プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルを上手く表現できません。ゴメンナサイ。

このサイトで、病気関連の質問を良く拝見します。質問をする行為を批判しているのではありませんのであしからず。現在病院に行っているにも関わらず、疑問を医者に聞かない人達。当然自分の症状及び投薬された薬に関しても無知。最終的には医者に聞く(かかりつけ医他)のが最もだと思えるもがかなり目に付きます。この様な背景はなぜ起こるのでしょうか?日本人気質?

*医者に聞き辛い?

*例えば性病などでしたら、なんとなく想像できます。「病院に行くのが恥ずかしい」STD=恥ずかしいという考え。

*医者が信用できない?

何故ですかね。このサイトに限らずご近所さんも私に聞いてくるのです。何故かな?私なら完全に理解するまで医者に聞くんやけど

A 回答 (10件)

ala-moanaさんお久しぶりです。

(あれ?初めましてと言った方が宜しいでしょうか?)
難しい御質問ですし僕は質問される方なので厳密には答えられない御質問だと思うのですが日頃思い付く事をつれづれなるままに・・・。

1)歴史的な問題
ひと昔前のDr達の時代はインフォームドコンセントという言葉は無くむしろ患者さんがよけいな心配をせず安心できるように「私にまかせなさい!」といった態度で患者さんに接する様に学校でも職場でも教えられていた様です。患者さんの中にはその当時の記憶が強く残っていて「よけいな事は聞く物では無い」と考えている方も特に年輩の方にはおられるように感じます。

2)制度的な問題
御承知の通り日本の医療は少ない資金で多くの患者を診るように出来ていて大病院の内科の医師位になると1日で100人以上の外来患者を診なければなりません。単純に一人に1分間だけ今より多く説明しようとしても2時間近くよけいの時間がかかる訳です。しかも大病院になればなる程病棟の患者は重症で手のかかる人が多くなってきますから病棟にかかる時間も多くなっています。また検査も多くなりますから検査予約で午後が使えない事がほとんどでますます外来を時間内に終わらせるプレッシャーが医師にのしかかっています。忙しそうにしている人にはやっぱり質問しにくいんだと思います。大病院信仰もいまだに根強い様でこれも忙しさに拍車をかけています。

3)医療従事者側の問題
やっぱり人対人ですから性格の合う合わないや誤解などもありますが根本的に「この人はどうなってるんだー?」と思うような医療従事者がいるのも事実です。多くの方がおっしゃる通り専門用語が多い医師やあまりしゃべらない医師、極端なのになると質問されると怒り出す医師も見た事がありますから患者さんからみると質問しづらい雰囲気の医師が結構いたりすると思います。看護師の中にも患者さんを叱りつけるような事を平気でする様な人もいますから益々質問しづらい雰囲気ができてくるのでしょう。忙しくても温かい対応をしている方も多いのですがやっぱりハードな部所程対応がきつい人が多くなるのは一般に感じられます。

4)患者側の問題
やはり自分の身体の事なのですから病気になったなら其れについてある程度の情報を得ておくべきだと思います。どんなに簡単な言葉を使ってもある程度知識を得ようとする姿勢が無いと理解できようはずもありません。説明するにしても全くなんの知識も無い人やむしろ知識を得ようともしていない人に病状を理解してもらうには人一倍の苦労と時間がかかります。またそういう人に限って結果だけは120%を求める事が多いので愚痴を言うときりが無い程です。脱線しましたがそう言った患者さんの多くは自分が何を知りたいのか?という事も分かっていない事が多い訳ですから主治医に質問しようにも質問自体が言葉になって出てこない訳です。ただただ感情論で「分からない」→「説明が悪い」→「主治医が信頼できない」と医療不信になってしまっている方も多いように感じます。そうなるとますます他人の意見をサイトなどで聞いてみたくなる訳です。勉強も同じですが理解しようとする努力無しには質問も出てこないでしょう。

最終的にはこれらの問題点から医療に対する漠然とした不安感のようなものが社会問題になっているのだと思います。マスコミは視聴率や売り上げが全てですからこの不安を突けばお金が儲かる事を良く知っているのでしょう。でなければこれ程不勉強でいい加減な記事を文書で発表し続ける事は普通の頭があれば出来ないと思います。そういった風潮も不安感を煽り、主治医に質問せずサイトなどで質問してしまう原因になっているのだと思います。
ただどのような手段であれ自分の病状を理解することは医療従事者と患者とのコミュニケーションを円滑にするのにとても役立つ事だと思います。そういった意味でこの様なサイトは今後も必要であると考えますし医療不信の解消だけに留まらずもっと大きな可能性を感じているのは僕だけでは無いと思います。

全くの私見ですから自信はなしにしておきます。
それでは。
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この回答へのお礼

>ala-moanaさんお久しぶりです。(あれ?初めましてと言った方が宜しいでしょうか?)

はじめまして心房細動もちのala-moanaです。
>「よけいな事は聞く物では無い」私の感覚ではその様な医者はさよなら(^o^)丿ですね。インフォームドコンセントを実践しないかかりつけ医(開業医)

>2)制度的な問題
十分に存じております。医者の立場大変です。安年俸で働かされる勤務医達。かわいそそうですね。一応この質問はかかりつけ医つまり、開業医を前提で質問しました。説明不測でごめんなさい。

>3)医療従事者側の問題
まったく持ってそのとおりです。二日酔いさんは済生会のナースをご存知でしょうか?目を疑うほどの激務です。アブレーションで一時入院しておりましたが、とてもかわいそうだとしみじみ感じました。

そこで私は彼女たちに聞いたのです。「きつかやろ、大丈夫ね?」彼女たち曰く「きつかけど勉強になるけん大丈夫。ここよりきつかとこないもん!」「ここば経験したらどこでもやっていけるもん」博多弁で失礼しました。

>3)医療従事者側の問題
先にも繰り返しましたが、淘汰されますし、されて欲しいです。

>4)患者側の問題
理解できますが、インフォムドコンセントを継続されてください。どうしても無理なおばちゃんは無視してくださいなんてこの場で言えません。

繰り返します。このサイトで質問をしている方への批判ではありません。単純に医者に質問できない人たちの心理を聞きたかったのです。お分かりですよね。

最後に、2003頃にAFの奏効率を再質問します。お答えくださいませ。

お礼日時:2002/04/26 14:05

私には珍しく、2度目です。



# 私と同席した事はありませんよね?

あら、そうでしたか? けっこうお名前を拝見しているのですが...

えー、今度は患者側の話です。

「健康は人まかせ」の人が多すぎます。「医者が信用できない」の反対ですね。

医者にかかりゃ病気が治る、薬をのんでりゃ健康になれるって、お気楽に頼りきっている。相手が専門家であれ、最後には自分が自分をどうするかっていう状況でしょ?って思うんですがね。
こうならこうで、全面的に従えばいいと思うのですが、結局のところ「自分が楽したい」だけだから、手を抜くためには「どうすればいいか」を(医師に聞けずに)責任のない人においしい話をしてくれないか、と聞いてくるわけですね。

こういう人は「なんとかの勉強会」でも、質議応答で一所懸命「病気自慢」をしてたりします。もっと他に聞くことあるだろ、って思ってしまいます。

2度とも、けっこう否定的に書いてしまいましたが、決して仕事も否定的にやってるわけではないです。
私自身はけっこう接客業に誇りを持ってやってるつもりですし、何より他人と話するの嫌いじゃないので。
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この回答へのお礼

珍しく2度目の回答ありがとうございます。(笑)

># 私と同席した事はありませんよね? あら、そうでしたか? けっこうお名前を拝見しているのですが

これも恥ずかしい,,,,,,,,,誤回答ばかりしているものですから。

>「健康は人まかせ」の人が多すぎます
確かにそのよう方はいるのでしょうね。いわゆる「投げ出し患者」もそうかもしれません。病気と闘うのは医者に全てを投げ出すのでなく、患者側も理解し医師と共同で治療していくものだと私は思っています。

>「なんとかの勉強会」でも、質議応答で一所懸命「病気自慢」をしてたりします
くすくす(笑)分かりますヨ。

kaznhiさんお仕事がんばってください。悩める患者を救ってあげてくださいね。

お礼日時:2002/04/28 09:24

色々と回答が寄せられており,それぞれが納得できますネ。



治療にあたる医師イコール解説の専門家ではないため,言葉による表現が不得手である場合が多いということも大きな理由の一つとして挙げられるかもしれませんネ。
専門用語を羅列しての説明は説明ではありませんから,それを聴いた患者さんが納得することはできなくて当然です。

そして,納得するまでジックリと質問しにくいような雰囲気(待合室に沢山の他の患者さんがおられて気が引ける場合や,医師の態度が横柄である場合‥色々あるでしょう)。

入院患者に対しての場合などは「糖尿病教室」などのように患者さんを集めての勉強会を開く病院も多いのですが,外来に対しては個別対応しかないですからネ。

理解度や下地が千差万別の患者さんに対して個別に納得いくように説明できる「インフォームドコンセント」を行なうための時間の不足,そして,平易な言葉で説明できる技量の不足,説明の重要性に対する医師の認知度の不足,地域特性(他に医療機関が皆無であるような地方では,医師の機嫌を損ねることはタブーとされることが多いように聞いています)‥様々な原因があるでしょうネ。

また,聞いたときにはわかったように思っていたのに,家に帰ってジックリと考えると,なんだかわからないことに気付いたという例も多いのかなって想像しています。

医療関係で質問したことがないので一般人としておきます。

以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

kawakawaさんはじめここまでご意見を賜るとは思いませんでした。皆様感謝します。

>医師イコール解説の専門家ではない
医師イコール技術者なのかもしれません。ですが患者を獲得する為には解説にも力を入れて欲しいものです。(営業的にもです)

難しい所ですが、勤務医の話です。外科系の医者は技術に徹して欲しいです。(開業医も然りですけどね)内科医と違い技術が何ぼの世界でしょう!横道に外れましたゴメンナサイ。

>専門用語を羅列しての説明は説明ではありません
全くその通りです。患者は弱者です。それが故「インフォームドコンセント」が提唱されたと理解しております。医師擁護派ではありませんが、疎通が不可能に近いご老体の方etc(表現が不適切でしたら申し訳ございません)でしたら、医師も説明しづらいかと想像します。

地域差の問題も初耳です。勉強になりました。過疎地においてはやはり医師の絶対性?というものがあるのでしょうか?医師が少ない為その様な問題もあるのでしょうね。わが町は都会ですので、医師は自由に選べます。やはり違うのでしょうね。

kawakawaさんのコメントを拝見しました。医学部と薬学部のお仕事をされているそうですね。ぜひ、「インフォームドコンセント」の重要性を提唱されてください。

お礼日時:2002/04/27 12:58

ala-aoanaさん、こんばんは。


いつもご同業の方ではなかろうか、と楽しく読ませていただいてます。ちがうかな?

医師は、医療の世界では絶対権力を持ってます。良く表現された時にはただ、ひたすら尊敬してしまいます。あの超人的な仕事をこなすんですから。

そうでない時、他人の意見など聞く耳もたないし、自分のミスは認めないし、薬局の薬剤師なぞオレが養ってやってるくらいにしか思ってません(あ、これはグチです)。だいたいサービス業だっていう意識がそもそもありません。
逆に「自分が絶対でなければならない」事が「そうでなかったらどうしよう」というコンプレックスになって、さらに他人に壁をつくるってのもあるように思います。

もちろん医師が忙しすぎるってのもあるでしょうが、患者が医師に聞き難い時って、こういう雰囲気を嗅ぎとってるんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

>いつもご同業の方ではなかろうか、と楽しく読ませていただいてます。ちがうかな?

私はあまり他の方を意識しないのですが、この様な書き込みをされると非常にはずかしいです。誤回答ばかりしている為、たまに落ち込んだりしています。失礼ですがkaznhiさんの回答歴を拝見しましたが、私と同席した事はありませんよね?

ちなみに私の職業は、パワフル主婦です。

>医療の世界では絶対権力を持ってます
それはそうですよ。専門職ですし医師無しに医療は行えません。また先のお礼でも記載しましたが超人的なスケジュールをこなしている医師もいますね。

>薬局の薬剤師なぞオレが養ってやってるくらいにしか思ってません
kaznhiさんは薬剤師かな?ミスについては院外であれば事務員のミスが大半ですよ。院内なら.....おっしゃるとおりかもしれませんね。

医師が忙しすぎるという医療側の原因もあるのかもしれませんね。
ご苦労お察しします。お仕事がんばってください。

お礼日時:2002/04/27 06:09

ala-moanaさん、はじめまして (なんかわざとらしい・・・)



医療者側の問題

時間が取れないことが一番ですね。
丁寧に説明をする。→口コミで患者さんが増える。→患者さんの数が多くなり説明の時間が取れなくなる。→ここで2つに分かれる。 (1)そのまま説明をしない医者になって沢山の患者さんを診つづける。(借金も多いし・・・) (2)馬車馬のように働き、説明をし続ける。→病気をしても無理をして体を壊してしまう。

>かかりつけ医つまり、開業医を前提で質問しました。

私の知っている範囲でも、ここ2年くらいで40代後半の開業医が3人死亡、1人は再起不能になっています。勤務医と違って交代要員は居ません。皆さん借金も多く、従業員の募集、把握、税金問題、レセプトチェック等すべて自分でやらなければなりません。確か平均寿命は4-5年以上短かったと思います。ala-moanaさんの言われる「淘汰」が違った意味で起きてしまうかも。

患者さん側の問題

やはり緊張してしまうなり、とっさに聞きたい事がでてこない事が多いようです。かかりつけ医ならば、「又次回疑問な事を忘れないようにメモして聞いてくださいね。」とやさしく言ってくれる医師を選びましょう。

 
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この回答へのお礼

hubbleさんはじめまして。

時間が取れないということ。理解できます。特にアレルギー関係、耳鼻科、皮膚科、少々違いますが小児科の患者数は凄いものがありますね。(中には閑古鳥が鳴いているところもありますが)あのような状況下で患者に詳しく説明できないでしょうし患者も聞けないかもしれませんね。

>借金も多いし
親の援助が無く開業された方は大変ですね。開業する為に勤務医時代土日も当直され月に1~2日しか休まれない生活を1年続けられたDrを知っています。当時その彼が当直の済、beerなどを持ってよく遊びにいっておりました。懐かしいです。今では当直時代より忙しいと言っておりますので、ある意味医療側の問題側もあるかもしれませんね。←彼がインフォームドコンセントを徹底しているかは知りません。

>ここ2年くらいで40代後半の開業医が3人死亡、1人は再起不能
本当ですか?凄い話です。もちろん過労によるものですよね?
勤務医のDrも科によっては激務ではありませんか。当時、地域医療センターのDrと夕食を一緒にしていたところ、Drがポケベルで呼び出され緊急OPに借り出されておりました。もちろん彼は酔っています。そして薄給です。非常に不憫に思った事を思い出します。

薄給といっても普通のサラリーマンよりは多いですが、自給換算もしくは労働量換算で計算する特に多いとは思えませんね。遠隔地の個人病院は別ですが。

>患者さん側の問題
緊張してしまう人が多いのでしょうかね?そうなんでしょうね。私はDrと接する職業に携わっていた為全く緊張しません。他の質問でも記載しましたが、子供が生まれ小児科に行くようになったころから、以上にインフォームドコンセントを気にするようになりました。そして今最高のかかりつけ医を持っています。

長々と失礼しました。最後にala-moanaというハンドルネームはやはりわざとらしいですか?(苦笑)

お礼日時:2002/04/27 05:38

思いつくまま書きますので、まとまりがなくなってしまうと思いますが、ご容赦ください。



私は個人的に人一倍、病気や薬には関心を持っています。何か疑問に思ったら徹底的に調べますし、どんな小さなことでも医者に疑問をぶつけます。
が、インターネットが普及し、このようなサイトやオンラインの医療相談で医療に関する質問ができるのはとてもいいことだと思っています。
わからないなら、どんどん利用すればいいと思っていますし、実際私もよく利用しています。

何故医者に聞かないのか?ということに関しては、
一つは医者側・病院側の態度の問題だと思います。
医者にもいろいろなタイプの人がいますよね。

自分に絶対の自信をもっており、何か質問するとムッとするようなタイプ。
質問すると怒られてしまうような気がする。
実際、私も病気や薬に関してはとても関心があるので、自分でも調べまくり、小さな疑問でもとことん聞くのですが、何回かムッとされた経験があります。

どちらかと言うと研究者気質の人。専門用語を並べ立てるので患者はほとんどわけもわからず終わってしまう。
何がなにやらわからない、何を聞いていいのかもわからない。というような状態に陥ってしまうことが多いんだと思います。

それと病院の雰囲気。
先生も看護婦さんも事務などのスタッフも、怖い顔をして切り口上で話す。
いかにも事務処理的な応対をするような雰囲気では、どうしても聞きにくくなってしまうのではないでしょうか。

ネット上での病気関係の質問をするのも、いろいろな場合があると思うんです。

聞こうと思っていたけど、聞き忘れてしまった。わざわざもう一度聞くのも、なんか聞きにくい。というような場合。
自分で勉強したり調べたりしても、どうしてもわからないことがあった場合。
経験者の話を聞いてみたい場合。
セカンドオピニオンとして聞きたい場合。同じ病気、同じ薬に対しても考え方は何通りもあるものですから。

そして何より大きいのは「不安」だからだと思います。おそらく経験した方でないとわからない感情じゃないかと思います。
病気になってしまった人、家族の病気、病気の疑いがある人は不安で不安で仕方ないのです。
妊娠の場合も同じです。(何の考えもなしにヤバイ!という状況のものは別として・・・)
不安だからどんな小さな情報でもいいから欲しいのです。
どんな事でも知りたい。手がかりが欲しい。でも聞くのも怖い。でも知りたい。
そういう気持ちを汲み取ってあげてはもらえないでしょうか。
そして、どんな小さなことでも答えれる範囲で答えてあげて欲しいと私は思います。
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この回答へのお礼

>何か疑問に思ったら徹底的に調べますし、どんな小さなことでも医者に疑問をぶつけます。
そうあるべきですね。

>何回かムッとされた経験があります
先にもお礼に記載しましたが、病院は「サービス業」でありその様な医院は淘汰されます。されて欲しいです。

>ネット上での病気関係の質問をするのも、いろいろな場合があると思うんです
何度も繰り返しますが、質問者を責めているのではありません。おわかりですよね?どんどん聞いてもらいたいものです。それで安心するのであればそれはそれで幸せな事ではありませんか。

ただ単位にかかりつけ医に聞かない人達(このサイトを利用していない人達も含め)の心理を聞きたかったのです。お時間割いていただきありがとうございます。

お礼日時:2002/04/26 12:31

やっぱり3時間待って3分診療って昔から言われてたように、クライアントはじっくり話を聞こうじゃないか、っていう医師に巡り合うのには宝くじに当たるくらい難しいものじゃないでしょうか?


それにクライアントって後からいろいろ考えて思いつめて次第に不安になってくるみたいだし、診察とか受けてるときには何を質問していいのやら分からなくなってるのじゃないかな、って思います。
だからちょっと冷静になったときに、その不安をすぐ払拭したいがために質問してくるんじゃないでしょうかねえ?
ただこのサイトで質問してくる方の気持ちも分からないではないんですが、検査する前から心配しても始まらないんじゃないの?とか、もう少し様子みたら?って思うことが多々あります。
それこそNO3の方の余談のようなことですけど。
便利になると安易になるんでしょうかね?
確かに受診料はタダですから。
でもやっぱり医療者側にも何でも聞いてください、っていう雰囲気は必要だと思います。
私がこの先生だったら話しやすいな、って思うのは、いろんなことを自分から教えてくれる先生ですね。
クライアントが聞いてきたことだけしか話さない医師とはやっぱり会話は生まれにくいし、そもそもお互いが対等の立場(理想と現実は違いますよね)ではないから、どうしても弱者であるクライアントがしりごみしてしまうんじゃないでしょうか。
あと説明してくれる医師も専門用語の羅列、っていう方もいらっしゃいますし、中にはクライアントが初歩的な意味がなかなか理解できなくて、だんだん興奮してくる医師もいらっしゃいますし、懐が暖まるとよく説明される方もいらっしゃいますし・・・・
まあ、クライアント側に全く問題がないとも言えませんけどね。
それから余談ですが、私の母(老人医療)は乳癌で毎月2回ほど通院してるみたいですが、なぜか実家に帰ると湿布薬が山のようにあって、かと思ったら、市販の胃薬が買い置きしてあったりするんです。(一瓶2000円くらいの)
主治医にこれは必要ない、とかこんな薬が欲しいとか言いなさいよ、って話すんですが、本人は出されるがままに内服してるようです。
どうも一般的に「お変わりないですね?」と言っては、処方箋は「do」ってかんじが多いんじゃないでしょうか?
ちょっといらない薬はないですか?とか一言があれば、どれだけ医療保険のムダもなくなるのか、って思うことがあります。
宜しくお願いします。
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この回答へのお礼

クライアントときましたか!そうなんです。病院は「サービス業」です。3時間待って3分診療のようなある程度大規模な病院ほどその様な傾向があるのかもしれませんね。

>何を質問していいのやら分からなくなってるのじゃないかな
この発想は思いつきませんでした。私は以前、製薬会社に勤めていた事もあり、通常の人より詳しいのでその様な発想が出来なかったのかもしれませんね。

繰り返しますが、このサイトで質問してくる人達を攻めているのではありませんので。お分かりですよね?その心理を聞きたいだけです。病気の質問に対し、(かかりつけ医に聞けばいいのに)と思える質問に対し分かる範囲で回答していますが、お礼で「助かりました」などのお礼を頂くと非常にいい気持ちになります。

特に患者に対して「インフォームドコンセント」(患者への説明、そして同意理解する)をなされていない病院は淘汰されますよ。

医療保険のムダ同感です。余談ですが、今年4月の診療報酬改定でかなりの病院が倒産するでしょう。特に整形外科。

お礼日時:2002/04/26 12:18

こんばんは。

面白い質問ですね。
ざっと見た感じですが(統計を取ってるわけではないので)ここでされる健康についての質問は
病院に行く前3分の2、行った後3分の1って感じかなーと思います。

行く前の人は、とりあえず自覚症状があって「これなんやろ?」ってそれこそ、近所の詳しい人に聞くみたいに
聞いてるだけじゃないかな。
医者に聞けば・・・と思うところですが、医者も看護婦も自分の専門しかわからないというのが現実です。
受診する科を間違えたら、癌だって見つけてもらえませんから。一旦聞いて、心構えと、大体の科の目星を
つけて行くというのは結局は自分に負担が少なくて(経済的にも、時間的にも)ベストな方法じゃないでしょうか。
その為には、症状を詳しく書いてもらうことが必要だと思いますが。

病院に行った後の人は、なんでしょね。やっぱり聞きづらいのと、聞いてもよくわからんというのもあるんでしょうね。
外来とか回診してる医者って忙しそうで、なかなか聞きづらいらしいですよ。
あと、自分の病気のことでなくて、家族とか知人とかの病気を、又聞きで直接医者に聞く機会がないとか?

たとえば、パソコンを持ってても、使い方がわかんなくて年賀状は印刷業者にお願いしてる人ってのもいます。
それと一緒でインターネットでクスリの検索や病気の検索が出来ることを単にしらないだけかもね。
そういう、とことんまで、聞いたり調べたりする積極性がないとか言う部分は国民性でもあるでしょうね。
(自分の健康についてもナアナアというか。私もそうですが)

まあ、ここに質問として書いてあるのは字数制限もあるし、書きこむ人がどのぐらい練って書いたかもあるし
実は、マリアナ海溝みたいにふかーーーーーーい理由があるのかもしれませんよ。

※余談ですが、私は「私って妊娠してるでしょうか」という質問が読んでて1番不思議な気がします。
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この回答へのお礼

最初に、病気のことを質問をされる方を攻めているのではありませんので、一般に医者に聞かない人が多いという事で質問しました。お分かりですよね。

さて、病院に行く前に聞くのは誰でも聞くでしょうね。ただ病院で診察を受けるままいわゆる投げ出し受診で、病名も分からない、薬の名前もわからない、治療スケジュールも分からない方の気持ちが分かりません。そして、不安なのに医者に聞かない人達。

>外来とか回診してる医者って忙しそうで、なかなか聞きづらいらしいですよ
私は病院はある意味「サービス業」と思っておりますし、聞かなければ損でしょう?

>聞いたり調べたりする積極性がないとか言う部分は国民性
そうなのかもしれませんね。

余談:大笑いしてしまいました。ゴメンナサイ。だって傑作なんですもの

お礼日時:2002/04/26 12:06

婦人科系の質問をしたことがあります。



通院しているお医者さんに質問はもちろんしているのですが、お医者さんによってもいろいろ見解や治療方針が違っていることがあるみたいで、「信用できない」ということは無いのですが、多くの情報が欲しいといったところでしょうか。
このサイトで質問して回答をいただいても、やはり基本は現在通院しているところのお医者さんに従うのですが、診察時に聞いたことを家に帰って自分なりによく考えて、そんな時にふと聞き残したことがあったりしたときにココで質問します。

あとは、同じ疾病の経験談とかも聞きたいので、経験者の回答があれば嬉しいな~と期待しつつ質問していたりします。

お医者さんに聞きづらいって事はないですよ。
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この回答へのお礼

>多くの情報が欲しい

そうですね。質問を立ち上げながら、色々なご意見を頂き、例外的な意見を頂戴し戸惑っています。全くその通りですね。

セカンドオピニオン(第三者の意見)も必要なんですよね。医者によって方針は違いますもんね。とても参考になりました。

>お医者さんに聞きづらいって事はないですよ
それが一番ですヨ。しつこいくらいお互い聞きましょうね。

お礼日時:2002/04/25 21:37

以下のような理由が思いつきました。



医者が難しい言葉を使って早口で説明すると、理解する前に話が終わってしまって質問する機会を失ってしまうから。審査などが終わった後に一人でゆっくり考えて初めて、何がわからなくてどう質問すればいいかがわかるから。

医者が質問するひまを与えてくれない、もしくは、質問してほしくないようなふるまいをするから。

質問したけれども、医者からの返事が難しいもしくは、歯切れが悪いなどで、結局納得できないままだったから。
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この回答へのお礼

要はインフォームドコンセントがなされていないという事でしょうね。残念ですね。医療言語は難しいですね。それを患者にいかにわかるように説明するのも医者の使命かもしれませんね。

>医者からの返事が難しいもしくは、歯切れが悪いなどで
本人に直接言えないような重篤な疾患、例えば「癌」でしたら、それはそうで納得行きますね。

お礼日時:2002/04/25 21:25

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