プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

各優性遺伝子1つでウサギの耳が2cmながくなる(3遺伝子雑種で表わす)
耳の長さが16cmと12cmのウサギを交配した場合、生まれてくる子の耳の長さと比を求めよ(2つの場合に分けて解答)

という問題がありますが、わかりません。
わかりやすく説明してください。

A 回答 (2件)

優性遺伝子をA,B,C・・・ひとつで耳が2cm長くなる


劣性遺伝子をa,b,c とおく

一番長いAABBCCと一番短いaabbccでは12cm差がある

4cm差が出る場合,たとえば(1)AAとaa(B,Cは同じ)
他には(2)AABBとAaBbまたは(3)AaBbとaabb(Cは同じ)

(1)AA×aa→Aaのみ(14cmのみ)
(2)AABB×AaBb→AABB:AaBB:AABb:AaBb=1:1:1:1(16cm:14cm:12cm=1:2:1)
(3)AaBb×aabb→

さて,どうなるでしょう。問題文のように2つの場合に分けて答えられるでしょうか・・・

不完全優性の同義遺伝子(数量遺伝子)としてコムギの色などでも知られている現象です。
    • good
    • 0

1つで2cm長くなるのなら16cmと12cmでは長耳遺伝子2つ分の差があります。


ここで考えられるのは、
長耳遺伝子が「16cmに3つ、12cmに1つ発現」か「16cmに2つ発現、12cmに発現せず」かの2つの場合です。
あとは普通に計算するだけです。
優性の遺伝子が発現していないのなら必ず劣性が2つ、発現しているなら優劣・劣優・優優の3通り。それを3つ分合わせて考えればよいでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!