プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは 以前こちらで死刑制度の事についてアムネスティのホームページを紹介して頂き参考にさせていただいているのですがこれ以外にも例えば死刑廃止のポイントなどを解説したり主張したりしているサイトはありますでしょうか、また出来れば英語で読めるものがあれば是非それを教えて頂ければ幸いです
個人的には死刑制度には賛成の立場なのですが反対論の主な着眼点というのはどのような事になるのでしょうか? 賛成の立場からはぱっと45つ程思いつくのですが反対論はどうしても思いつきにくく教えていただければと思います 宜しくお願い致します

A 回答 (3件)

>賛成の立場からはぱっと45つ程思いつく



この点から見てかなりの賛成派のようですね。
下手なことを言って反論されるのも少々場が悪いので
客観的に、理解しやすい点を挙げようと思います。

まずは冤罪です。
取り返しがつかないわけですからとても重要ですよね。

それと何よりも、反対論者は
「死刑は国家による『殺人』」という考えを持っています。
国家を単なる大きな団体だと考えてみてください。
自ずと怖さが見えてくるんじゃないでしょうか。

あくまで「~という意見がある」という話です。
こういう話題の例に漏れずにね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!! 今後自分の考え方を客観的に見ていくためにもこうやってご意見を伺えるのはとてもためになります!
冤罪については頭にはあったのですが死刑を国家が行う殺人という部分には自分なりに悩みました 本当に難しい問題だなあと痛感しました
また今後も色々な事でご意見を伺う機会があるかもしれませんがどうぞ宜しくお願い致します

お礼日時:2006/11/09 23:56

死刑とは要するに「報復」です。

あるいは大衆のカタルシスを満足させる為だけのもの。
忠臣蔵の時代ならまだしも、近代法治国家が報復の片棒を担ぐようなことをしてよいのか。

というのが反対派主張の原点だと思います。
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この回答へのお礼

お答えを頂きありがとうございます 報復の概念もなかな日ごろから死刑に賛成の考え方であったので意識できなかったのですがうなずける部分でもありました 今後のこの問題を考える際の一つの大きなポイントとさせていただきます

お礼日時:2006/11/09 23:58

米国で1960年代に死刑(処刑)が減ったのには理由があります。



奴隷制、市民的権利、女性参政権などが一定進んだから。(のちにEUは死刑廃止を市民的自由とした)
1967年 各州に死刑停止(中止)権

バーバラグレアムBarbara Grahamは残忍な事件起こしましたが、その苦境に世間は同情した。反対意見の中で1955年処刑。
カーライルチェスマンCaryl Chessmanは多くの人が無罪、(有罪でも)死刑に値しないと感じましたが、1960年処刑。

死刑制度に対する国民支持はなくなったわけです。
1967年 ジョゼルイスモンジJose Luis Monge 処刑(ガス室)最後の死刑といわれた

1972年 最高裁「死刑は違憲」判決
1976年 ジョージア州の法は有効(死刑復活といわれるものです)
1977年 ゲアリーギルモア 処刑(銃殺) 死刑復活
以後、13人/年程度 死刑(全米)
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この回答へのお礼

詳しい情報を頂きありがとうございます! 死刑問題は僕からすればとても難しい問題なのですがこうやってお答えを頂き更に興味が出てきました!

お礼日時:2006/11/09 23:59

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