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素朴な疑問なのでですが、
最近都心のコンビニや居酒屋のアルバイトで中国人の方を見る機会が
非常に多いです。
私のまわりのコンビニでは半分以上は中国人ではないかとすら思います。
彼ら全てが日本に留学している学生とは思えませんし、
日本語もうまいので観光ビザとも思えません。
彼らはいったいどのような方法でビザを取得しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

>ただ自分が学生をしていた時周りにいた中国人の方の数と


>最近コンビニで働いている中国人の方の数がどう考えても合わないんです。

留学もしくは就学の在留資格を持つ外国人登録をしている中国人(入管の分類ですので中華民国の方を含みます)は、下記の通り、増えています。
留学就学計
2000年45,321 26,542 71,863
2001年59,079 30,170 89,249
2002年73,795 35,450 109,245
2003年87,091 38,873 125,964
2004年90,746 29,430 120,176

個人的にも少し前(2000年頃)と比べ、都内のコンビニの中国人アルバイトの比率は2、3倍になっていると感じます。
2004年の中国人留学生+中国人就学生の数は、上記の通り、2000年と比べると約1.7倍になっています。接客のアルバイトは日本語能力の向上になること、先輩などの紹介で採用も考えられること、軽労働のわりに時給単価が高いこと、等で実際の増加率よりも高い比率でコンビニに集まっているのではないでしょうか。

>ひとつの想像ですが、学生ビザを出すための(実体の無い)専門学校のようなものがあるんじゃないかなと考えているんですが、それは考えすぎですかね?

そこまで悪質なものは摘発されて無くなりつつありますが、出席確認にルーズな語学学校というものは、現実的に未だにあります。

参考URL:http://www.moj.go.jp/PRESS/050617-1/050617-1.html
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この回答へのお礼

私の素朴な疑問にこんなに丁寧に答えていただき、
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/07 00:42

当該人の留学資格は、日配かもしれませんし、永配、定住者、。

また、中国国籍ももつ二重国籍者かもしれません(これは日本国法は日本人です)。ここまでは全く問題の無い範囲となります。
修学、留学かもしれません(留学、修学の場合、時限制限あり。また許可が必要)。許可を得ていて、かつ時限内であれば問題ありません。無許可であるとか、時限を越えている場合は当人、雇用者双方に責任があります。
人国、技術、技能の在留資格をもつ人のアルバイトかもしれません、これは問題ありです。これも当人、雇用者双方に責任があります。
場合によっては短期滞在かもしれませんし、不法上陸者、不法入国者かもしれません。これは問題ありです。これも当人、雇用者双方に責任があります。

個人的には、修学、留学の方で時限を超えたアルバイトをしているというのがほとんどだとは思いますが、想像の域を出ません。

なお、雇用者はこれら在留資格や許可の状態を確認する義務がありますが、公務員以外の一般人にはこれらを誰何する権限はありません。その点についてだけはお間違いなきよう(現行犯である場合は何人にも逮捕権はありますが)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
不法入国をしている方を働かせるコンビニがそんなに多いとは思えませんので、私もおっしゃるとおり、学生ビザかなぁと思いました。
ただ自分が学生をしていた時周りにいた中国人の方の数と
最近コンビニで働いている中国人の方の数がどう考えても合わないんです。
ひとつの想像ですが、学生ビザを出すための(実体の無い)専門学校のようなものがあるんじゃないかなと考えているんですが、それは考えすぎですかね?
修学、留学の方で時限を超えたアルバイトという方も確かにいそうですね。

お礼日時:2006/12/05 00:25

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