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はじめまして。
私は現在28歳で不動産会社で投資用マンション売買企業の営業をしています。
不動産業界にしては休みがきちんと取れ、残業も少なく、売れれば歩合が良いのでとりあえずは続けてきましたが、毎日毎日朝から晩まで電話営業をかけ続け、話を聞いてくれる人の良い人間に巡り合えたら強引に押し売り・・・最近こんな仕事を続けていていいのかと悩んでいます。

最近、投資用マンション販売営業の求人広告を非常に多く目にします。今は注目されている業界なのかもしれませんが、こんな営業方法でこの先もこの業界が伸びていくとは自分的には到底思えないのです。

28歳という年齢もありますが、近い将来、結婚を考えていることもあり、不動産自体、不安定な業種なのかもしれませんが、その中でも少しでも安定した仕事に就きたいと思っています。

そこで今、投資用よりは賃貸の営業に転職しようかと考えているのですが、不動産業界自体、今のこの仕事が初めてなのでどうしたらいいのか
非常に悩んでいます。

投資用マンション販売営業という仕事自体、先々続けていられる仕事なのか、それとも早々に賃貸営業に移った方が良いのか、質問の趣旨が曖昧かもしれませんが、どうか、私の今後にアドバイスを下さい。

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

私も、you14270さんと同じく投資で働いていた者です。

今は他業種ですが、
マンション建設、仲介売買、賃貸、投資と携わってきました。you14270さんも投資で働いていて薄々感じているのではないですか?そんな話聞いたり、購入者などのその後などで、
私はこの業界魅力的で好きでしたが、限界を感じ辞めました。平成19年には超高齢化社会を我が国は迎え、右肩上がりの経済は終わって人口など増えることもないのに、毎年多くのマンションを作り続けて、入居者との需要と供給のバランスが崩れ、入居者層が減少し近い将来限界がくると思ったからです。(中には需要有る購入すべき物件もありましたが)こんな状況で営業したくなかったので、現に空き部屋は多く見受けられるようになったのも事実。
 あと、求人広告を非常に多く目にするのは注目ではなく、退職者が多いから求人を出しているのと、一般の社員でもトップセールスになると何人か集めて出資して会社立上げて求人を出すなど会社が出来ているなど仲間内から聞いたことはないでしょうか。
 それと、私だったら投資をやってた経験があったあら賃貸はやりませんね。仕事も細かいし、クレーム処理、案内、退去処理、リフォームなど、まだまだ。やることが多い。その割には給与安いし休み少なし、でも好きなら出来るでと思います。そして、大変だから私は年取ったら出来ないなと感じました。だから、多くの店は若い子が多いのもその理由じゃないですか。やりたいことがあるのならやった方がいいと思いますが、年齢やこの不況を考えて転職をした方がいいと思います。頑張って下さい。
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>販売と比べ金額は低いものの、賃貸への転職というのもそれが理由です


会社にもよりますが、販売と賃貸では歩合に驚く程に差がある場合もありますので注意してください。2,000万円を販売代理で成約すれば手数料約60万円です。家賃8万円の賃貸を媒介すると手数料約8万円です。同じ大変な思いをするならば賃貸仲介を辞めて売買仲介をやった方が良いという意見も耳にします。

>一概には言えないかもしれませんが、歩合のある仕事というのは不安定な仕事ということなのでしょうね
求人広告等で歩合をアピールしているような仕事はそういう職種の可能性は高いと思います。会社側からすれば極端な話、数字さえ持ってきてくれれば誰でも良いのです。そして数字を持ってこれない人間は要らないのです。勿論営業に限らずどんな職種でも会社に貢献する事が求められますが、新規開拓営業というのは数字という結果が一目瞭然でその扱いが顕著に表れる世界だと思います。

>考えれば考えるほど仕事内容、勤めている企業、業界自体、全てに将来的な不安を感じています
そういう切った貼ったの世界ですから、余程営業に自信が無いと不安になるのは解ります。

>給与形態より今の仕事より多少なりとも安定性、もしくは将来性のある仕事に今すぐにでも転職をするのが最善策でしょうか?
最後の判断は自分の価値観に従ってくださいとしか書きようがありません。投資用マンションの営業が悪い仕事の訳ではないし、それを天職と思ってやっている人も居るでしょう。
これは「仕事」というよりも「人生」とか「生活」という風に範囲を広げて自分の価値観についてよく考えてみる必要があると思います。
歩合営業により稼ぐ事が第一義な人も居るでしょうし、低い給料でも安定性を求める人もいるかもしれません。
給料の面だけでなく、一日中椅子に座っているような事務職には向かないという理由で外回り営業を希望する人もいるでしょうし。
給料も安定性も全て揃っていれば一番良いのですが、特別な能力や資格でも無いと中々簡単ではありません。

そして理想を考えるのは自由ですが、現実的には希望や理想通りに転職活動が行えるか?という問題も付いて回ります。お休みはきちんと取れる様子ですし、転職するにしてもまずはよく情報収集した方が良いと思います。転職というのは特にその結果によって明暗が分かれますので、良かったと思うか後悔するか、チャンスかリスクかは判りませんので、経験上のアドバイスは出来ますが薦める事や止める事は安易には出来ません。(ありえない労働環境の場合には辞める事を薦める事もありますが)
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>投資用マンション販売営業の求人広告を非常に多く目にします


>今は注目されている業界なのかもしれませんが

注目されている業界というわけでなく、質問者同様の悩みを抱える人が多く離職率が高いから常に求人しているだけかと思います。
あまり偏見もいけませんが、常に求人している業界や職種というのは、やりたがる人が居ない、又はやっている人もすぐに辞めるという慢性的な人材不足の可能性の方が高いです。

土地建物系(不動産業や建築業)の主にエンド向け新規開拓営業の世界は昔からマンパワー重視の人海戦術の営業スタイルで、質問者も経験されてよく理解されている様に、「長く勤めて安泰」という世界ではありません。
業界の将来性の事はこの際あまり気にしなくて良いのではないでしょうか?それは誰が何を書いても「個人の予測」の域を出ないし、将来絶対伸びるからといって今の業務をあと10年間続けられるか?という話です。

質問者は投資用マンションの営業という仕事に就いておられますが、不動産業に限らず「エンド向けの新規開拓営業」というのは似た様な世界です。逆に不動産業の営業でも「エンド向けではない営業」というものもあります。例えばマンションデベや建売業者、不動ファンド等の仕入れ営業、業者回りが主で一般人対象ではありません。
同じ不動産業でも開発系やファンド系等では一般人相手に朝から晩までテレアポという世界とは又違った営業スタイルがあるのです。
(但し、当人が感覚的にどちらが大変と感じるかは別次元の話です)

なぜ賃貸営業の仕事が候補に上がっているのかはよく解りませんが、現在の仕事に比べれば店舗を構えている分、客からの問い合わせについて対応すれば良いという面はあります。しかし新規開拓営業とは違い、こちらから客を選べませんし、客は丁度良いタイミングで来てくれる訳でもありません。又、マンションを買う買わないレベルの話と比較すれば、客のスタンスもいい加減なものや冷やかしも多いでしょう。
そして何よりマンションを売ることに比べて歩合が低いです。
つまり今とは違った悩みを持つ可能性もありますし、今の質問者の仕事と同様に「長く勤める世界ではない」という話もたまに聞きます。

現在の仕事の継続か賃貸営業に転職か、という二択になっているのかどうか解りませんが、転職をするにせよ年齢的に不動産業界の中だけで考える必要も無いと思うし、不動産業界の中だけで考えるにしてももう少し視野を広げても良いのではないかという印象です。
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この回答へのお礼

早速のご回答、有り難う御座います。とても参考になりました。
不動産業界を志したきっかけは歩合などを含めた高収入が魅力だったという安易な理由です。

歩合がある仕事の方がやりがいがあるので、販売と比べ金額は低いものの、賃貸への転職というのもそれが理由です。
しかし、結局、一概には言えないかもしれませんが、歩合のある仕事というのは不安定な仕事ということなのでしょうね。

仰るとおり、不動産業界にしても賃貸以外にも視野を広げ、同時に他業界への転職も考えてみようと思います。

考え、認識が甘かったのだと思いますが、根性と営業力には自信があったので投資用マンション販売営業に就いてみたものの、
(あくまで主観ですが)考えれば考えるほど仕事内容、勤めている企業、業界自体、全てに将来的な不安を感じています。

やはり、給与の額もどうでもいいわけではありませんが、給与形態より今の仕事より多少なりとも安定性、もしくは将来性のある仕事に今すぐにでも転職をするのが最善策でしょうか?

お礼日時:2006/11/24 17:48

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