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現在、脳外科で片側顔面痙攣を薬で治療中の女性です。メチコバール錠、リボトリール錠2を3ヶ月間、一ヶ月前から、セルシン錠も一緒に服用しています。最初のころと比べると口からほほにかけてのひきつりも減ってきているように感じます。前回、検診時に医者からボトックスに切り替えようかと言われました。正直、費用の問題、そして注射後に注射した部分の顔の表情が変る。と聞きましたので、できるだけボトックスは避け、期間はいくらかかっても、薬の副作用も我慢できますので
このまま薬で完治できればと思っています。でも最近は本当にこれで直るものなのかと悩み、精神的にもとてもつらいです。
どうかよいアドバイスをお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

こんにちは!


  辛いですね。お察しいたします。

 顔面の痙攣は、脳幹の延髄から耳の下と前頸部とアゴの間を顔面神経が通っていますが、その経路で、何らかの障害が起き、神経内の毛細血管やリンパが圧迫され、体液循環不足が生じているのではないでしょうか。また、頸椎の歪みなどで、脳脊髄液の流れが悪くなっているとも考えられます。

 わたしは、この根本的な改善には、その障害を取り除くことであり、またそれが原因である場合は、何の薬物であれ、副作用が心配されるのみで、治すことはできないと思います。

 この改善には、体液(脳脊髄液、リンパ、)の循環を促すことだと思います。そのためには、骨格(胸部から頸部)に歪みがあれば、それをなおし、頸部から顔面に筋肉の拘縮があればそれをほぐすことだと思います。

 体の中から、体液の循環を促すにはクエン酸を、損傷を受けている細胞の修復はビタミンCを多く摂取することも効果があります。これらはまったく副作用はありません。

 また、口を開き、あごの先端あるいはアゴの左右の骨に、ハンドバイブレータをあてることにより、骨をつうじて、顔面神経の根元まで振動マッサージを行うことができます。

 お風呂に入ったときは、温熱シャワーを利用して、耳の下から頸部、顔面に満遍なくマッサージしてみるのも、体液循環を促進します。

 以上です。(^^

 
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この回答へのお礼

早々とアドバイスを頂戴し、嬉しく思っております。
やはり、根本的な治療が必要なんですね。
でももう少し、今の治療法でがんばってみます。
上様が書いておられた、温熱シャワーのマッサージは早速、やっています。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/11/27 17:10

 「顔面痙攣」の治療は、「セルシンなどの薬物治療」、「ボツリヌス毒素治療」、「手術」(=微小血管減圧術)に分けられますね。


 それぞれの長所・短所は、参考URLに分かりやすく解説されています。

 一般的な傾向として、受診している科が神経内科の場合、「セルシンなどの薬物治療」、「ボツリヌス毒素治療」が選択されるケースが多いと思います。
 脳神経外科を受診されている場合は、手術に自信のある脳神経外科医の場合は、比較的安易に、「手術」を勧める傾向があります。

参考URL:http://square.umin.ac.jp/neuroinf/patient/504.html
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この回答へのお礼

丁寧なご回答をどうもありがとうございます。
また、参考URLも興味深く拝見いたしました。
薬での効果がもう出ないようでしたら。ボトックスを試してみようと考えています。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/11/27 17:23

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