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物理か化学か微妙なんですけどここで質問させてもらいます。
材料工学では金属、半導体、高分子、複合材料、液晶など様々な分野がありますが、
これらの中で就職が良い分野ってどの分野なのでしょうか?
特にこれがやりたいというのもなく迷っています。
まだ研究室には配属されていないのでどの分野でも進もうと思えば進めます。

A 回答 (3件)

もっとも、質問者さんがどこまで進んでから就職するかによっても違うでしょう。


学部卒で就職するなら、何を学んでいてもあまり仕事に影響しない可能性が高いです。要するに、専門的な知識が必要な仕事(研究職)にはつかせてもらえない、ということです。
院卒だと多少は研究内容に近づくでしょうが、それでも修士だと研究職または開発職ではあるけど、大学での研究とは結局あんま関係ないよということが多いです。
博士まで進めば、近い内容の研究職になる可能性は高いですが(逆に言うと、そういう仕事にしかなかなかとってくれない)。

しかし、質問者さんの様子では、院まで進む気はなさそうですね。
就職しても、結局、営業とか企画の文系的な仕事になりそう。
逆に、工場勤務になるかもしんないけど。それはそれで、専門知識は必要ですが、大学の研究レベルとは違った知識なので・・・結局研究内容とは関係なさそう。
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難しいですが、一化学屋の視点としては、液晶かなぁ?


たとえば、富士フィルムやキャノンなど、液晶パネルやフィルム、インクをやってるところが有力な就職先でしょう。

高分子でも同じような道はあると思いますが、いわゆる石油化学的な高分子化学(ポリエチレンとか)は先行き暗そうですからね・・・
エンジニアリングプラスチックとか、機能性材料をやる方向ならアリでしょう。複合材料と何が違うのか私には分かりませんが。
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どれも、をときめく、という分野なので、30年先と考えたら、今就職がよくても、全部ピークはすぎて、活躍の場さえないかも、


ハニカムとか正12面体なんかが自動生成されるような、自然の強度メカを自動的に取り込むような物質の創造なんて分野があれば、おもしろいかも。
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