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古川日出男の「サウンドトラック」を読んで舞踊譜に興味を持ちました。
そこで記譜法について知りたいのですが、わかりやすく仕組みを書いてある本はありませんか?

amazonで調べたところ、
Labanotation: The System of Analyzing and Recording Movement
Ann Hutchinson Guest (著), Doug Anderson (イラスト)
という本があったのですが、中身がどんなものかわからないので
読んだ方いらっしゃったら教えて下さい。

他にもっと良い本(日本語または英語)ご存じの方もお願いします。

A 回答 (1件)

まず、舞踏譜についてですが、音楽譜のような発展は見られません。

それぞれが、自分が一番良いという方法をとって独自に編み出しているような感じです。ですから、音楽譜のように、勉強した人なら、あらゆる舞踏譜を読めるかというと、そうではありません。

舞踏譜が盛んに研究、出版されたのはバロック時代のフランス。あ、もちろん出版と言っても本屋の店頭に並び、一般人が買い求めていたわけではありません。宮廷舞踏の時代ですから。あくまでも貴族間での話です。コレクションとして結婚の贈り物として進呈するとか.....
ルイ14世が喜々として(?)様々な作品にダンサーとして出演していた頃の話です。


参考になるサイトです。

http://www.baroquedance.jp/baroquedance.php
バロックダンス、舞踏譜について

http://memory.loc.gov/ammem/dihtml/diessay4.html
膨大なダンスに関する文献などのサイトです。
バロックダンスについてのページをリンクしましたが、右側に舞踏譜へのリンクがあります。内容がスキャンされていますので、全て見ることが出来ます。サイト自体は英語ですが、舞踏譜自体はフランス語で解説されています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。サイトも参考になりました。
音楽譜と違ってやはり運動を記録しておくというのは難しいんですね。
それぞれが独自に記譜法を編み出している理由がよく分かりました。

お礼日時:2006/12/27 17:24

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