プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

フランス人の子どもと交流があります。
先日、クリスマスソングをいくつか歌ったところ、知らない、というのが多くてびっくりしました。Silent Night(聖夜)、まきびとひつじを、荒野の果てに、樅の木、もろびとこぞりて、など日本でもお馴染みの曲で、英米系の子供はほとんど馴染んでいる曲ですが、8歳のフランス人の子どもが知っていたのはジングルベル、と I wish you a merry Christmas (おめでとうクリスマス)ぐらいでした。
フランス人師弟の小学校に行っているので、もしかしたら、クリスマスの祝い方、歌なども英米と違うのかな、と思い、おうかがいしたい次第です。たまたまその子があまり知らないだけなのかもしれませんが。

A 回答 (3件)

私はフランスに留学の経験があるんですが、向こうには日本では馴染みの薄い曲も沢山ありました。

私が一番好きなクリスマスソングは“Noel dans mon pays”で、その曲を聴くと今でもフランスで祝ったクリスマスを思い出します。

http://www.amazon.fr/Chansons-pour-No%C3%ABl-Jac …

参考URL:http://www.amazon.fr/Chansons-pour-No%C3%ABl-Jac …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

素敵なサイトをご紹介ありがとうございました。さっそく試聴してみました。同じクリスマスソングでも、Silent Night (Douce Nuit), White Christmas (Noel Blanc)のようにフランス語で歌われるだけでシャンソンふうになるのがとてもおもしろかったです。やはりお国変われば、クリスマスソングも変わるのですね。とても参考になりました。

お礼日時:2006/11/28 18:20

 現在、フランスの田舎に住んでいますが、そうですね、日本やアメリカのようにクリスマスソングが賑やかに流れるという感じではありませんね。

もちろん、クリスマス商戦のようなものもありますし、町は、クリスマス用のイルミネーションやらもみの木でたくさん飾られますが、日本よりも落ち着いた雰囲気ですよ。たぶん、パリだと少し違ってくると思いますが。

 クリスマスは、基本的に家族で祝うので、子どもたちが集まって歌を歌う機会というと、学校くらいしかないかもしれません。もみの木は、「Mon bon sapin モン ボン サパン」という題で、結構知っている子も多いと思いますが、家庭によりけりでしょうね。兄弟が多ければ、家で歌うこともあるでしょうが、今は、こちらも日本と同じで基本的に少子化傾向です。

 宗教的なことで言えば、実際カトリックの人は多いのですが、日曜日には必ず教会へ行くというような敬虔なカトリック教徒が減っているので、クリスマスの深夜のミサに家族で行く人も少なくなっていると思います。

 日本では、クリスマスは友達同士や恋人同士で、お正月は家族で過ごすことが多いと思いますが、フランスでは、クリスマスは静かに家族で祝い、新年は友達同士でカウントダウンパーティーをしたり賑やかに過ごすことが多いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。フランス人でカトリックの教会に行く人が減っているというのは、やはりそうなのですね。プロテスタントも含め、世界的な傾向なのかもしれませんね。(ラテンアメリカなどのほうが、まだカトリックの影響が強いような気がします。)フランスの田舎の情報は貴重でした。

お礼日時:2006/11/28 18:24

フランス人はますます無宗教化していると聞きましたがその典型的な例じゃないでしょうか。

教会に行かない家庭なんじゃないんですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。キリスト教色は薄い感じのファミリーです。それでも、幼稚園や学校、コミュニティーの集いでは、クリスマスの歌を子供達は歌うと思います。町やお店にクリスマスソングが流れるというのは、アメリカと日本ぐらにのものかな、とも考えてしまいました。

お礼日時:2006/11/27 21:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!