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「基礎をしっかり勉強する」と「基本をしっかり勉強する」のどちらも
いえると思うのですが、この2つの言葉の違いは何なのでしょうか。

「会社の基礎を固める」は言えても「会社の基本を固める」は言えないことはわかるのですが、
なぜいえないのか説明しろと言われたら難しいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

これをみるかぎり、これといった違いがありませんね。

基本の定義に基礎がでているくらいだから。

きそ【基礎】
(1)物事が成立する際に基本となるもの。「―を固める」
(2)建築物を安定させるために設ける建物の最下部の構造。地形(じぎよう)・礎石・土台など。
きほん【基本】
物事が成り立つためのおおもと。基礎。

以下主観的な話ですが、基礎は物理的及び客観的に把握できるもの、基本は観念的で人によってはさまざまな解釈ができるもののような気がします。

まず「礎」という言葉自体物的なものです。例えば基礎工事などは鉄骨や土台などですし、会社の基礎も資本金或いは、会社組織などこれも物的です。
一方基本は、帰納的で観念的に把握したものといえそう。例えば野球の基本といわれても特定できそうにないほどあいまいですし、基本的人権は確かに3つに決定されてはいるが帰納的に導出したものでまた物理的要素はない。

確かに、基礎を勉強する、基本を勉強するは、同じ意味合いで使われていると思いますので、一概に上記で述べた概念で決定されていませんね。
これらは慣用的で作り出されていくのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。「基礎」が物的な言葉だと初めて知りました。
参考にさせていただきます!

お礼日時:2006/11/27 19:49

基本は應用がきくものです。


基礎の上に、基本を學び、應用させる。

基礎⇒基本⇒應用

を野球の投手の練習に例へるなら、

體力⇒投げ方を覺える⇒變化球を覺える

のやうな感じになるのではないでせうか。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明をありがとうございました。
参考にさせていただきます!

お礼日時:2006/11/27 19:41

基本技、というのはありますが、基礎技はありません。

逆に基礎体力はありますが、基本体力とは言いません。基礎というのは広い土壌のようなもので、その土壌に生える花が基本で、さらにその花を品種改良すれば高度な技になるということでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。言えるものと言えないものを比べることで違いが見えますね。参考にさせていただきます!

お礼日時:2006/11/27 19:43

 専門家でも何でもないので、参考程度に聞き流してください。


私のイメージです。思うに「固める」という言葉がミソだと思います。
「基礎」…土台となる部分、予め持っておくべきもの、最初の段階。
     最初に出来てしまえば後から変わる又は変えることはない。
「基本」…困ったときに頼りにする考え方、この先ところどころで
     ピックアップする。人の心とか考え方などで、将来変わる・
     忘れる可能性があり、固まることはない。という感じがします。

実は私には「会社の基礎を固める」というのがどういうことなのか
イメージできていないんですが、

勉強で言えば
「基礎を勉強」…+-×÷、公式、読み、書き、その他ルール を勉強
「基本を勉強」…理解すること、反復すること、その他ビビビ を勉強
野球で言えば、
「野球の基礎」…ストライク・ボール・アウト・セーフの仕組み・ルール
「野球の基本」…キャッチボール・バットを振る
って感じでしょうか。
「基礎」は最初にできてしまって、後から勉強することが少ないと
思います。「基本」は固まることは無いものなので、学者になっても
プロ野球選手になっても毎日やるものではないでしょうか。
「読み書き」も出来るのには出来ますが、理解するために
永久に続くものです。


…ちょっと違うかも知れませんが、
とにかく「会社の基本」というものは「固まらない」という前提のものでは?
「会社の基本を勉強する」なら通じそうです。
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この回答へのお礼

詳しくご回答いただきありがとうございました。確かに、「基礎」と聞くと固い感じがするな、と思いました。
参考にさせていただきます!

お礼日時:2006/11/27 19:46

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