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私は、今までミステリ、というか、「謎があって、続きが気になる」作品ばかり読んできました。(特に東野圭吾さんや宮部みゆきさんが好きです)そういう作品は読むのに夢中になって、たいてい一日で読み終えてしまいます。

でも、ミステリ以外?の、特に事件がおこったりしない作品は読み進めるのが苦手で、図書館で借りてきてもほとんど読まずに返却期限がきてしまいます。今までだと江國香織さんや梨木果歩さんのものを何度か借りたり買ったりしましたが最後まで読めませんでした;。そのため、最近は躊躇してしまってほとんど読んでいません。
けれど、ミステリ以外の世界にもはまってみたい!!と思います。素晴らしい作品がたくさんあるに違いないので、はまるきっかけがほしいです。

そこで、図々しいですが皆さんのおすすめの作品や作家さんを紹介してほしいです。よろしくお願いいたします!

ちなみに、例外的?に、北村薫さんの「時と人」三部作・小川洋子さんの『博士の愛した数式』は夢中で読めたし、大好きです。
全体的にオシャレな雰囲気(うまく伝えられませんが)がする作品はニガテです。

A 回答 (5件)

例外的になってくれるといいのですが・・・。


小川洋子さんと同じせつない系の恋愛小説です。
・川上弘美「センセイの鞄」
月子さんと高校の元国語のセンセイとの淡くせつないお話です。

こちらは、さらっと読めるコメディの要素もある恋愛小説かな?
・劇団ひとり「陰日向咲く」
意外な才能に驚かれるかもしれません。一つ一つは短編ですが、読み進めて行くと、あれ?って思います。
・阿川佐和子「スープ・オペラSoup Opera」
ひとつ屋根の下の独身女性と二人の男性の恋の花咲く長編小説、ってありましたが、どろどろ感はまった~くないです^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
「センセイの鞄」、今日本屋に行ったらあったので20分ほど立ち読み(椅子があったので座り読み?)しました。このお話のような、ゆったりした書き方の小説が、実は読み進めるの苦手なんです(>_<;)(文章が嫌いというわけでは決してないです)内容にはひかれたので最後まで読もう!と決意しました。

劇団ひとりさんや阿川佐和子さんも気になるので、読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/11/14 23:53

「キップをなくして」池沢夏樹 角川書店


子供がキップをなくしたら駅から出られない。ステーションキッズとして駅で生活し、子供たちが安全に電車通学できるようにお勤めをするという、鉄道ファンタジー。一昔前のNHKの少年ドラマシリーズみたいな話です。そのシステムや子供たちの役割が話しの展開とともに少しずつ解ってきて、「謎があって、続きが気になる」作品でもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
おもしろそうですね!キップをなくしたら出られないって・・・一瞬ホラーかと思いました(^-^;)どんな感じに書かれているのかとても気になります。夢中で読めそうな予感がします!

お礼日時:2006/11/14 23:36

最近読んでよかったのが映画化もされた「大停電の夜に」(源孝志)、映画を見れなかったので読んでみたのですが、交差する各々の人生、意外な人間関係がラストに向けて次第に明らかになり面白かったです。

ちょうどクリスマスだし、映画を見てなかったらぜひ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
「大停電の夜に」、何となく普通のラブストーリーなのかな?と思っていたんですがちょっと違うみたいですね。意外な人間関係とか気になります!映画観ていないので、読んでみます。

お礼日時:2006/11/14 23:29

「永遠の森」 菅浩江著


は如何でしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
アマゾンであらすじなど調べてみたところ、わくわくしてきました!近未来の話はほとんど読んだことがないし、この作家さんも知らなかったので、読むのが楽しみです。

お礼日時:2006/11/14 23:23

私もミステリー好きで、特に東野圭吾さんが好きです。



奥田英朗さんの「空中サーカス」や「イン・ザ・プール」は面白かったです。「最悪」という小説も純粋なミステリーという印象が無かったのですが、中々読み応えもあり面白かったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
「空中ブランコ」最近読みました!短編で読みやすかったし、おもしろかったです。続編もあるんですね。
そして、「最悪」もおもしろそうですね。「邪魔」は読んだことがあり、圧倒されてしまってものすごーく重い気分になったことが印象に残っています(^-^;)
奥田さんは雰囲気が違う作品をたくさん書かれているようですね。色々読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/11/14 23:15

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