小川洋子『やさしい訴え』文春文庫に「預言者エレミヤの哀歌」という曲が出てきます。この曲について、以下2点のこと中心に教えて下さい。
1、作曲者は誰か
2、CDで聴けるか
この本では、
「復活祭前の聖なる三日間に教会で歌われた、フランスの宗教声楽曲」
「前奏も伴奏もなく、ただ静寂の中を女性の声だけが聞こえてきた」p83
「第1のルソンが聞こえてきた。侵しがたい、透明な声だった」p220
とあります。

A 回答 (5件)

No.4です。

シャルパンティエ作曲でご質問がありましたので。

わたしが聴いているのは輸入盤で、ジェラール・レーヌ&イル・セミナリオ・ムジカーレの演奏です。これは、聖水曜日、聖木曜日、聖金曜日のルソン・ド・テネブル、その他が入った5枚組セットの廉価盤で2千円台でした。クラシックの輸入盤を多く扱う店なら店頭にあるかもしれません。

http://www.amazon.com/French-Sacred-Music-Lesne/ …

ここ ↑ で視聴できます(Disc:3 の 3.でアニェス・メロンが歌う聖金曜日の第1ルソン)
※ トラック1にアンティフォナ、トラック2に詩篇を追加してした演奏です。演奏者によってスタイルの異なることがあります。

分売のものは "Vendredi Saint"(聖金曜日)ですのでお間違えのないように。 これがそれらしいですが、詳しい説明がないのではっきりしません。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=267676
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この回答へのお礼

これで私の欲しかった情報は全て入りました。感謝です。

お礼日時:2006/11/07 21:24

(1)作曲者は誰か


フランスの作曲家による「ルソン・ド・テネブル」(エレミヤの哀歌)は次の3人、
シャルパンティエ (Marc-Antoine Charpentier 1634-1704)、
ド・ラランド (Michel-Richard de Lalande 1657-1726)、
クープラン (Francois Couperin 1668-1733)
の作品が代表的なものです。

小川洋子『やさしい訴え』を読むと、この中ではイメージ的にはクープランが他に考えられないほどぴったりなので、これで決まりと思えます。ところが小説の続きを読むと、文春文庫版では84ページに「彼女は歌詞カードをめくり、最初の一行を読んだ …」とあって、「主の悲しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。それは朝ごとに新たになる」と歌詞が記されています。これは「聖金曜日第1の哀歌」の歌詞です。しかし、クープラン作は聖水曜日のためのものだけで、聖木曜日、聖金曜日のものは現存していません。シャルパンティエは聖金曜日のルソン・ド・テネブルを作曲していますが、これはクープランほどイメージがぴったり来ませんし、ド・ラランドということもないでしょう。-というわけで、小説に書かれたことが事実通りだとするなら首をひねってしまうのですね。

(2)CDで聴けるか
(わたしから見て)イメージにぴったりな作品とその演奏として、一応、クープランの「ルソン・ド・テネブル」のCDを挙げておきます。

クリストフ・ルセ盤
< http://www.hmv.co.jp/product/detail/507990 >
第1ルソンの冒頭は完全な無伴奏ではなく、静かなパイプ・オルガンに乗ってソプラノ独唱が入ります。第3ルソンでソプラノが交錯する二重唱は聴くものを陶然とさせずにはおきません。

この回答への補足

この小説を読まれた方からの回答は一味も二味も違います。こうなってくると、実際に自分で聴いてイメージ的に合うものを選択するのがよさそうですが、シャルパンティエ作曲のでよさそうなCDは入手できますでしょうか。もちろん、現在廃盤になっていて入手できない演奏でもかまいません。よかったら、教えて下さい。

補足日時:2006/11/06 21:25
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その曲は実在するのですか?

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この回答へのお礼

小説に出てくる曲なので、そう思われたのも無理はありません。ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/06 21:20

これは、旧約聖書のエレミアの哀歌に、音楽をつけたもので、


複数の作曲家が作曲しています。

ご質問の条件で、作曲家を断定することは困難ですが、
フランスの作曲家で有名なところでは、
シャルパンティエか、フランソワ・クープランでしょうか。
(バードとタリスは、イギリスの作曲家です)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=49918
http://www.cdjournal.com/main/cd/disc.php?dno=12 …


エレミアの哀歌を含む音楽(というか、祈り?)の題名は
「ルソン・ド・テネブレ(または、テネブル)」です。
わたしの記憶では、ルソンは、概ねアカペラだったと思うので、
前奏も伴奏もなかったと思います。
ただ、カトリックの音楽なので、女性が歌うものかどうかは、
やや疑問ですが。

参考URL:http://2style.net/misa/kogaku/kasi06.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。だいぶ特定できました。

お礼日時:2006/11/06 21:22

多分このCDの一曲目だと思います。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005NO32/sr …

もし出なければ www.amazon.co.jp で「預言者エレミヤの哀歌」と検索すれば出てきます。
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この回答へのお礼

素早く教えて下さってありがとうございます。

お礼日時:2006/11/06 21:19

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