ネットオークション提供者の責任
先日著作権に関する講演を聞いて思ったのですが、
ナップスターやカラオケリース業者に対する訴訟と判例の中で
「カラオケ法理」「寄与侵害」といった用語が出てきました。
要は、利用者が権利を侵害する行為を行う可能性がある場を
提供する【企業側】にも十分侵害行為の主体に順ずる法的責任がある、
といった内容だったと思うのですが
(専門家ではないので正式な定義とは異なるかも、、汗)
とすれば、違法な出品が後を絶たないYAHOOオークション等が
訴えられていないのは何故なんでしょうか?
以前知り合いのデザイナーがパソコン関係の物品を落札したところ
一向に送られてこない詐欺被害にあい、YAHOOの補償(?)サービスを
利用しようとしたところ、かなり費用がかかることが分かり、
また、終始「ユーザー間の責任でYAHOOはオークションの場を
提供しているに過ぎない」といった姿勢で閉口してしまった、
と聞きました。他にも「全然助けてくれない」といった意見を
サイトなどでもよく見かけますし、何故企業責任が
問われないのかなぁ?と思い質問してみました。
私自身は特にネットオークションに否定的ではありませんが
講演で「それはユーザーの責任では?」と思えるケースでも
かなりの割合で企業責任を問われていたので不思議に思いまして。。。
話題のYouTube等のサービスでは頻繁に権利侵害が問題になって
いる反面、YAHOOオークションだけは聞かない感があるのですが
それとも実際は結構取り沙汰されているものなのでしょうか?
回答(3件)
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確かヤフオクに関して、今年集団提訴があったような気がしましたよ。提訴がなかなかない原因は、ヤフーが巨大企業であって提訴したら絶対に複数の弁護士を立てて必死に応訴してくると思われること、1人1人の被害額が高くなく訴訟の労力に見合いにくいこと、などでしょう。
カラオケの場合は、社会一般に行われているように使用すると、権利侵害が起きる事例だったのではないでしょうか?ヤフオクの場合、詐欺はどう考えても取引全体の中ではかなりの少数派(0.1%以下)ですから、難しいものがあるでしょう。
ヤフオクは出品も落札も有料会員制なうえ落札金額に対して課金しているのであって、ヤフーは恒常的に取引から利益をあげている以上、トラブルがあった場合には一定の責任を免れないと私は考えています。場を提供するだけというのであれば、取引額に対し課金するのはおかしいと考えます。
この回答へのお礼
ご説明&ご意見有難うございます。すごく分かりやすかったです。
特に最後の段落、私も全くの同意見です。
>YAHOOオークションだけは聞かない感があるのですが
ということはないでしょう。世の中の認知度は注目度の差ですから、多数の著作権侵害訴訟があっても勝たなければマスコミは取り上げてくれません。
No.1ベストアンサー20pt
> 何故企業責任が
> 問われないのかなぁ?と思い
ユーザーが利用規約、免責事項に同意しているからでは?
カラオケ店を利用するユーザーがそんな事に同意を求められる事は無いです。
一方で、カラオケ店が装置を設置する際の契約などには、著作権関係の条項も盛り込まれていると考えられます。
この回答へのお礼
でもYouTubeは利用規約等に同意したユーザーでも違反行為が
後を絶たず先日どこかのメジャー会社がYouTubeを
訴える姿勢を表明しましたよね?(逆に提携した会社もありますが)
掲載&削除のいたちごっこなのはヤフオクも同じっぽいですけど
圧倒的にヤフオクに対する訴訟問題は聞かない気がして。。。
それとも私が鈍いだけなんですかね?Hmm。。。
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