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童話作家のアンデルセンと作曲家のシューマンの関係、2人がどこかで遭遇したり触発しあったりしたかを、知りたいのですが・・・
アンデルセンの詩にシューマンが歌曲を作曲したことは知られていますが、童話作品とシューマンの作品(とくに子供の情景)の関係など、なにか参考になりそうなエピソードや本がありましたら、教えて下さい。

A 回答 (2件)

No.1 です。


アンデルセンはロベルトよりも、むしろクララとの接点があったようですね。原田光子著「真実なる女性 クララ・シューマン」(ダヴィッド社)には、1842年にクララがコペンハーゲンに4週間滞在した折り、アンデルセンと出会ったことをロベルトに報告している箇所があります。
『 同地で知り合った多くの人々のなかで、クララはことに童話で有名なアンデルセンを好んだ。「彼は詩的な無邪気な性格で、まだ若いみっともない人ですが、それにもかかわらず興味深い知的な顔をしています」』

また、クララは1863年、パリでアンデルセンと再会しているようです。
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「アンデルセン自伝」(岩波文庫)にライプツィヒのシューマンを訪問、との記述が確かあったと思います。

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この回答へのお礼

お礼がたいへん遅くなり失礼しました。
今、アンデルセン自伝を読んでいますが、試練のなかに日々の喜びがあふれています。
改めてアンデルセンの魅力を発見しました。

有難うございました。

お礼日時:2006/12/24 09:25

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