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コンセントなどの電圧を電圧計などで測ったら100Vではなく、ばらついているのはなぜか教えてください。

とっても基本的で、簡単なことらしいのですが、考えても考えても答えが見つかりません。
おねがいします。

A 回答 (7件)

一般人向け説明としては電線による損失で電圧が下がる。


(電圧降下という)
そしてこれは電線の長さ(抵抗値)と流れている電流の大きさに比例します。
電線にも幾らかの抵抗値が有ります、これは長くなれば大きくなります。

そこで中学生ぐらいの話として、オームの法則というのを聞いたことが有ると思います。
E=IR
E:電圧、I:電流、R:抵抗値

電線(変圧器からコンセントまでの往復の長さ分)の抵抗値が0.1Ω、
流れている電流が10アンペアとします。
すると0.1×10=1ボルト、これが電線分の電圧になります。

つまり電線で1ボルト使われてしまうと考えて下さい。
送り出しが100Vならば電線で1ボルト消費されてしまいコンセントには99Vしか出ない。
コンセントの場所によって電線の長さや流れている電流値が違うので電線で取られる電圧も違う、それで電圧計の値も違ってくる。
という事です。
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電力会社は、電気事業法でで各家庭までは95V~107Vで供給義務が有ります



話し別ですが、太陽光107VMAXでも電力107Vでは売電出来ない、これが電力のあやで、各家庭から固定電気料
没収で電力儲かりまっせ”!

その他の家庭の電圧降下は、その工事した電気工事業者のレベルでしょう、
何も考えて無い、只線繋いだ電気工事mこれが単価競争で町にの工務店の建物は多い
だからハウスメーカーにお客が行くのも仕方ない、
建物には現在、匠」の技が有る物は無いですね。
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家庭用コンセントは交流なのはご存知だと思います。


(100Vの場合、-141Vから+141Vで変化して
 実行値が大凡100V(凡そ最大値の70.7%))
よって元々変化してます。また実行値100Vが場所によって
ばらつくということであれば、測定する際にコンセントの
ホット側とどこをつないで測定するかで変わるのでは?
ホット-コールドとホット-アースでも多少変わると思いますし、
測定箇所ごとにコールド側(またはアース)が別の場所なら
電位差が変わりますから電圧も多少は変化すると思います。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%9B%B83 …

配電の参考です。
単相200vを、100vに分割してますよね。
しかし、完全に均等に、200v→100v+100v
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2番さんと同じですが、



普通、「電気」を考える場合、「水」に例えることが多いですし、
そのまんまです。

蛇口が1つなら、いきよいよく(電圧)でるが、複数、同時に開くと、
あまり、いきよく、でません。

また、単相200vを、100vに分割してますよね。
しかし、完全に均等に、200v→100v+100v
には、分割できません。

わずかに、違います。また、負荷により、変動もします。
なので、家の中でも、2種類に、大別されますね。

今年からですけどエンジニア・・・
でしたら、電工。や電験。の参考書なんか、いいですよ。専門的な内容ですからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考書みてみます。
電気系の仕事することもあるのですが、もともと電子出身だったから恥ずかしいことですが、100Vとか200Vの電圧の扱いすら最近しったのです。
がんばってもっと勉強します。

お礼日時:2006/12/03 11:26

 水で考えてみてください。


 蛇口の開いて水を出したら、隣の蛇口から出ていた水の勢いが弱くなった、という経験がありませんか?
 出口が多くなって水圧が下がったからそうなります。ここで、使用量に反応して水道供給側の圧力を上げるような仕組みがあれば、一瞬水圧は下がるものの、またすぐに勢いが戻るでしょう。
 電力も同じような物です。消費量が多くなと電力供給量も増やしますが、あくまでも「需要が増えたら供給を増やす、需要が減ったら供給を減らす」ということをやっているのですから、フラフラします。そのフラフラが少なくなるためにはその仕組みが高度になることが重要で、それが電力の質ともいえます。
 したがって、計った時によって電圧は違います。
 次に、建物によって電圧が違うのは、どこかで損失が出ているからでしょう。電線にも電気抵抗がありますので、供給元から離れれば離れるほど電圧は降下していきますし、配線の質によっても抵抗が違います。
 これもまた水で考えてください。蛇口からホースをつないで途中で分岐させてたりしたら、分岐が多かったり遠かったりしたところの水圧が下がるでしょう。
 実際には電力会社からは100vで送電しているわけではなく、高電圧で送られてきて、家に着くまで何段階か電圧を落として供給しているので、あくまでもこれは単純化して考えた場合の話ですが。
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この回答へのお礼

なるほど、電力は需要で供給量を増やしているというのは初めてしりました。。

たしかに、電線などの抵抗でも電圧降下しますね!!

ありがとうございます。とっても参考になりました。

お礼日時:2006/12/03 11:13

電圧計が正しい(誤差なし)ことを前提にします。


電力会社からは100Vになるように送電しますが、昼間はどうしても各家庭、各工場で電力を大量に消費しますので電圧は落ちてきます。
また逆に夜間は電圧は、上昇します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
でも家庭、工場などで電力を消費したら電圧が低くなる理由がしりたいのです…
いちよう私も今年からですけどエンジニアなんですが、いろいろな原因を考えて上司に答えをだしているのですが、どれも違うといわれ、難しく考えすぎだそうで、中学の理科のレベルで答えられる答えらしいのです。

お礼日時:2006/12/03 11:02

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