私はつまらない本は途中で読むのやめてしまうんですけど
「愛という名の下に」を読んでいてどろどろで読むのやめようかな
なんて思ってたまたま無理して読んでみるかと思って読んでみたら
最後はなんだか爽やかでした(私はそう感じた)。
そういうことがあってひょっとしたら今までにもそういう本があったんじゃないだろうかと思ってしまって急にもったいなくなってしまいました。
でも不思議なんですよね。くだらないと内心思っているのになんとなく最後まで読んじゃったりすることもあるのに。
私の蔵書の中に(未読)眠れる名作があるのだろうか?
途中で読むのやめちゃう人なんていませんか?
また、めげずに(?)最後まで読んでよかったと思った本なんてないですか?
No.10ベストアンサー
- 回答日時:
何といってもラテンアメリカ文学は、あまり日本では、知られていないようです。
代表作は、ガルシア マルケスの「百年の孤独」だと思うのですが、最近本屋で見ても文庫本では見かけません。
私もこれからなのですが、時間の流れが違う世界のように感じました。
読みやすいのなら同じく時間の流れが少し違うスペイン物がおもしろいです。逢坂剛の「カディスの赤い星」「斜影はるかな国」「幻の祭典」等がおもしろかったです。題材をスペイン内乱にとっているのが多いので、少しなじみにくいかもしれません。私にとっては、途中で止められない本でした。
参考URL:http://www.fides.dti.ne.jp/~kai/hikarido/list/la …
度々ありがとうございました。
「カディスの赤い星」は聞いた事というか見たことがあります。
裏表紙をみてあまりおもしろそうな内容じゃないなぁと思いましたが
チャレンジしてみようと思います。
No.9
- 回答日時:
まあ、「ノルウェーの森」は、全く肌に合わない感じがしたからあきらめたのです。
ロシア文学とかラテンアメリカ文学だと登場人物の名前が長くて、親しみにくいことが多いように思います。また、最初は、話の動きがわかりにくいことが多いように思います。でも、この場合は、肌に合わないと言うのではないので、もう少し我慢しようと思ったのです。
もし、「ノルウェーの森」がお好きだったら、ごめんなさいね。
この回答への補足
別に「ノルウェーの森」は読んだこと有りません。(たとえです)
あの前も書いたんですけどロシア文学はともかくラテンアメリカ文学って
たとえばどんな作品ですか?
No.8
- 回答日時:
こんにちは~~、私は毎月の本代が馬鹿にならないから、小説系は「電車の中でしか読まない!」って決めてるくらいの大変な読書家です。
でも小・中学校の時は読書が一番嫌いでした。感想文の宿題なんて後のあらすじだけ読んで書いてました。。。(^.^;ゞ
高校の時も殆ど本は読みませんでしたね.
確か周りの影響でアガサ・クリスティと赤川次郎、幻魔大戦を少々程度でした。。
だから途中で放り出した本は数知れずです。
今でも名作・文学ものはダメです。
不思議な国のアリス・鏡の国のアリスや赤毛のアンは、1度は読みたいと文庫版を購入してあるものの、数ページで今でもダウンします。
坊ちゃんや人間失格もダウンしました。。
(こういう私は読書家とは言わないのかも知れませんが・・・)
最後まで無理矢理読んでよかったなぁ。と思ったのは
“源氏物語”です。
翻訳している方によって,少々読み難いものもありますが、与謝野晶子訳は気に入ってます。
後は自分の興味のある分野の本、心理学系の文献はいつも放り出したくなりますが、最後まで読んで見る価値あり!と思い読みます。もちろん知識的にも読んでよかったと思います
それから、テレビのドラマや映画を見た後、原作を読んでみたくなって読むこともあります。
サスペンスや推理小説でも、その作家さんの文体や表現が相に合わないものはとりあえず読むけど、感想は「・・・・」が多いですね。
私の読書感で申し訳内のですが、自分にあった本や作家さんと出会った時の感動は凄かったです。読み進めれば当たり前ですが、ページが少なくなりますが、終わらないで!終わらないで!って思ってしまいます。こればかりはご自分でみつけるしかないでしょう。そうすると、他の本も楽しくなってくると思いますよ!
それまでもいろいろと読み漁り、その時その時で感動や楽しさを味わいましたが、今1つですね。
この作家さんに出会った後、以前つまらないと思った本や1度読んだ本をもう1度読み直してみたら、とっても面白かったり感動したりと、新しい発見があったものです。
私なりに読書の醍醐味を知ったのだ,と思っています。
ちなみに私の読書壁を開花させてくれた、作家さんは
小池真理子先生の「殺意の爪」という作品です
長くなりましたが、いい本・作家さんに出会えますように!!
この回答への補足
坊ちゃん駄目でしたか?
でもあれって児童文学じゃないんですかね。
18になってから読書に見ざめた人間なのでそれ以前に面白いと思ったのは
「坊ちゃん」と「岩窟王」と教科書に出ている文だけです。
No.6
- 回答日時:
#5のRikosです。
>斜め読みってなんですか?
本を、最初から1ページずつきちんと読むのではなく、パラパラと要所要所を掻い摘んで読むことです。
話しの筋と関係ないようなページは読み飛ばしたり、推理小説でしたら最後の何ページかだけを読んで、トリックやからくりを知ることなどでしょうか。
>なんか取っつきやすそうな本を教えてください。
今は手元に本はないのですが、赤穂浪士で有名な『忠臣蔵』など、面白かったですよ。
長編になりますが(全4巻)、
『下天は夢か』津本陽著・日本経済新聞社
は、初め読みにくかったのですが、読んでいくうちに没頭しました。
毎月20冊とは、すごい読書家ですね。
No.5
- 回答日時:
私は面白くなくでも、大概最後まで読んでます。
面白くなければ斜め読みして、面白そうでしたら初めからもう一度読み直しています。
本は、生き物と同じだと思います。
好き嫌いは、あると思います。
でも、その本のどこが面白いのか、自分にはわからないことを探りながら読むと、面白くなってきたりします。
歴史小説は好きではないのですが、時代背景などをきちんと組み立てれば、面白く感じてきたことがありました。
昔は受けつけなかった本でも時間が経てば(歳を取れば)、面白いと思う本もたくさんありますよ。
この回答への補足
斜め読みってなんですか?
歴史小説ってノータッチのジャンルの本なんですよね。
なんか取っつきやすそうな本を教えてください。
2年前まで小説なんてとかいっちゃって一冊も読んでいなかったのですが
宮本輝を読んで一気にターボがかかっちゃいました。(今なんて毎月20冊くらい読んでます)
そういうことがあって自分があまり好きじゃないと思っていることが実はおもしろいという経験をしたので歴史小説もそういうものであることを願いたいです。
No.4
- 回答日時:
大江健三郎はほとんど挫折しました。
「アメリカンサイコ」は上はすぐに読み終えたのに、下はまったく開いていません。挫折して、しばらくして読み終わることが出来たのは、辻邦生の「人形(プッペン)クリニック」くらいでした。他にもあるかもしれないけど、すぐに思いつかないってことは感動がなかったってことかな。
ストーリーがあるのは、けっこう長くても読み終えてしまいますが。トイレに置いたり、電車に長時間乗る時に持って行ったりしても、いっこうに進まず、それでもまだ執念深くその辺において置くんですが・・・。何冊もあります。
最近は買うときに、じっくり検討するようにしています。
No.3
- 回答日時:
私も途中で読むのをやめてしまって、
他の本を読み始める。ということがあります。
そのときの気分に合わない本もありますし、
つまらない。と感じる本もあります。
でもたいていは暇になったときにふと読み直して見ます。
それでもやっぱりつまらなかったら、もう読まなくてもいいや、
って思います。
もう1度ちらっと見てみて決めればいいのではないでしょうか?
私自身は「ソフィーの世界」というのを読んでいて、
途中でやめて、何ヶ月かして読んでみたらかなり
面白くて、今ではかなり好きな本です。
だから私の名前は「sophy」なのですが・・(笑
気が向いたら。でいいと思いますよ。
この回答への補足
それは実行してみようと思います。
「ソフィーの世界」は読みました。
なんかあの本ほど読むのに時間のかかった本はありませんでした。
(前のことを読んでいたことをきちんと理解していないと読み進められない)
でも哲学を身近に感じることができてとても私に変化をもたらしてくれた本であると思います。
No.2
- 回答日時:
おもしろくなくてやめるのでなく、昔の記憶がこわくてやめたことならあります。
板谷利可子さんの「御直被」という本はレイプ被害者と板谷さんの往復書簡が本になっているんです。
ただ、とても昔性的な被害(といってもレイプではないですが)にあったことがあって、怖くなって途中で一度やめました。
ただ、やはりその被害者の方がどうしたのかを、ちゃんと知りたくて読みました。
これは、私の中では読んでよかった!って声を大にして言える1冊です。
おもしろくなくてやめた本は数え切れないくらいあります。
面白くない本を読むと、どっと疲れませんか?
No.1
- 回答日時:
途中で読むのを止めるのは、よくあります。
何といっても、本を読むのは、楽しみだからです。楽しめない本を読むのは、目的に反するでしょう。評論家の福田和也さんが「作家の値打ち」のような本を出していました。あの人が、全く評価しない本を私は、おもしろいと思いました。今度は、あの人の評価の低い本を読んでみようと思っています。村上龍さんの「ノルウェーの森」は、評判が良いみたいです。私は、数ページで止めました。他に読む本がないのならともかく、いろいろ読みたい本があるのに、興味がない本を読んでも仕方ないし、時間の無駄でしょう。
でも、大河小説は、最初は、おもしろくなくても途中からおもしろくなる可能性があります。外国書の翻訳物にあります。例えば、ロシア小説やラテンアメリカの小説など無理して最後まで読む価値があるかもしれません。
この回答への補足
大河小説はなんとなくあまり好きそうでないので敬遠させていただきますが
ロシア小説(罪と罰くらいしか知らない)やラテンアメリカの小説(おすすめがあれば教えてください)は今度チャレンジしてみようと思います。
でも、例えですがなんで「ノルウェーの森」は途中でやめてロシア小説などは無理して最後まで読む価値があると言っているのですか?
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