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すいません。たぶん皆さんが常識のようにお知りのことだと思いますが

法人税等と租税公課の科目の使い分けが良くわかりません。

法人税・都道府県民税・事業税などは全部 法人税等で
計上して

租税公課は
印紙代・とか消費税とかで今はつかっています。
課税所得に関するものと定義すれば

消費税も 法人税等で処理するように感じるのですが・・・

すいません。ごちゃごちゃになっています。

A 回答 (5件)

 消費税の会計処理には、税込方式と税抜方式があります。

同じ会社でも、決算時に税抜方式から税込方式に変更するだけで、売上高が5%増加できます(経費も消費税分だけ増えますが・・・)。さらに、消費税を租税公課ではなく、法人税等で処理してしまうと、税込か税抜というだけで、経常利益等の金額が全く違ってきてしまいます。
 事業税については、昔は租税公課で処理しましたが、租税公課で処理すると、その分、外見上、経常利益が減ってしまうので、不況の時代の決算書の見栄えをよくするために、法人税等で処理するように会計基準が変更されたと記憶しております(もちろん、建前は立派な会計学上の理由でしたが)。
 日本税理士連合会等で、「中小企業の会計に関する基準」を配布していますので、会計処理の参考にして下さい。

参考URL:http://www.nichizeiren.or.jp/taxpayer/chusyo.html
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この回答へのお礼

お忙しいでしょうに
詳しくお教えくださってほんとうに
ありがとうございます。

こんなに詳しくお教えくださるなんて
申し訳ないとおもっています。

お礼日時:2006/12/02 21:55

NO4の訂正です。


「中小企業の会計に関する基準」→「中小企業の会計に関する指針」
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損金になるかならないかの違いのように思います。


事業税も租税公課にする人もいるので。

この回答への補足

あっそうですよね。
きっとおそうだと思います。

そうすれば、加算減算がわかりやすいですよね。

消費税と事業税は損金処理できるということですものね。
印紙代とかも損金だから租税公課

ありがとうございます。

補足日時:2006/12/01 16:49
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我が社では会計ソフトを使ってるので税込で


処理してますが かってに仮受消費税、仮払消費税へと
計上されていきます。

決算時に未払消費税で計上してるのに 支払う時に
租税公課にしてしまうと 未払消費税は消えずに、ずっと残って
しまいませんか?
どうやって未払消費税を消してるのでしょうか??

税理士さんに聞いてみることは出来ないのでしょうか?
ちょっと、わからないので教えてほしいみたいな。。。
預ってる消費税を代わりに納付するだけなのに費用として
上げるのは 私も理解が出来ないですね(^^;;
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この回答へのお礼

会計ソフトは使っています。
でも設定で税込み経理を設定してあるので

自動的に計上しないようになっています。
設定を変えて税抜きにすると自動的に計上するようです。

お礼日時:2006/12/01 10:41

我が社では(法人)



日常の仕訳で消費税を払った場合は仮払消費税
受け取った場合は仮受消費税で処理します。
そして決算仕訳で仮受消費税、仮払消費税を消して
未払消費税を計上して差額を雑収入か雑損失で上げます。

なので租税公課でもなく法人税などでもなく処理してます。
他に仕訳のやりかたがあるかどうかはわかりません<(_ _)>

普段の取引で消費税を支払ったとき、受け取ったときは
どうされているのですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
当社(法人)は税込み経理処理ですから
そのたびに仮受消費税とか計上していません。

今は税理士さんが決算時に未払消費税であげ
支払い時に 租税公課にしているので
わけも解らず、租税公課で計上しています。

租税公課と法人税等の使い分けがよくわからないのです。
消費税だけなぜ、租税公課? みたいな・・・

お礼日時:2006/11/30 21:34

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