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この前点滴してきましたが血管の中に
空気が入っていくのを見ました。
看護婦さんに大丈夫ですかと聞いたのですが
死なないからという返答でした。
知りあいの看護士の話だと肺から出されるから大丈夫だといいます。
本当に肺は空気がはいるとフィルターの役目をするのですか
教えてくださいませんか。

A 回答 (4件)

また来ました。

m(__)m
どの位の量か知りたいようですので、参考までに計算してみました。

点滴の針側のチューブは確か3mm以上の太さのものはつなげないはずですので、最大で3mmの内径だとして計算すると、
入った空気の量(3cm)=3.14×(3mm/2:半径の事)の2乗×3cm となります。
計算すると、3mmのチューブで3センチの長さに空気が入ったとして、0.2cc(もしくはミリリットルも同じ)となり、まず影響を及ぼす量とはいえないでしょう。
実際には3ミリのチューブではなく1.5ミリ位のチューブを使う場合が多いと思いますので、この四分の一程度かと思います。
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>看護婦さんに大丈夫ですかと聞いたのですが死なないからという返答でした。


⇒言い訳です・・・死にはしないですが。 担当医に言ってください。 

この回答への補足

詳しいことを書き込みます。
点滴の前に注射をした後に
点滴の管をつなげました。
あの管の中にはどれくらいの空気が入るのでしょうか?
私の場合はあの管の2~3cmくらいでした。
もう時効なので訴えることはできませんが・・・・
よろしくお願いします。

補足日時:2006/12/13 20:16
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こんにちは。


点滴というのは、静脈という体の隅々からの血液が戻ってくる血管に刺します。
ここで少量の空気を吸い込んだ場合ですが、心臓の右側の上部(右心房といいます)に入って、その下の押し出しポンプである右心室という所から押し出されて、この血液は全部、まず最初に肺に行きます。

すると、肺は非常に細かい血管で出来ていて、酸素と炭酸ガスの交換をやってる事はご存知だと思いますが、かならず、この細かい網目の血管でひっかかってしまいます。
大抵の場合、その際に咳が出ます。この状態になればほとんど大丈夫です。
なお、量がほんのわずかの場合は咳も出ずに、普通に肺でガス交換されてしまいます。

問題になるのは、心臓が満タンになってしまう程大量の空気を吸い込んだ場合で、通常は血液が固まったりしてしまう為、腕などの静脈からそれだけの空気を入れるには空気を注射するなどしないと無理です。
ワーファリンやヘパリンなどの血液を固まりにくくする薬を使ってる場合は、この危険は大きくなります。

空気が血管に詰まって悪さをする事を、空気塞栓といいますが、これが起って一番ヤバイのは脳で起きた場合ですので、空気を吸い込んだ場合は頭を低くして、もし肺を通過した微量の空気の泡なども脳には行きにくいようにするのが普通の処置です。
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一気に1ccも2ccも故意に注入するわけではなければ死ぬ事はありません。


基本的には空気は出すのが一般的ですが、点滴にごく少量ある気泡程度がはいっても大丈夫です。
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