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チェスキーナ永江洋子さんの著書「ヴェネツィア私のシンデレラ物語」を読みました。この中にチェスキーナさんが東京芸大ハープ科に入学するところからイタリアで留学するところまでが興味深かったです。

ピアノを持っていなくて、レッスンも頻繁に定期的に受けていない、しかしモーツアルトのソナタを試験で弾く
ハープを持っていないし、弾いたことも無い、
フランス語を少し習っただけ、
で合格されたそうですが、芸大のハープ科は今でも事前準備を長年みっちりしなくても入学できるのですか?それとも50年以上前だからこの程度の受験準備で入学できたのでしょうか?
また、芸大で2年学んだ後、東京交響楽団に入団されたそうですが、ハープは2年程度でプロのオーケストラで演奏できるほど簡単なのですか?
どうしても東京芸大に入学したくて、ハープ科なら入れそうだと言うので受験されたそうですが、ハープはとても簡単な楽器なのでしょうか?

A 回答 (2件)

昔、と言っても戦後ですが、記憶に間違いがなければ、「ハープ専攻の場合、実技試験をハープではなくピアノで受けることが可能」、だったと思います。

ハープなんか、ヤマハのような楽器屋でもそんなに扱っていなかった時代ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/28 18:28

50年前の話だからでしょう。


ハープは難しいですよ。
友達のハープの弦をつまびかせてもらったことがありますが
(私は弦専門)、音が出ませんでしたよ。

それまでは、お琴のような感覚で、弦をはじいたら音が出るのかと
思っていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ハープを弾くのは簡単ではないのですね。
東京芸大はピアノ科やバイオリン科は、50年前でも一流演奏者が鎬を削る厳しい入試が今と変わらずあったのに、ハープ科は誰でもフリーパスのように書かれているのが不思議でした。
当時でも吉野直子さんのお母さんの篤子さんが芸大でハープを専攻していらしたので、全員が適当であった訳では無いと思うのですが。

お礼日時:2006/11/21 20:37

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