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焼きつき後のボーリング加工とはなんでしょうか?
乗せ変え用のエンジンを探していたところ、このようなものを目にしたのですが、どういうことかわからず質問させていただきました。
ボーリング加工とはじぶんでできるものなのですか?
業者にたのむものなのですか?

A 回答 (9件)

クランクシャフト他のベアリング等に焼きつきが及んでいない場合は


ボーリング加工が一般的です。
自分でできるかとなればできると思います。
メッキ系ではないピストン、シリンダーに筋が付いた程度なら
サンドペーパーとコンパウンドで磨いてリング等を交換して組みなおせば問題ありませんが
焼きつきの原因となったトラブルの対策のほうが重要です。
重症の場合の加工機械は一般的ではありません。
メッキ系の場合は全交換です。
ボーリングできる業者はバイク屋さんが知っています。
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工作機械が使えるという前提で書いてましたが・・・(笑)


免許ないのに車は運転できないでしょう。工作機械があっても当然その機械を動かす腕は要りますよ(3日もあれば覚えれるけど)。シリンダーボアの径削りの素人であっても加工できるかどうかなら、加工できると書いたんだけどね。

ドリルじゃ削れないことぐらいはわかります。
シリンダーライナーはSCM系の鋼材ですから、使うと焼きが入ってHRCで50ぐらいにはなってますから、ボーリングバイト(径で0.005の調整が可能)で削るんですが、ボロン系のチップさえあれば削れますよ。
ホーニングツールには、一般的なアルミナ粉末でOKのはず。鉱油系の切削剤が要りますが。
真円度、円筒度ともにそんなにうるさくない規格だったと記憶してます。少なくとも、ブレーキのマスターシリンダーの方がうるさかった。
工作機械があれば、どこの鉄工所でもできます。特にこのボア用の刃物も腕も要らないと思いますが。
某工場でシリンダーブロックの加工を見学しましたが、そんなに精度に気を使っていなかったですから。
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 何これ?


メチャクチャな回答してる奴がおる。
 エンジンのボーリングは素人ができるものではありません。
たとえ工作機械があっても、使いこなす腕と経験がなければどうしようもありません。
シリンダーを垂直に立てて、ドリルを完璧に垂直に突き立てることができたって自分ではできません。第一、ドリルでボーリングしません。

 ボーリングはエンジンが焼きついたりした場合に、エンジン内部(シリンダー側面。)を削ってダメージを受けたシリンダー側面をリフレッシュさせてやることです。
当然、シリンダー内径は広がりますから元のピストンではスカスカになるのでオーバーサイズピストンを使用します。

 このことを利用して、健全なエンジンの排気量をわずかに上げることもできます。

どのみち素人には手に負えない作業なので、業者任せになります。
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工作機械があれば自分でできます。


そんなに難しい加工ではないので。
丸いシリンダーの中を一皮むくように削ります。
仕上げはホーニングです。これは、研磨剤入れて、粗度を綺麗にします。インターナル研磨機があればできます。それほど粗度は必要ではないで、簡単です。
大きなディーゼルエンジンなどは、ボーリングして再生させています。
船などは、特に。
バイクじゃ、小さい径ですから、そんなに高くないでしょうね。
むしろばらして組み立てる方の工数がかかるかと思います。
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正規のパーツリストには直径が0.5mmとか1.0mmのオーバーサイズのピストンとかピストンリングセットってのが用意されていますね。

内燃機関でいうボーリングとは、シリンダーを買うより安い値段で直径をそのサイズに削ってくれる作業のことです。ホーニングという砥石加工が必要です。バイクのエンジンに49ccとか123ccとか248ccとか書いてあるのはボーリングしても、制限排気量に収まるような容積に最初からしてあるのです。たまに5ccぐらいラウンド値より大きくしたバイクも、ないことはないですが。それはそれでまた0.5と1.0ぐらい直径が大きいピストンが用意されています。
自分でできるものではないのは、すでに回答がありますが、かかるコストと時間の問題かもしれません。何年もかければできるでしょう。いまだに完全な平面は機械では加工できなくて、きさげという手作業ということになっています。マザーマシンのマザーマシンはひたすら削り取る作業で作られるようです。その要領でピストン内壁を削れば、スーパーシリンダーが出来上がるかも。
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ボーリング加工は、シリンダを大きくする加工です。



「焼きつき後ボーリング加工」というのは、オイル不足などによりシリンダとピストンが擦れ合い双方に傷が入ったためにシリンダを削って(=ボーリング加工して)表面の傷を消したということです。
加工というぐらいなので、簡単には出来ないし素人が行う作業ではありません。下手にやるとシリンダの芯がずれたりして使い物になりません。(多分)
プロならそういう間違いはしないと思いますが。

当然シリンダ径が数mm大きくなり、ノーマルのピストンではゆるゆるになってしまいますので、加工後からはオーバーサイズのピストンを使用しなければならなくなります。
厳密に言えば排気量も変わってきますし、規定の排気量をオーバーすることもあります。車検証や登録証に記載している排気量も実際と異なることになります。
傷を消す程度のボーリングならさほど問題にはなりませんが、結構削ってある場合はシリンダ壁面が耐え切れずぽっかり穴が開くこともあるそうです。
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ボーリングとは穴あけのこと。


転じて、シリンダーの側面をきれいに削って加工することを言います。
凸凹であったり、歪んでしまったシリンダーでは圧縮も出来ませんからね。
当然、元の大きさではありませんから、そのボアに合ったピストンやリングを組み付けることになります。

きっれーにシリンダーを垂直に立て、かんっぺきに垂直にドリルを突き立てられるのなら自分ででも出来ますよ。
まぁ、そんな治具や工具を購入する金額で十分すぎるほど立派な加工をボーリング屋さんでやってくれます。
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これが自分で出来れば発動機屋のプロです、町の修理工場でも出来ません。


ボーリングとはシリンダーの傷や摩耗したところをワンオーバーサイズやツウオーバーサイズなどのピストンに合わせて削ります(現在は出来ない物も有ります)
その後ホーニング処理をして終わりです、後は修理屋がリングやピストンなどを組み込んでエンジン修理一丁上がり・・・

なお、クランクの修理もボーリング屋にお世話になります、またホーニング次第で慣らしの居るエンジンに成ったり修理直後からほとんど慣らししないでもOKにでも、出来ます(ボーリング屋の腕に寄ります)

今では少なくなりましたが人工5~60万くらいの町では一件くらいは有ると思うます。
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専門の業者に頼む作業になりますね。


要は、ビストン円の大きさをわずかに大きくする作業で、新たにオーバーサイズのピストンを装着することになります。
メーカー別でオーバーサイズのピストンは揃っているので、ボーリング屋さんでお任せになる作業です。
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