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板門店について質問します。板門店は韓国側から、そして北朝鮮側からも訪問できますよね。
しかし、韓国側からは北朝鮮国籍の者、ロシア、中華人民共和国籍などの者は参加できません。韓国籍の者は特別の手続きをすることによって可能らしいです。そして在日朝鮮人団体は北側から訪問しているようです。
これはなぜですか?北朝鮮国籍の人が韓国側から板門店に入れないのはわかります。そしてロシアと中国はたぶん社会主義国だからだと思うのですがなぜ韓国人はなぜ行けないのでしょうか。

A 回答 (2件)

 韓国政府の公的な立場は、韓半島における正当政府は韓国政府のみであり、


北側は不法に占領されているというものです。その立場において、自国民が
板門店に行くことは、そこに国境線があると認めることになってしまいます。
そのため基本的に、韓国国民は板門店には行けないことになっています。

 いっぽう外国人に対しては、不法占領されている現状を見てもらうと
いう名目で、板門店の観光を奨励しています。そのため板門店ツアーでは
必ず、北朝鮮が行なっている不法行為について紹介し、38度線はあくまで
停戦ラインであって国境ではないというスタンスを取っています。

 中国人とロシア人に関しては、両国が北朝鮮政府を正式に承認して
いることから、板門店を訪れることはそこを国境として認めることに
なるので、板門店訪問を許可していないわけです。
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この間板門店に行ってきました


韓国側からです。
そのときのガイドさんのお話にありました
韓国籍でもいけますが、手続きが大変だそうです。
許可を得るための書類が大変で、(身内関係も調査対象だそうです)書類をそろえた後、許可までの日にちがかなりかかるそうです。
9ヶ月くらいかかるそうです。
ですから、韓国籍の人はなかなかいけないそうですが、許可を得て、行ってる人もいるそうです。
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