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最近の映画は、非日常的な状況が普通のことのように描かれるのはなぜでしょうか

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  • 質問者:keikoyas
  • 投稿日時:2006/11/09 14:46
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最近の映画は、洋画も邦画も、タイムスリップしたり、宇宙人が地球に来ていたり、落雷で男と女の心が入れ替わったり、ノートに名前を書くと死んだり、・・・etc. 
非日常的で、不自然な状況が、まるで日常的で普通の状況のような扱いで描かれる映画がたいへん多い気がします。

昔の映画についてはあまり知りませんが、何十年も前には、上記のような非日常的な状況を描く映画は、一部のカルト映画だけだったのではないでしょうか?

どうして、普通の映画で、上記のような非日常的な状況が、普通のことのように描かれるようになったのでしょうか?

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  • 回答者:sippo4647
  • 回答日時:2006/11/09 17:43

こんばんは^^皆さん難しい話してらっしゃいますが単純に昔は表現できなかった非日常の映像(CG等)が作れるようになったから目立つしおもしろい!では?

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そうですね、CGや特殊効果の技術の発達というのが大きいのかも知れませんね。
たいへん参考になりました。

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No.7ベストアンサー10pt

  • 回答者:alidon
  • 回答日時:2006/11/09 17:27

日常と、非日常の捕らえ方が変わってきています。
昔、例えば鞍馬天狗や、月影半平太が活躍する時代劇も撮影技術の許す限り、想像力の許す限りで非日常を描きました。

それら作品の世界観の中では、突然現れる隠密剣士や、空を舞う忍者軍団もまた非常識ではない(現代で言えばスーパーマンが空を飛んでいる事を日常を受け止める設定)という認識です。

また、そういった破天荒な、無邪気な作品は大人が見るべきものではないと言う風習が根強い為に、製作側も物語り作りにも予算割にも本気で力を注がなかった為、B級カルトとしての地位が与えられていました。

しかし、撮影技術の進歩や、現実の科学の発展等の事情により、荒唐無稽で下らない物としてではなく、有る程度現実味を帯びた物語を製作する事が出来るように成った為、所謂SFブームが到来しました。

勿論それまで同様に低級カルトとしての路線を貫いている物も有りましたが、未来という設定を借りた本格的な人間ドラマも多数発表され、もともと娯楽として親しまれた映画に花を添えたのです。

後は、昔は出来なかった撮影方法や、想像力の発展を助ける新発見等によって、今まで不可能と思われていた映像表現を使用できるという事も大きな理由の一つです。

そして、上記のように、技術や状況の問題で低級カルトとして甘んじていたそれら非現実を描いた作品群は、その撮影手法や現実の科学の進歩に伴ってきちんとした作品として製作されるようになったのです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
たいへんご丁寧で詳しいご説明をしていただき、とても勉強になりました。
参考になりました。

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  • 回答者:hunaskin
  • 回答日時:2006/11/09 17:11

補足をお願いします。
1:
>昔の映画についてはあまり知りませんが
なのに
>そういう映画は確実に昔よりも増えていると確信しています。
そのような確信を持てる根拠がさっぱりわかりません。
その根拠を教えてください。

2:
昔、とはいつごろからのことを目安におっしゃっていますか?
#4の方が上げている「スターウォーズ」や「エクソシスト」は四半世紀以上過去の映画です。それより下っておよそ何年前までを「昔」と考えていますか?

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この回答へのお礼

再度のご投稿たいへんありがとうございます。

ご質問に喜んでお答えいたしますが、その前に一言だけ・・・
これらのご質問にお答えすると、わたしは何か情報や知識を得られるのでしょうか。
ここに質問を書く人たちは皆そうだと思いますが、わたしは、情報と知識を得ることだけを期待して、質問を書いています。
人と討論をすることは全く目的としていないことをご承知下さい。


1:昔の映画をよく知らないと書いたのは、よく知っている映画マニアの方々につっこまれないようにするための謙遜です。
一応、そういう映画が増えていると思えるくらいの知識は持っていますが、わたしは、古い映画は実際に見たものは少なく、あらすじ等の情報を本で読んだものが多いので、「よく知っている。」などと書くと、古い映画をたくさん見尽くしている映画マニアの方々に笑われると思ったので、「よく知らない。」と謙遜するのです。

2:昔とは、だいたい私が物心ついた時期より前ということです。つまり、映画が出来てから1970年代の中頃までです。
しかし、そんな時代にさかのぼらなくても、わたしが少年だった頃と現在を比較しただけでも、そういう映画が増えてきたと実感できます。

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  • 回答者:jfk26
  • 回答日時:2006/11/09 16:46

では質問者の方の考える昔の映画で大部分である日常的な状況を描いてるものの例を挙げてもらえませんか?

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

日常的な状況の映画というのは、要するに、SF的な荒唐無稽な小道具が出てこない映画すべてです。
小津安二郎や成瀬巳喜男などが作っていた映画がそうですし、その他の「普通の映画」の全てです。

他のご回答者がお書きになっているように、昔は、SF的荒唐無稽な映画は、少数派だったと思いますが、最近は、そういうSF的映画の方が多く話題になり儲かっているように見えます。

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  • 回答者:qweras
  • 回答日時:2006/11/09 16:40

私の印象は、#2の方とは正反対ですね。

#2のhunaskinさんは、
「最近になって、そういう映画が増えているという実感はまるでありません。」
とのご意見ですが、私は、反対に、
「最近になって、そういう映画が激増しているなぁ。」
といつも思っています。

たぶん、『スターウォーズ』と『エクソシスト』 がヒットしたせいだと思います。
それらが出る以前は、SF映画やホラー映画は、低予算のB級映画に過ぎなかったのですが、
『スターウォーズ』、『エクソシスト』がヒットしてからは、SF映画やホラー映画は、多額の予算をかけた、堂々たる大作映画になってしまいました。

私もそういう傾向に対しては、「このままでいいのかな?」と疑問を思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
たいへん参考になりました。

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No.3ベストアンサー20pt

需要と供給の関係があると思います。
いわゆるリアリズムを意識した文芸作品は姿を消して久しいです。
写真でも、「あるがままに」から「どういう観念を投影するのか?」に軸足が移ってきた感があります。
「戦艦ポチョムキン」と言っても「なーに!それ!」というのが現実かと思います。
「リアリズムでは儲からない」ということだと思います。

さて、では、なぜに需要と供給の関係に変化が生じているのかということです。
それは、根本的には、資本の肥大化志向のなせる業と考えます。
資本は、生産資本、貨幣資本、商品資本と姿態を変化させつつ肥大化を目指す傾向にあります。
資本は、その目的を達成するために映像技術の向上を最大限に利用しています。
「おっ!」という映像が供給されている理由です。
それが、受けて側の事情もあって受け入れられているのが現状だと思います。

確かに、刺激的な映像には心躍らせられることもあります。
確かに、現代人のストレスを発散させるには有効でもあります。
が、「それだけ」という感もあります。

ところで、今の若者が「戦艦ポチョムキン」へ戻ることはないでしょう。
が、彼らがリアリズムを欲しているのも事実です。
彼らの日常を彼らの言葉で語った文芸作品が売れ始めています。
若者も、決して、巨大資本が作った文化の単なる受け手ではないということです。
ここら辺りに、私は期待しています。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
「需要と供給の関係」ということは、ようするに、「儲かるから」ということでしょうか。
たいへん参考になりました。

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  • 回答者:hunaskin
  • 回答日時:2006/11/09 15:02

>上記のような非日常的な状況を描く映画は、一部のカルト映画だけだったのではないでしょうか?

違います。

海から上陸した怪獣が都市を破壊してまわったり、原因不明のまま死人が生き返って人を襲ったり、砂漠の地中を巨大な虫が這い回ったり、少女に悪魔が取り付いたり、石段を転げ落ちて男女の中身が入れ替わったり、自衛隊が戦国時代にタイムスリップしたり、自動車のかたちのタイムマシンで過去や未来に行ってみたり、いつの間にか世界中のひとが見ているTV番組の主人公に仕立て上げられていたり、彗星が衝突しそうになった地球の軌道を変えて避けたり、そんな映画は昔から常にあります。
最初の劇場映画も砲弾に乗って月旅行する話じゃなかったかと思います。

最近になって、そういう映画が増えているという実感はまるでありません。

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この回答へのお礼

ご回答していただき、ありがとうございます。


>最近になって、そういう映画が増えているという実感はまるでありません。

違います。

そういう映画は確実に昔よりも増えていると確信しています。
昔の映画を紹介した本を見ると、hunaskin様がおっしゃるように、非日常的な映画はたしかにございますが、それらは少数派で、大部分の映画は日常的なことを描いたものです。
ところが、現代は、そういう非日常的な映画の方が目だっているのですよ。
全映画の中での、そういう非日常的映画が占める割合は、昔より今のほうが、「比較にならないくらい大きい」と断言できると思っています。

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  • 回答者:kanau122
  • 回答日時:2006/11/09 14:58

映画作品も沢山になってきて、ある日常の生活の話だけではストーリーが偏ってしまったりするのではないでしょうか。
また、技術が進んできて、非日常的な描写を簡単にリアルに描けるようになったのも要因の一つだと思います。
昔に比べて文化も高度に成長し、いろんなことが可能になり、可能性も広がってきました。
なので昔のように「こんなことありえない」ということもスムーズにうけいれられたり、逆にありえないことだからこそ夢をみたい、体感したいというストレス解消でもあると思います。
それだけ現代人は疲れているのかも?映画で現実を忘れる楽しさという需要がそれだけ増えているんだと思います。

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この回答へのお礼

ご回答していただき、ありがとうございました。
たいへん参考になりました。

  
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