プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
タイトルにもありますがブリッジモードとルータモードの違いを教えて下さい。
無線LAN(PCは有線で家電とゲームを無線)にしようと思い
いろいろ探しているうちこの二つの言葉が出てきて
調べたのですがよくわからなくて・・・。
どなたかアドバイスお願いできないでしょうか。
宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

家庭用の無線ルータの場合、



ブリッジ(橋渡し)モードとは(無線アクセスポイントとして機能させるモード)、
無線アクセスポイント部分をスイッチングHUB部分だけにつなげるモードと
解釈しても良いと思います。

ルータモードというのは、ルーティング機能を働かすモードです。
WANポートに割り振られたグローバルIPアドレスを
ローカルIPアドレスを複数のIPアドレスに変換してくれるモードで、

簡単に言えば1つのグーロバルIPアドレスを、
ルータモードにすることで複数のパソコンがインターネットが出来るのです。
しかし、すでに有線ルータなどでLANを組んでいる場合は、
ルータモードにしてつなげるとLANにLANをつなぐ事になり、
スループットが加算されて、速度低下につながります。

なので、すでにローカルIPアドレスを割り振っているLAN環境があれば、
ブリッジモード(ルータ機能:無効とDHCPサーバ機能:無効)にすると良いでしょう。

ブリッジモードにした時、WANポートがLANポートに変わる機能がある無線ルータと、
WANポートがただ単に無効になる無線ルータがあります。

無線ルータでルータ機能を無効に出来ない無線ルータもあります。
その時は、DHCPサーバ機能を無効にして、パソコンのTCP/IPの
デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定が必要な場合も有ります。
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ブリッジは、なんでもかんでも向こう側にパケットを投げます。

単なる中継増幅器と思えばだいたいあってます。設定などで引っかからなくて済む反面、セキュリティはゼロです。

ルーターはTCP/IPを解釈し、パケットの配送制御を行います。1つのIPアドレスを複数のPCで共有する機能も搭載されています。

家の入り口にルーターを一つ設けて、あとはブリッジにするのが使いやすいと思います。
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ルーターモードでは、ISPへの接続。


アタックブロック、パケットフィルタリング等のセキュリティ機能
をもっています。

ブリッジモードでは、上記機能がなくなります。
(通常のアクセスポイントとして利用することは可能。
ただの橋渡し役として覚えていただければOKかと。

他にルーター機能をもった機器が無い場合は
ルーターモードで利用いただければ、問題ないと思います。

(ADSLや、FTTHなどの常時接続を前提として書いています)
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ルータについてのご質問ですね。


優先か無線かに関係なく、2台以上の機器を
インターネットに同時に接続するために
ルータが必要なことはおわかりですね。

通常、ADSLモデムなどは本来モデム機能のみが
あればよかったのですが、IP電話の登場もあって
モデムにルー多機能を搭載したものが出てきました。

NTTのSV-IIIなどもそうですが、これらは内部に
ルータ機能を持っているため、ハブさえつなげば
2台以上の機器を接続できます。

それとは別に元々ルータを利用していた人もいるので、
そうなるとルータ機能がダブってしまう場合もあります。

ルータがダブってしまうとお互いに干渉して、
うまくいかないことが多いので、どちらかのルータを
通過するだけのモード(ブリッジモード)にする
必要があります。

ということで、ルータの機能を生かすか殺すかの違いが
ブリッジモードかルータモードの違いと認識されるとよいでしょう。
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