アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ネットで調べたのですがよくわかりません。
解説お願いします。

ADSLの回線を契約していて、ルーターを内臓していないというモデムからLANの口が1つ出ています。
これをつかって、PCを2台使いたいのですが、それのためにルーターが必要といわれました。
会社ではハブという機器を使って、1つのLANから複数台のPCを接続するのですが、これはなぜ?
なんで家庭ではハブで実現できないのですか?

A 回答 (7件)

プロバイダからは、ひとつのIPアドレスしか付与されないので、モデムにはLANの口がひとつしかついていません。


ここにハブをつないで、2台のPCを接続しても、最初に接続されたほうがIPアドレスをもらい、2台目のPCはIPアドレスをもらえないので、インタネットに接続することができません。
ルータは、そのひとつのIPアドレスを貰い、インタネットと、自宅内にプライベートIPアドレスを配布した家庭内LANとの間の通信を行います。これをルーティングといいます。
会社でも、社内のLANと外部のネットワークを接続しているところにルータが設置されています。通常は一般のユーザの目に入るところには設置されていないので、気がつかないのです。
従ってルータとハブが必要となりますが、殆どの家庭用ルータには数ポートのハブが内蔵されていますので、これを導入すれば事足ります。
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この回答へのお礼

求めてた解です。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/05 23:13

参考までに補足として。


 ハブついて。その前に予備知識として
Ethernetアドレス(イーサネットアドレス)とは
Ethernetアドレス=ベンダーコード+機器固有コード
例)08:00:20:0a:98:9 因みにベンダーコードは08:00:20で某SumMicro社
このEthernetアドレス(イーサネットアドレス)でノード(ネットワーク上の端末)をユニークに識別している
例)%telnet 08:00:20:XX:XX:XX

 これは非常に面倒・・・。という事で各ノード(この場合PC)の指定にイーサネットアドレスを直接使わずにソフトウェア的に変更可能な論理アドレスをつけよう。
ICP/IPではIPアドレスがこれ(ソフトウェア的に変更可能な論理アドレス)にあたる。
尚最近ではEthernetアドレスをMACアドレスともいう。

 TCP/IPのIPとは、IP(InternetProtocol):IP独自に各ノード(この場合端末やPC)にアドレスを割り当て、ノードを論理的に管理するIPアドレスを持つようにする。
決まり事のお約束集みたいなものをプロトコルといいます。


 ハブとはリピータから派生したものであり
リピータとは、ケーブル上で損失する電気エネルギーを途中で増強するだけで物理的接続の補助機能のみを有し、データの解析や変換は行わないハードウェア。

 ブリッジとはEthernetアドレスを利用して特定のノードだけを選択してネットワーク間で中継することができるようになる(フィルタリング機能)。また、各ノードのEthernetアドレスを固定的に登録したりネットワーク上のデータを監視して統計的に変換テーブルを作る学習型ブリッジ機能を実現するものもある。
関知するのはEthernetアドレスのみでありネットワーク上に複数のプロトコルが混在(TCP/IPやNetWare等)していてもブリッジは関係なくEthernetアドレスだけをみて相手先のノードにデータを振り分ける(データリンク層のプロトコルも解析しているがネットワーク層プロトコルのIP等やトランスポート層プロトコルのTCP等のプロトコルとの混乱があると思うので割愛)。

 現在ハブと呼ばれているものはスウィッチングハブの事を指す場合が多くブリッジ機能を持ったハブの事をいう。


 ルータについて、
 その前にルータが利用するネットワークプロトコル(ここではネットワークで使用するプロトコル全般。物理層からアプリケーション層の総称として)について。
 ネットワークプロトコルのうちネットワーク層該当するプロトコルには別ネットワークへの中継等の経路選定機能を持たせている。
以前のMacintoshの標準ネットワークであったLocalTalk等(現在のMacintoshの標準ネットワークはEtherTalk等)データリンク層で各ノードを特定する為のアドレスを持っていない場合等があるため上位層(レイヤ)であるネットワーク層のプロトコルが持つアドレスからは機能を実現している。

 そして、ネットワーク層プロトコルを利用しこれらの機能を実現するのがルータである。
各プロトコル(ここではネットワーク層のプロトコルを指し、TCP/IPならIP、NetWareならIPX等)を解析しソフトウェア的に変更可能な論理アドレス(IPアドレス)+ネットワークプロトコルでデータの振り分け先つまり送信先の決定(ルーティング)を行い、
ネットワーク上に不要なデータが行き交う事(送信先アドレスは合っているが送信先では不要な若しくは未使用のプロトコルを使ったデータが送りつけられてくる等)で発生するネットワークのパフォーマンス低下を防ぐ。
また、本来ルータは各ネットワークプロトコルに適したルータが必要である。

現在ルータと呼ばれているものはマルチプロトコルルータを指す場合が多く
マルチプロトコルルータとは1つのルータで複数のプロトコルを解析してルーティングを行えるものである。


 「IPアドレスはルータが保持」云々とあるのは外部のネットワーク(LAN等)がおうちのプライベートなネットワーク(プライベートネットワーク、プライベートLAN)に割り当てられたIPアドレス(プライベートネットワーク上のIPアドレスと区別する為にグローバルIPアドレスと称する場合がある)
 「PCはプライベートアドレスを割り当て」云々とはつまりプライベートネットワーク上のIPアドレス(ソフトウェア的に変更可能な論理アドレス)の割り当てである
 つまりはルータとは外部のネットワークと家庭内のネットワークの接続の橋渡し。


 因みに、ノードとして使用できないIPアドレス(UNIXドメイン(ローカルループバック)、全ネットワーク向けブロードキャスト及び各アドレスクラス用のブロードキャスト、各機器(某Cisco社のルータ)等に固有の予約アドレス)を除いたIPアドレスであれば、
プライベートネットワーク上の各ノード(この場合端末やPC)にIPアドレス、
ネットワークアドレス、ネットマスク、ブロードキャストアドレスを正しく整合性がとれた設定でありさえすればどんなものをつけてもよい。

これをふまえたうえで
簡単な例を挙げると
192.9.2.5のノードAと192.9.3.10のノードBはそれぞれ違うネットワーク192.9.2と192.9.3に属しているとします。正しいネットマスク0xffffff00が設定されている場合はルータなしでは通信できません。
ところが、それぞれのノードがネットマスクとして0xffff0000設定するとルータがなくても通信できてしまいます。というのもネットワーク部が192.9と判断され同じネットワーク内の2.5と3.10ノードとなるからです。
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モデムとルータとハブの違いから理解すればいいのでは?



モデムはIPアドレスを伝達だけする機器で、IPアドレスは保持しない。

ルータはIPアドレスを伝達する機器だがIPアドレスを保持する。

ハブは信号を枝分れさせて(単なる分配)伝達する機器。IPアドレスは保持しない。



(1)NET→モデム→PC(一台)・・・・・・・・・・・・・IPアドレスはPCが保持

(2)NET→モデム→ルータ→PC(複数台)・・・・・・・・IPアドレスはルータが保持、PCはプライベートアドレスを割り当て

(3)NET→モデム→ルータ→ハブ→PC(複数台)・・・・・IPアドレスはルータが保持、PCはプライベートアドレスを割り当て


一般では(2)ルータ→PC(複数台)または(3)ルータ→ハブ→PC(複数台)またはハブ→PC(複数台)の部分をLANといいます。

LANではルータにもプライベートアドレスが割り当てられますから、PCからルータの中がみれます。
もちろんPCから他のPCを見ることもできますね。(共有すること)

しかし、ハブにはプライベートアドレスが割り当てられませんからハブの中はみれません。
みれても意味はないですが。

蛇足ながらPCが一台でも一応ルータを使った方がセキュリティーの面では安全です。
NETからはルータを介さないと直接PCにアクセスされませんから。
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語弊があるかもしれませんが、端的にいえば


ルータは外のネットワーク(プロバイダが提供してくれるインターネット等)とおうちのネットワークとを繋ぐもので
ネットワークとネットワークとの橋渡しをしてくれます。

ハブは
通常3台以上の各端末(勿論1~2台でも問題ありません)を繋ぐものです。


片方のPCのOSがWin98,Win2k,WinXPの場合そのPCをルータ代わりにすれば
2台のPCで同時にインターネット接続を実現できます。

おうちのネットワークを構成しているパソコン(PC)の台数により
2台のPCの場合:
モデム
 |
PC1
 |
PC2
3台以上の場合:
モデム
 |
PC1
 |
ハブ-PC2(ハブと接続する。2台目のパソコン)
  +-PC3(ハブと接続する。3台目のパソコン)

 +-PCn(ハブと接続する。n台目のパソコン)
とすることで複数台で同時にインターネット等のおうちの外のネットワークへ接続できます。

尚各機器(モデムやパソコン、ハブ)との接続にはストレートのLANケーブルで接続します。

PC1にはLANカードが2枚必要です。LANカード1枚目をモデムとの接続に
LANカードの2枚目はPC2(3台以上の接続の際はハブ)に接続します。
Win98,Win2K,WinXPの場合インターネット接続の共有というのがあり
この機能で簡単にPCをルーター代わりにできます。
そのためPC1にはこれらのOSが入っていると割合簡単に複数台で一緒にインターネット接続ができます
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>モデム内蔵にしろ、ルーターはなぜ必要なのでしょうか?



それは、ルータとハブの機能の違いを知ればわかります。

ルータとは、ルート(経路)を設定する機器の事です。何の経路かと言えば、インターネットからごちゃごちゃとやって来る複数の信号を、複数台のパソコンそれぞれに間違いなく配る経路の設定です。例えて言えば、郵便局の仕分け機械が郵便番号を瞬時に読み取って、それぞれの目的地別にハガキや封書をどんどん吐き出しているようなイメージだと思って下さい。

それに対して、ハブというのは1ケ所から複数の方向へ単に枝分かれしている部分を呼びます。行き先を判別して、それはこの方向ですよと交通整理をする機能は持っていません。

一般的なLAN(ローカルエリア・ネットワーク)では、一台のルータがあれば最大253台のパソコンにインターネットからの信号を交通整理して配分することができます。その場合に、一台のルータから253本のケーブルを引っ張るのは現実的じゃないので、ハブ(単なる分配器)をいくつもタコ足配線にして信号を分配するわけです。
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 モデムにはルータ機能内蔵のものと、単機能のものがあります。


 ルータ内蔵のモデムの場合だと複数のPCを接続するにはHUBを使えばよいことになりますが、ルータ機能が内蔵されていないモデムでは別途ブロードバンドルータが必要になります。
 ただ、最近市販されているブロードバンドルータはHUB機能を内蔵していて、LANポートが4つほど付いているのが普通です。ですから、4台までの機器を接続するのであれば、別にHUBを用意する必要はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

モデム内蔵にしろ、ルーターはなぜ必要なのでしょうか?

お礼日時:2006/12/05 00:21

モデム→ルーター→ハブ→PC


これで出来ますが。
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