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いつもお世話になっています。輸出L/C書類の件で質問です。
先日輸出のL/Cを受け取りました。
いつもはL/Cの原本のみなのですが、初めて見る「revision」という書類もついていました。
銀行(MUFG)に問い合わせをすると、発行するときにMUFGから先方に問い合わせをして返事がないとかどうとか・・・問い合わせをしたから発行されたようなニュアンスで言っていたようなのですが、言っている意味がよくわかりませんでした(すいません)。
MUFGは何の確認をしていたのでしょうか・・・?
revisionがなぜ発行されたのでしょうか・・・?(AMENDではないようです)
買取の時には、revisionも一緒に提出するそうです。
どなたかもしこういったケースをご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


Revisionというタイトルだったかどうか忘れてしまったのですが
以下の二つのケースはよくありました。

元々のオリジナルL/C或いは通知カバーに
なにかおかしなところがあって、

1)通知銀行でそれに気付き、
発行銀行/或いは発行銀行の日本支店に
「○○の個所は△△ではないですか?」
と確認をいれ、発行銀行側から、△△が正しい旨の
訂正文言のTELEX(今はメールでしょうか?)コピーと共に
そのRevision様の?文言のカバーをつけたものが
原本と共に送られてくる。
→通知銀行でまとめて、BENEに送付。

2)発行銀行で、なんらかの間違いに気付き、
原本到着直後に、間違い部分をリバイスした旨のL/C
追加ページとやはり同じくリバイジョン様のカバーと
共に通知銀行に発送してくる。
→ほぼ同時期に通知銀行につくので、やはりまとめてBENEに
送付。

アメンドは本来、オープナーもしくはベネの要求によってなされ、
それがために料金もとられるのですが、
銀行間のやりとり、あるいは開設銀行の自発的な訂正事項
があったと考えられます。
(このような場合、銀行が勝手にアメンドを入れるわけに行きませんから)
また、カバーだけの場合は、たとえば、通知内容の
表示金額、LATEST や VALIDITYに間違いがあったか
(でもこのような内容は直ぐに気付かれるでしょうから)
一見見落としがちなL/Cの銀行リファレンスNOなどに
間違い/訂正事項があったとかかもしれません。

ここ、数年はL/C接受に携わってないので
記憶もおぼろげなのですが、
何かお役にたてば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今日何度か銀行(通知銀行)に問い合わせをしてみました。
sesame1110様のおっしゃる、(1)のケースだったようです!

L/C原本にある発行銀行のサインが、通知銀行側で本当に正しいサインかどうか確認がとれなかった為、照会をいれた、とのことでした。
REVISIONは2枚でした。1枚は、発行銀行側が正しいものとコンファームした旨打電した紙、とのことでした。もう1枚は、表のカバーレターで、通知銀行も、正しいものです、と文言をいれたものでした。
原本だけでは、正しい書類かどうか確約されないのを、コンファームされたREVISIONを添付することによって、買取できる書類としてみなす、ということのようでした。

お忙しい中、わかりやすい丁寧な回答いただきましてありがとうございました。無事明日買取提出してきます。

お礼日時:2006/11/20 23:50

通常の原本と、REVISIONと記載されてたものと、2種類受領されたのですか? 聞いたこと無いです。


何かの理由で、再発行したのでしょうか。原本が来ているのであれば紛失で無いですよね。AMENDMENTとは違う意味で、例えば銀行側(開設銀行でなくて通知銀行側の?)ミス訂正という可能性がありえるかもしれません。両者に違いがあるのか精査してみてはどうでしょうか。重要な違いが万一あるとどちらにあわせて書類作るという問題も? 
当事者である銀行に聞くのが一番でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

詳しい回答は、前のsesame1110様の返信の方に書いたのですが、
REVISIONは、正しい書類とコンファームしてくれた証明書のようなものでした。

お忙しい中お返事いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2006/11/20 23:55

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