。kohjiさんのおっしゃるように気のせいというのが正しいと思います。ろくに調べもせずお答えしてしまってお恥ずかしい限りです。申し訳ありません。
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その違いは多分気のせいだと思います。

東海道新幹線は平野(人家)の近くを走っていたり、高架橋が低かったりするので、車窓からのスピード感を感じやすいのです。それに対して、山陽新幹線は大体山の中で、市街地でも高架橋がずいぶん高かったりします。 これは作られた時期の違いによる物です。 実際は山陽新幹線の方が、カーブも少なくて飛ばしやすいはずです。
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専門家でも鉄ちゃんでもないので自信はないのですが私なりの解答を書きますね。



まず新幹線はご承知のように新大阪駅で以西がJR西日本、以東がJR東海の管轄となっています。ここでJR西日本とJR東海との新幹線の捉え方が違ってきます。
 JR東海は東京-大阪間の乗客を航空機と取り合っています。今のところは多くの人が東京‐大阪間は新幹線利用ですね。
 一方、JR西日本(大阪‐博多・福岡間)は逆に航空機が新幹線のシェアを上回っています。そこでJR西日本は新幹線を大阪‐博多間の輸送に力を入れるよりも例えば大阪‐岡山間・広島‐博多間のような1時間と少しでの移動が可能な中距離輸送鉄道と捉えています。
  
この両社の新幹線の捉え方の違いがJR西日本とJR東海を直通する場合如実に出てくると思います。つまりJR東海はあまり駅にとまらずにより早く、JR西日本はできるだけ多くの駅にとまることでより便利に安全に(コンクリート片落下事故もありましたしね)というダイヤの組み方をしていると思います。JR西日本も新大阪‐博多間という自社のみを走行する列車ではかなり早い列車もあります。つまりJR西日本は東京まで行く列車にはあまり良いダイヤを組んでいないのでしょうね。

このような理由で新大阪駅を境にスピードに差がでるのではないでしょうか。

長くなりましたが間違ってましたらすいません。
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