皮膚科医の一日

１．どんな感じか教えてください。
やはり、ニキビや水虫を治療して終わりでしょうか。
楽な科として有名ですが。。


２．皮膚科で扱う重い病気を教えてください。
　　それはどのような治療で治すのでしょうか。

No.2 回答者： php504 回答日時： 2006/11/07 17:02

皮膚科は顕微鏡さえあれば他の高い医療器械は必要ないので開業するには比較的楽（資金的に）かもしれませんね。

重い病気はやっぱり癌でしょう
特にメラノーマ（悪性黒色腫）とかATL（成人T細胞白血病/リンパ腫）とかはたちが悪いです。
メラノーマは転移したら治りません。
ATLは抗ガン剤で治療しますが効果は今ひとつです。

No.1 回答者： morito_55 回答日時： 2006/11/07 05:27

皮膚科で扱う疾病は結構ありますよ。

湿疹、皮膚炎、接触性皮膚炎、虫刺症、痒疹、アトピー性皮膚炎、
脂漏性皮膚炎、その他いろいろな湿疹、蕁麻疹、皮膚そう痒症、物理的、化学的障害、熱傷、化学的熱傷、．凍瘡（しもやけ）、凍傷、日光皮膚炎、日光疹、中毒疹、水疱症等、角化症、炎症性角化症、手や足、その他の皮膚が硬くなるもの、鶏眼、たこ、いぼ、色素異常症、腫瘍性疾患、感染症、膿力疹、MRSA、溶連菌感染症、麻疹、風疹、水痘、手足口病、白癬、カンジタ症、にきび、その他、皮膚（皮下、爪、毛、粘膜部を含む）、壮に年期脱毛などなど・・。

基本的には、薬を出して様子を見るというのが多いみたいですけれどもね。
しかし、腫瘍性疾患は、手術をすることもあります。
インフルエンザなどの予防接種もします。

直接命に関わる病気というのは少ないので、そういう意味では楽なのではないでしょうか。
ただ、他の病気が原因からのものを見逃すと責任問題にもなるのかも・・・。