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大学では、パソコンについて学びたいと思っており、それを担任に言ったら、情報とつく学科を受ければと言われました。しかし実際調べてみると情報とつく学科は、情報工学、情報科学、情報電子・・・とたくさんありどの学科を受ければいいのか困っているのが、現状です。
また、さっき教えて!goo質問した所、パソコンについて学べる学科はない。と言われさらに困ってます。 曖昧な質問かもしれませんが、どんなことでもアドバイスしていただけると幸いです。

A 回答 (5件)

http://personal.okwave.jp/qa2534282.html
で「大学ではパソコンなんて学べない」と回答したものです。

皆さんのおっしゃるように、パソコンの使い方を学びたいなら大学より専門学校の方が適しています。

「情報」と名のつく学科は山のようにありますが、いろいろな事情があります。内情を言ってしまうと、大学が学生集めのために目新しい名称の学科を作りたい、そのとき「情報」と入れておくと文部科学省の認可が取りやすい、という事情があったと思います(最近は「環境」や「福祉」がはやっています)。

1)情報科学科や情報工学科は大体同じようなものです。属している学部が違うから「工学」がつくかどうかが決まる、と考えて下さい。ただし、大学によっては、情報工学科でもほとんどコンピュータと関係ない研究をやっている研究室もあり、そんな研究室に配属されたらパソコンどころかコンピュータだって学べません。希望する大学と学科をまず決め、学科のサイトにいってどんな研究室があるか調べてください。
2)情報電子工学科とか情報機械工学科のように、工学系の複合名称になっている場合、多くは情報工学科と電子工学科ないし機械工学科が合併したものだと考えて下さい。多くの場合、入学してからコースに分かれます。例えば機械工学コースに配属されたらコンピュータを勉強する機会は減ります(道具として使う程度です)。
ただし、中にはロボットのように機械と電子回路とコンピュータが融合した技術を学ぶ学科もありますが、数が少ないのも事実です。
3)経営情報学科のように、文系の学科と情報とが合成された名称ですと、主体は文系にあります。学部も工学部ではなく、経営学部にあったりします。コンピュータ(パソコンとは限らない)を使う授業が多少ある程度でコンピュータを学ぶというほどではありません。

コンピュータ主体の学科ではハードウェア系とソフトウェア系に分かれます。このときのハードウェアとは、コンピュータのプロセッサや磁気ディスクなどを指し、ソフトウェアとはかなり違う学問になります。組み込み系ソフトウェアと言って、ハードウェアとソフトウェアの中間の技術もあります。

情報系には、大きく分けて、ハードウェア、組み込み系、ソフトウェアの仕事があると思って下さい。

ハードウェア関連の学科・コースでは電子回路、論理回路やコンピュータアーキテクチャなどが重要な科目です。パソコンというより、その中で使われる論理回路の構造や設計を学びます。ソフトウェア関連科目も基礎部分は必修でしょう。

ソフトウェア関連の学科・コースでは、離散数学、アルゴリズムとデータ構造、オペレーティングシステム、プログラミング言語、ネットワークなどを学びます。もちろん、ハードウェアの基礎も学びます。

このような説明だけでは、何のことかは判らないかも知れませんが、パソコンを使いこなすといった技術とはかなり異なることが感じられるでしょう。パソコンに触れるのは、端末として使うか、レポートや卒業論文を書くときに Word を使うくらいです。大学によっては論文を書くのに TeX を使いますので Word なんか使い方も知らない場合も出てきます。

要するに、大学の情報系の学科は、パソコンを使う技術ではなく、コンピュータのハードウェアやソフトウェアがどのようにして作られているかの基礎理論を学ぶところです。

tomo_asa さんが大学で何を学びたいかは知りませんが、長く情報関係に従事したいなら、今すぐ役に立つパソコンよりもコンピュータの基礎をしっかり学んだ方が有利だろうと考えます。
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基本的には、担任のいうことも正しいし、教えてgooの発言も正しい。



パソコンの何について学びたいのでしょうか?
それによって根本的に変わってきます。

「パソコン」については、大学では利用はしますが、ピンポイントで学べるところは基本的にありません。
そのため、教えてgooでの回答につながったのでしょう。

ソフトウェアを中心に学ぶか、ハードウェアを中心に学ぶかということになるかと思います。

ソフトウェアを中心に学ぶ場合、基本的には担任のいうように情報が付く学科になりますが、基本は情報工学科になります。
ただ、学科名は大学が好きに付けますので、情報科学科でも他の大学の情報工学科と同じということもあります。
また、情報工学でもさらに専門分野もありますので、希望する分野に詳しい教授がいなくて落胆するということもありえます。

ハードウェアを中心に学ぶ場合は、機械系や電子系になります。
基盤の設計したり、実際に作ったり。
パソコンも含めたハードウェア全般を学びますので、こちらでもパソコンについて学べる学科はないというのは正しいことになります。


ソフトウェアを中心として学びたいのであれば、情報工学科などで良いとおもいます。
ハードウェアを中心として学びたいのであれば、さらに対象を絞らないといけませんが、機械とつくところか、電子とつくところを学びたい対象によって選択となるでしょう。

大学や学科によって、同じ情報工学科でも学べる内容(得意分野や力を入れている分野)が異なるのが普通です。
ですので、先にソフトウェアならさらにどういう分野をやりたいのかを決めてそれを学べる(得意としている)大学を探すか、いけそうな大学でそこが得意としている分野をみて、一番興味のあるところにいくかという感じになるかなとおもいます。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1% …

大学でパソコンについて教えている所はないでしょうね。あっても、科目の一部としてやるぐらい。一番近いのでも情報工学科。
というのは、大学は理論について学ぶ場なので、パソコンのような流行廃りの激しいものは向いていないのです。計算機工学の一環としてやる場合はあるでしょうけどね。
最近ではハードウェア偏重からシフトする動きもあるようですが、まだまだです。

パソコンに特化して学びたいなら専門学校の方がお勧めです。パソコンについて間違いなく勉強します。最近は大学院に進学できる4年制のコースもありますしね。
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パソコンの何について学びたいのかということが分からなければ難しいです。


基本的に、ワードやエクセルやHP政策などを学びたいのであれば、パソコン教室に行って学ぶべきです。

大学では、例えば情報システム工学科などでは、パソコンのプログラム関係を主に学びます。
電子情報学科などでは、パソコンの機械、つまり電子パーツの設計・役割など学びます。
どちらでもプログラムの学習などはありますが、それぞれのパソコンのソフトを作るのか電子パーツを動かすためのプログラムを学ぶのかなどが違います。

ただ単にパソコンが使えるようになりたい、パソコン関係の資格をとりたいで大学を目指すのは間違いです。

大学では、例えば情報システム関係で学ぶのであれば、パソコンのプログラムの書き方を勉強して、世の中にないものを作ったり・改良したり基礎以上のことをするところです。
それに学ぶことはパソコンだけはないのです。
英語や他の外国語もあり、経済学や社会学・数学・物理など様々な分野を学びます。

パソコンのことを勉強して資格をとりたいのであればパソコン教室か専門学校のほうが適しています。
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パソコンの何について学びたいと思っていらっしゃいますか?


プログラム(C言語)などですか?
ただ単にOffice系のソフト(Excel、Word、Powerpoint)などですか?
それによって学科、もしくはパソコン教室など方向性が変わりますよ。
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