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プリウスのハイブリット車は本当に地球に優しいのか疑問に思います、
まず、車両価格が非常に高価これでガソリン代の差額で埋めれるのか、
また、バッテリーの寿命と価格、そしてその廃棄処理、乗ってみても車としての魅力は少ない、小型車なのに車重が重い為ハンドリングは鈍重(新型の発売時のコマーシャルではスポーテイさを強調していた)ただ私はエコカーに乗っていると言う満足感で乗っているのかな?と思ってしまう、トヨタではプリウスのイメージを下げないために、点検の時にユーザーに内緒でバッテッリー交換しているなんて噂も聞きました、(トヨタでは確か1~2分に一回の割りでカイゼンしている事を自慢していましたが、8年間もリコールを握り潰して居たとの報道も有りました)保証の切れた時のバッテリー代もプラスして、収支はどうなのか?
廃棄バッテリーの処理はどうしているのか、リサイクルしてても廃棄物は出るでしょうから、どうもトヨタは販売台数を伸ばすために、負の部分は公開していない(またはさせない)のかな? どなたかこの辺のことを調べた方が居ましたら回答をお願いいたします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



え~と、何を主問題としているのか分かりにくいですが・・・(苦笑)

>プリウスのハイブリット車は本当に地球に優しいのか疑問に思います、

プリウスはハイブリッド車しか有りませんが・・・と言うツッコミは置いて(笑)
「地球に優しい」と言う非常にアイマイな言葉(単なる、コマーシャルコピーだと思いますが)の定義が有りません。

私には車(車以外でも、人が快適に生活出来るようにする無駄使い?を、精神的に免罪しようとする言い訳?に過ぎないと思います)を使用する事による環境負荷を「私は環境の事も考えている!」と言ういい訳や、他人に対して「私は環境も考える、進んだ考えを持っている」と言う自己満足(他人に対して優位に立ちたい)だと思います。
所詮、人が快適に生活すればするほど、あらゆる意味で環境に負担を掛けています。

>車両価格が非常に高価これでガソリン代の差額で埋めれるのか、

構造、装備、開発費などを考えれば、同じ1,500CCのカローラ+50万円と言うのは非常に高価と言うよりは、大バーゲンセールだと思いますが・・・

実際、初代プリウスは車単体として見れば、完全にトヨタは赤字だと言われていましたし(幸いトヨタが思ったよりは数が出たので、量産効果&その後のパーツのコストダウン(特にバッテリー関係)で多少(かなり?)その幅は埋められたようですが)、国による補助金(今は無いのかな?)や減税(今はかなり減りましたが・・・)を考えれば、ユーザー自身の負担増はそんなに無いと思います。
だって、RAV4のEV車(電気自動車、現在は販売中止)なんか、500万円もするのですよ(装備はプリウスと比べればかなり落ちます)、燃料電池車は月120万の3年(?)リースでしたし・・・(笑)
製品の価格とは、単純にコストからだけで決められている訳では有りません。

ま~、うがった見かた(視点を変えると)をすれば、まだまだ開発途中であるハイブリット車の長期使用レポート(とにかくノウハウが欲しい!)を、お金を払ってしてくれる人柱を作りたかった為に、そんなに高い値段(何とか買えるかな?と言う値段)を付けられなかった。

環境に無関心だと言われていたトヨタの評価を変える為に、銭金抜きで宣伝費だと割り切って(儲けているのでこれが出来ます)販売した。

他社も販売を考えていたハイブリッド車を販売させない為に、非常に安い値付け(最初に販売した所が、この手の商品の販売価格を支配出来ます)をした(実際、日産や三菱はカタログモデルは出来ませんでしたし(台数限定の販売のみ)、ホンダも長らく常時販売出来ませんでした)。

なども考えられますが・・・(苦笑)

でも、初代プリウスの場合、メインバッテリーなどは新型バッテリーが出る度に無償交換(ユーザーに報告はしたりしなかったり)していましたし、基本は5年10万KMの保障ですが、実際は無限保障(無償交換)しているみたいですので、ユーザーが負担する費用はかなり少ないと思います。
ま~、それもただ単にノウハウを積みたい為だとも言えますが・・・(大笑)

また、車は工業製品ですので完全な物では有りません(有って欲しいですが・・・)、また技術開発や改良、不具合が有ったらそのつど対応(修理)していく物です。
特にハイブリッドなどの最新技術などはどんどん変わっていく物(でないと困ります)です。
ですから、改良された、不具合が出た(対応の問題は有りますが)、新型が出た、などの批判は有る意味的外れです。

そもそも、ガソリン代の差額でコストアップが埋められるか?と言う経済性(ご自身の損得)を考えるのでしたら、この手の車は買ってはいけません!・・・(笑)
だって、プリウスの一番の売りは(価格が高いけど)、ハイブリッド車と言うことですから・・・(大笑)
それよりは、普通の車を買ってエコノミー運転をした方が良いでしょう。その方が初期投資額が増えるなどの経済性の心配や、放棄のバッテリー処理費用や、環境に対する余計な心配をする必要も有りません・・・(爆)

>私が言いたいのは、環境のためにその経費負担をユーザーにさせるのがが適当なのか?と聞いているわけですが、

経費負担が適当かの是非ですが、私企業が作る製品は最終的にそのすべてのコスト(+利益!)をユーザーが負担しています。
だって、誰が支払っていると言うのですか?
たとえ国などの補助金が有ったとしても、その原資は税金ですので、すべからくユーザーが支払っているのと同じ事です。

ま~、プリウスの場合は、多分貴方が直接支払うコスト以上(以外)にに、その他のトヨタの車を買った方からの利益(儲け?)が廻っていると思いますので、その意味からすれば貴方は得をしているのかな?


>廃棄バッテリーの処理はどうしているのか、

プリウスで使用されているニッケル水素バッテリーは、パナソニックEVエナジーで生産&リサイクルされています。
http://www.peve.jp/index.html
http://www.toyota.co.jp/jp/environmental_rep/99/ …
http://www.toyota.co.jp/jp/environmental_rep/00/ …

基本的には使用済みバッテリーはトヨタの販売店からここに集められ、リサイクル&廃棄処分されています。

後の工程は通常のニッケル水素バッテリーの処理と同じですので、ちゃんと廃棄処分ルートに乗れば(不法廃棄しない限り)、問題無いでしょう。
http://www.baj.or.jp/recycle/compact.html

では!
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この回答へのお礼

>私には車(車以外でも、人が快適に生活出来るようにする無駄使い?を、精神的に免罪しようとする言い訳?に過ぎないと思います)を使用する事による環境負荷を「私は環境の事も考えている!」と言ういい訳や、他人に対して「私は環境も考える、進んだ考えを持っている」と言う自己満足(他人に対して優位に立ちたい)だと思います。
所詮、人が快適に生活すればするほど、あらゆる意味で環境に負担を掛けています。
納得します。
>構造、装備、開発費などを考えれば、同じ1,500CCのカローラ+50万円と言うのは非常に高価と言うよりは、大バーゲンセールだと思いますが・・・
確かに、ただ気になるのは重量増なんです、カローラより180Kg多い(最高グレード同士の比較、最低グレード同士だとなんと+220Kg)
この差を考えると、走行性能差は少ないかも知れませんが、でもそのためにタイヤの扁平率を2クラスほど上げています、その結果タイヤの交換サイクルは早くなり、高価になります、(特に北国では冬タイヤも必要)さらにトレットを広くする為に、全幅は5No.の枠を25mm超えていますので3No.となり、駐車料金も高くなる、重量増を補うためのユーザー負担も使い方によっては多くなってくるでしょう。
価格差も最高グレード同士(FF同士)では125万円の差がありました。
でもこの車を買うのはNo.4さんの最初の言葉にある自己満足なんでしょうね、トヨタはその辺の所をくすぐるのが大変上手な会社ですから、
大変分かり易い資料を見せて頂き勉強になりました、
有り難うございました。

お礼日時:2006/12/12 13:43

> 私が言いたいのは、環境のためにその経費負担をユーザーにさせるのがが適当なのか?と聞いているわけですが、



それを言い出してしまうと、太陽光発電も、再生紙も、その他ほとんどの環境関連技術はユーザーに対して相当な負担を求めていますから、すべてに対して「地球に優しいのか疑問」に思われることになりますね。
お答えしますが、このようなコストを、一定程度ユーザーに求めるのは、上記に挙げた例のように、常識です。

むしろ、私の知り合いから、トヨタでは無い大手自動車メーカーの方の見解として、初期型プリウスはどう考えても採算割れの商品だろう、ということを聞いています。売れば売るほどトヨタは赤字になるだろうと。慈善事業でやっているとは自分も思いませんが、これを「経費負担をユーザーにさせる」などというのは、あまりにも手前勝手な物言いでしょう。

> ユーザーが高い金を払うなら、それに見合う魅力をその車が持って居なければならないと思うんですが、
「魅力」なんて、人によりけりでしょう。
あなたは「鈍重」と評価されているようですが、初期型プリウスのハンドルは、軽すぎて、手ごたえが面白くないという評価がむしろ多かったのです。ですけど、むしろ主婦層などにはそのほうが評判がいいわけですし、何しろ小回りがきくので、ファミリーカーとしては非常に高い評価をする人もいるのです。私だったら、CVT車としてのシームレスな加速感や際立った静粛性、居住性などを挙げますが、いずれにせよ、「エコカーに乗っていると言う満足感」だけではありません。

また、生産、運用、廃棄等に必要なエネルギーなどは、トヨタ自身が公表しています。この辺もちゃんと読んで、もう一度考えてみてください。

参考URL:http://toyota.jp/prius/ecology/

この回答への補足

回答ありがとう御座います、参考URL見させて頂きました、でもバッテリーの事には何も書かれていない様ですが、この辺はどう考えたらいいのでしょうか?
初期型プリウスの話は私も聞いております、でもトヨタのやり方はユーザーに金を出させてモニターをやらせている節が有ります、最近の話では無いのですが、まず売る事を優先し、不具合いが出たら無償修理してやればユーザーはかえって喜ぶ、(不良品を売って居ながら故障の場合は金を取る様な会社よりはずっと良いですが)この考えが良いか悪いかは解りませんが、開発費は格段に下がりますし、新型を発売するサイクルも早くなり、良く売れるようになるでしょう、大変賢いやり方だと思います、でも失敗も有ったようで何世代目かのカローラで(まだFRの車だったと記憶していますが)ミッションの修理する為にはエンジンを下ろさなければ修理する事が出来ない設計のため大変な経費負担になったそうです、で、この設計者はかわいそうに首になったそうです、最近の車はどこのメーカーも修理にも時間をかけない設計になってきていますが。
この話のスタートはプリウスでしたが、エステマ、ハリヤー、レクサス、などのハイブリット車の方が存在価値は有るような気がします、車が高額ですからハイブリットのメリットをフルに使っても、その経費分の比率が下がりますので購入ユーザーにはあまり負担増と感じないかも知れません。
で最初の質問の答えが欲しいのですが。どなたか調べている方居ましたらよろしくお願い致します。

補足日時:2006/12/12 01:52
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> プリウスのハイブリット車は本当に地球に優しいのか疑問に思います、


と、いうのであれば、

> まず、車両価格が非常に高価これでガソリン代の差額で埋めれるのか、
> 乗ってみても車としての魅力は少ない、小型車なのに車重が重い為ハンドリングは鈍重
> 保証の切れた時のバッテリー代もプラスして、収支はどうなのか?

というのは、全く関係の無いコトですね。中には全くの主観でしかないものもあるし、たぶん実際には運転したこと無いんだろうな、と、思わせますが。

> トヨタではプリウスのイメージを下げないために、点検の時にユーザーに内緒でバッテッリー交換しているなんて噂も聞きました

「内緒で」走行用のバッテリーを交換するのは、時間がかかりすぎるので無理です。
初期型のプリウスについては、バッテリーに問題が起こると保障期間が過ぎた後も無償で交換していた、というのは本当です。(今はどうか知りませんが。)もちろん、ユーザーにはことわった上で。これはユーザーに対する配慮もしくは責任とととるのが普通ですが、これを質問のように解釈しているのであれば、相当悪意に満ちた「噂」ですね。

プリウスの環境影響が実際のところどうなのか、ということについてはいろいろと考える、議論されるべきことはありますし、私もいちいち弁護するつもりはありませんが、あなたの「疑問点」は、「環境」という観点からはかけ離れたものがほとんどです。もう一度、「疑問点」を整理されることです。

この回答への補足

プリウスを実際に購入対象に挙げ、試乗しました、それも平日の比較的空いた時間帯で結構長い時間の試乗をさせていただき自分なりのロードテスト?を終えての感想でした、
私が言いたいのは、環境のためにその経費負担をユーザーにさせるのがが適当なのか?と聞いているわけですが、
ユーザーが高い金を払うなら、それに見合う魅力をその車が持って居なければならないと思うんですが、(燃費以外の所で)
それとバッテリーの廃棄物としての処理方法なども解りませんし、
ユーザーが環境の為に我慢をして乗っていた車が、見えないところで環境汚染していたとすれば、プラスマイナス0ならまだしも、マイナスならば大変な事だと重うわけです、
家電品の一部にユ-ザーがリサイクル料を払ったのに不法投棄された物があったりしていますので、
プリウスのカタログにもその辺の事はまったく触れていませんし、営業マンも知らない様ですし、ネットで探しても見つかりませんでした、
トヨタがその辺の所を公開してくれれば此処で質問する必要などないんですが。

補足日時:2006/12/11 14:09
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この回答へのお礼

大変参考になりました、有り難うございました。

お礼日時:2006/12/12 16:11

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