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今年の夏、旅先で満天の星空に出会い、天体観測に興味を持ち始めたばかりの初心者です。
さっそく天体望遠鏡を購入しようかと思い、現在いろいろと調べている最中なのですが、
射出瞳径と集光力の関係がどうも良くわかりません。

いろんなサイトを見ていると良く以下のような記述が目に付きます。

 ・集光力の計算式は対物レンズの口径×7^2
 ・都心では夜空が明るいから瞳孔は5mmくらいしか開かず、射出瞳径は7mmあっても無駄
  (望遠鏡より双眼鏡の説明に多いようですが、、)

上から内容から読み取れるのは

 ・集光力は瞳孔の径(瞳径)に左右される
 ・瞳径=射出瞳径と考えて差し支えない

つまり、同じ望遠鏡であっても倍率を上げると集光力は下がるって事を意味していると思うのですが、
その割には『倍率を上げると集光力が下がります』という具体的な文章を書いているサイトを見た事ありません。
(どこも「像が暗くなります」としか書いていない)

瞳径が常に7mmの大きさまで開いている事を前提とした場合、倍率を考慮した集光力の計算式は

 ・対物レンズの口径×射出瞳径^2

と考えて宜しいのでしょうか?

A 回答 (1件)

私も、天体望遠鏡のアイピースを購入するときに悩みましたので、そのときいろいろ調べました。

その式は合っていると思います。
http://www.tvj.co.jp/10shop_televue/20Navigator/ …
には、集光力=(対物の直径 ÷ 瞳の直径)^2 と、書いてありますが、多分同じでしょう。ただ、瞳径には個人差があるでしょうし、このサイトの記事をよく読むと分かりますが、数式は簡単でも、いろいろ考慮しなければならず、話はかなりややこしいと思いました。このサイトの記事や、この前後のリンクにある記事は、大変参考になりました。望遠鏡や双眼鏡も、そのアクセサリーも、安い買い物ではないので、慎重に選ぶに越したことはありません。
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この回答へのお礼

ごめんなさい。
書き間違えまくっていたようです。

 誤:集光力の計算式は対物レンズの口径×7^2
 正:集光力の計算式は対物レンズの口径^2÷7^2

 誤:対物レンズの口径×射出瞳径^2
 正:対物レンズの口径^2÷射出瞳径^2

ぼろぼろですね。。。

ご紹介頂いたサイト、斜め読みしてみましたが、
確かに簡単な計算式で表せるようで実は複雑なんですね。
(分解能でまた”?”ですし → 別の質問立てます。。)
もう少し勉強してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/11 10:20

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