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空気の大半は窒素ということですが、窒素は人間にとっては毒にも薬にもならない気体なのでしょうか?

素人の質問で恐縮ですがご教授頂ければ幸甚です。

A 回答 (5件)

人間に対しての話は他の方が既になさってますから、横レスをちょっと。



人間に対してもほとんど害はありませんが、化学屋的視点からしても害の少ないガスです。>窒素
酸素に弱い化合物はいくらでもあります。というか、酸素はかなり反応性が高いもので、いろんな化合物をぶっこわしてくれる嫌な奴です。
一方、窒素は大変反応性の低い気体で、有機化学反応を行う際に、窒素ガス雰囲気下で行うことがよくあります。

それでも、中には窒素と反応する元気な化合物がいます(金属の入った化合物が多い)。そういう場合には、アルゴンガスとか真空下の反応とかで行います。

人間の体の中も、細かく突き詰めれば化学反応の塊なので、やっぱ酸素と窒素の反応性の大きな差は効いていると思いますよ。
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この回答へのお礼

酸素は化学反応の点からはなかなか嫌な奴なのですね。

>人間の体の中も、細かく突き詰めれば化学反応の塊なので…
なるほど!
そういう視点からすると窒素がちょうど良いのですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/01 13:13

常圧では皆さんがお答えの通りですが、高圧になってくると事情が変わります。

スキューバーダイビングでは、空気を圧縮してボンベに詰めるので、酸素、窒素の割合は同じですが、水深50mを超える大深度では「窒素酔い」といって、酒に酔ったような症状を呈します。このため大深度潜水では酸素は21%のまま残りをヘリウムに置き換えた混合ガスを使って作業を行います。
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この回答へのお礼

潜水用のボンベだとそういう事情があるのですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/01 13:11

大気圧ではかなり安全な気体というか。


その結果、21%ほどを占める酸素が増えすぎたり(25%超えとか)、減りすぎたり(10%とか)すると、危険な状態が発生します。
そういう意味では、毒でも、薬で、でもあります。なんとかとなんとかは使いようってやつです。
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この回答へのお礼

>なんとかとなんとかは使いようってやつです。
そういうことなのですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/01 13:10

直接的には影響がありませんが


窒素が酸素を薄めているために物が燃えすぎることを防いでいますし
空中窒素の固定によって植物の生育が助けられています。
http://e-image.tp.chiba-u.ac.jp/hoshino/w2.htm
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この回答へのお礼

酸素を薄めている為に物が燃えすぎるのを防いでいるのですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/01 13:09

窒素についてはそうです。


一方、酸素は少なくても多くても危険です。
また、二酸化炭素は多ければ危険です。
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この回答へのお礼

酸素は多くても危険なのですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/01 13:08

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