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昨日の朝、この番組の第10回(再放送)を朝の支度をしながら聞いていました。

始まって10分ほどたって男性の声で”bothering you”の語の連結部の音の説明が聞こえてきました。……「因みに、botheringの「グ」(明らかに[g]の音です)の音もyouとつながって音が変わります。[g]プラスyouは「ギュ」なので全体では”bothering you”(この「声」の主はほぼ完全なバイリンガルらしくここはちゃんと自然な「ング」の音になっています)」という高いはっきりしたナレーションでした。……私はこの説明に違和感を覚えました。

昨日一日この違和感の理由がずーと気になっていました。botheringなど動詞の-ing形の末尾の子音はいわゆる「ング」であるにもかかわらず、「グ」([g]と表記される音)と表記し、「声」担当のナレーターに実際の音でも「グ」([g])と発音させていることからくる「違和感」だったんじゃないかな、と感じ始めました。

信頼すべきNHKの語学番組であり、講師の先生も音声学専門の大学教授のようですがどうも気になって仕方ありません。すでに放送は再放送も終わり見る機会はないかと思いますが、この箇所を聞かれた方やテキストをお持ちの方でご関心のある方、ご教授ください。

A 回答 (3件)

Gです。

 こんにちは!! ご無沙汰しおります!!

>botheringの「グ」(明らかに[g]の音です)の音もyouとつながって音が変わります。[g]プラスyouは「ギュ」なので

誰が「ギュ」になる、とその人に言って「洗脳した」のでしょうか。 この解説は間違っていると言えるほどのものだと思います。

~ing youを~ingyouと発音する人は非常に少ないと思いますよ。 それよりも最近の傾向として、~in'youが多く使われるように会話ではなってきていますね。 つまり、gが聞こえなくなると同時に実際に発音しない、と言う傾向です。 この傾向の中でingyouとgを強く発音しさらにそのgとyouとを完全につなげてしまうと言うことは違和感を感じますね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

お久しぶりです。

「最近の傾向として、~in'youが多く使われるように会話ではなってきています...つまり、gが聞こえなくなると同時に実際に発音しないと言う傾向」

⇒ 例の"I'm lovin'it"もそうですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/14 18:56

番組は見ていません。

また、英語の音声に詳しいわけではありませんが、おそらく質問者さんのお考えが正しいと思います。

ただ、日本人に多い「バザーリング・ユー」といったカタカナ英語でしか話して来なかった超初心者にとって、日本語にない「ング」の音は、わかりにくいものだと思います。「グ」と「ユ」がつながって「ギュ」になりますという説明は、正確ではなくても、「バザーリング・ユー」よりははるかにネイティブに近い発音になって、通じやすくなると思います。「ング」の音を詳しく説明すると、「ング」にこだわりすぎて、かえって通じにくい発音しかできない視聴者がたくさんでてきそうです。

限られた時間や文字数で、視聴者の興味を引き、わかりやすく説明しなければいけないマスコミでは、こういう具合に「厳密に言えば正確ではないけれど、広い目で見ればそれなりに価値がある」情報提供をすることは、よくあります。

例えば、NHKの「週刊こどもニュース」で、インターネットを電話にたとえて説明しているのをよく見ましたが、かなり不正確な説明で、私はとても気になっていました。でも、それを見て「やっとわかった」と思った人は、多かったようです。正確な説明をしたのでは、さっぱりわからないという人たちに、不正確でなものであっても、「何となくこんな感じ」とわかってもらうだけでも、価値はあったのでしょう。NHKだからこそ正しくなければいけないということももちろんあるのですが、NHKだからこそ、基礎知識がない人にも役に立つ情報を提供しなければいけないわけです。
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この回答へのお礼

「限られた時間や文字数で、視聴者の興味を引き、わかりやすく説明しなければいけないマスコミでは、こういう具合に「厳密に言えば正確ではないけれど、広い目で見ればそれなりに価値がある」情報提供をする」

⇒ なるほど、そういう考えもできるのかもしれませんね。この番組でやっている内容はなかなか専門的なことなので、つい私はひっかかっているのかもしれませんね。genmai59さんにとっての「週刊こどもニュース」での説明と同じかもしれません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/14 18:48

ご指摘は的を射てると思います。

その番組は見ておりませんが、
~g you は、正確には「ギュー」ではありません。同様に、
not yet は、正確には「ノッチェット」ではありませんし、
don't you だって、正確には「ドンチュー」ではありません。
気をつけたい点だと思いますね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

きっと、

● "drag you" や "beg you" ⇒「...ギュ」

でも私はいいんですけど、

○ "bothering you" ⇒ せいぜい「ンユ」(「ン」は小さい「ン」です)

ぐらいの表記の方がいいような気がします。

お礼日時:2006/12/14 09:33

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