人文学科について…
『人文学科』って何をするところなんでしょう?
いまいち曖昧で、細かいことがよくわかりません。
人間について学びたいと思っているので、人文学科がいいかなと迷っているのですが…。
志望動機は、といわれると細かく答えることが出来ません。
人文学科にいる人はどういうことを学んでいるのでしょう?
また、なぜ人文学科に決めたのですか?志望理由を聞きたいです。
参考にしたいので、お聞かせください。
だいたい
文学、外国語学、歴史学、考古学、文化学、人類学、言語学、社会学、
(心理学や教育学が入るところもありますね)
なんかが主体の学科ですね。
多くの場合
「人文学部」「文学部」「総合文学部」「文化学部」「社会文化学部」
なんて称されますよね。
あくまでも教養教育(リベラルアーツ)なので、就職には不利だと言われてましたし、好きな人や、教員になりたい人、研究職など
もともとその分野に進みたい人が進むのではないでしょうか?
欧米からの宣教師が建てた女子大は人文科学主体のところが多いので
(聖心女子、東京女子、神戸女学院、東洋英和女学院、フェリス女学院等)
あくまでも「上流家庭に入る、教養ある貴婦人」養成で、
元々実学ではないのでは?
学問は「人文科学」「社会科学」「自然科学」の三つの領域に分類され、そのうち「人文科学」は「文化科学」と「行動科学」に分類されます。
「文化科学」というのは文学、歴史、美術など人間が創造した文化についての研究、「行動科学」というのは心理、教育、哲学など人間の行動に関する研究です。
「人文学部」とか「人文学科」というのは、これらの領域を広範囲にカバーする学部や学科と言えます。
要するに文学部の発展系です。
最近では文学よりも心理学や言語学の人気が高まり、文学部でカバーする領域が増えたため学科を「人文学科」の一つにして、その中でコース選択できる大学が増えています。
皆さんの言われる通り、大学によってまた学部によって全然違います。
国立大学の場合、多くは前身が旧制高校であった学校を含んでいます。旧制高校は文科と理科に分かれていましたが、文科が人文学部、理科が理学部の母体になったところが多いようです。
また、旧制高校を母体として教養部が作られたところもありますが、数年前に教養部解体の動きが全国的にあり、教養部の文系を中心として「人文なんとか学部」、「人文なんとか学科」を設立したところもあります。
したがって、大学名と学部名を固定しないと、何を教えて(というより先生方が何を研究して)いるところかは明確にはなりません。
人文学科ではありませんが、アドバイスを。
人文学科といっても、大学によってさまざまだと思います。
日本語や英語について学べるところもあるし、心理学のようなところもあります。
あなたは「人間」についてどの側面から学びたいのですか?
ほとんどの学科は人間にかかわると思います。
心理学は人間の心を、日本語学科は人間の言葉を、コミュニケーション学科は人間の関わりを、工学部は人間とロボットの共存を学ぶところだと思います。
ようは、人文学科といっても、大学でさまざまです。大学というのはその大学の教授たちが専門としていることが学べるので、人文学科といっても人間についてあなたが思っていることが学べないかもしれません。
あなたが、人間の何を学びたいのかを明確にし、それを学べるのはどこの大学のどこの学科かを考えると、人文学科にこだわる必要は無いと思います。長々とすみません。
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