プロが教えるわが家の防犯対策術!

独学で中学受験されて御三家レベルに合格された方もしくはその親御様がいらっしゃいましたら是非そのときのご様子やノウハウなどをお聞かせ頂きたく思います。
と申しますのも、我が家はわけあって塾にいけるだけの費用(3万以上/月)のが捻出できませんが、できれば国立か都立の中学に行ければと考えています。
息子は現在都内公立小学校1年で学校の勉強はまあまあです。意欲はあります。現在100ます計算などやらせてます。

※ここでいう独学とは塾、家庭教師などの他者から教わって学ぶこと以外という意味で、「通信添削」は含みます。

ご助言頂ければ幸いです。

A 回答 (10件)

>私は小1から公文をやっていて数学だけは強かったですけど。

でも高校範囲まで小学校のときにやったので、いわゆる「算数的なとき方」が苦手なんです。ナントカ算も全部方程式で解いてました。(Xは□として式を立てて)子どもにもそういうやり方しかできないかなーと思ってます。

 質問者様の学習経験を否定するわけではないのですが・・・
 受験指導をしていて感じるのですが、公文式を経験されてきたお子さんの弱点は、「考え方を述べるのを面倒がる/苦手」になりがちなことです。「答えが合っていればいいや」と思いやすいようです。
 都立中高一貫校も御三家も、思考過程が説明できて初めて採点対象になります。つまり、いくら答えがあっていても、そこに至るまでの式や考え方がきちんと説明できなければ、○にはならないのです。
 私の両親が公文式を避けて、手作りの問題集を作ってくれたのも、式の途中経過をきちんと書けるようにするためでした。
 ですから、方程式を使うこと自体は構わないと思いますが、「式をきちんと書き、必要によっては言葉で論理展開を補って説明する」習慣を、お教えになるお母様がまず身につけたほうがいいと思います。私の場合、足し算・引き算の文章題(1年生レベルですね)から、「式と説明なしでは×、考え方を必ず書く」という習慣をつけられていました。

 それと、うちの父の場合、別に御三家を狙ってそんなことをしていたわけではなく、戦後の教育レベルが戦前よりずっと低いのを心配して、せめて自分たちと同じくらいの基礎学力を身につけさせたいと思っていたのだそうです。受験を考えたのは、私が小4になってからだそうですよ(学級崩壊や生徒の自殺が近隣の中学であったため)。
 そのくらいのんびりお考えになった方がいいのじゃないでしょうか。とりあえず私は、そんなにガリガリやらなくても中学も大学もそう不自由はしませんでしたよ。親が「大切なのは教養であって学歴ではない」とのんびり構えていてくれたお蔭かな、と思います。
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この回答へのお礼

>「大切なのは教養であって学歴ではない」
これに感銘を受けました。
それに公文式の弊害は認識しているつもりです。計算力はついても、字は汚くなるし、高校、大学受験の数学で難しいものになるとできなくなってスランプになってしまった経験があるからです。でも、途中過程を大事にする、というのは小学校、中学校の先生の指導がよかったせいか、常に意識していましたよ。特に中学校の数学の先生は途中式に少しでも誤り、省略があると容赦なくバツにされてましたので。
「考え方」重視のWhy?の教育は実践していこうと思っています。

重ね重ねありがとうございました。

お礼日時:2006/12/19 11:11

No2の回答者です。


たくさん意見が出てますのでしつこい感じもありますがせっかくなので・・・

>学生時代に高校受験生、大学受験生の塾講師はやってました。
>教えるのは嫌いではありません
気持ちはわかります。ものすごーーーくわかります
でも親が主導しての勉強は辞めた方がいいと思います。

理由としてはいろいろあるんですが
まず御三家や中高一貫校を目指すような親は、やっぱり親もみんな
そこそこ以上の大学出身なんです。
ちょっと有名とかレベルじゃなく・・・

この辺りは罠にはまり易く
自分自身が受験で成功した経験があればあるほど
そのノウハウを伝えたくなる傾向があります。
ところがそれはあくまで高校受験や大学受験の当時のノウハウで
現在の中学受験につながるような経験とはちと違います

そりゃもちろん回答者の方の意見であるように
「御三家出身で、自分で教えて御三家入れた」
「塾も行かずに独学で御三家入った」
という例はあると思います。
ただそれは例が少ないから目立つ訳で
大多数に通用するサンプルとは言い難いです。

そういう事もあるかもしれない?程度に認識しておく方が
良いと思います。

中学受験はプロにまかせた方がいいというのが
受験する子どもを見ていての感想です
No4の回答にもありますが小5ぐらいから
親の言う事聞かなくなりますよ笑
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この回答へのお礼

>この辺りは罠にはまり易く
>自分自身が受験で成功した経験があればあるほど
>そのノウハウを伝えたくなる傾向があります。
まさにその通りです(笑)

実際、中学生、高校生向けの教材(参考書、問題集、マンガ教材、NHK講座テキスト等)で「ひょっとして使えそうなものはないかな」と探しているくらいですから。。

基礎学力+教養+シメに受験塾(プロ指導)
というのが今のところのプランかなーと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/19 11:16

再びです。



女性が我が子に対して客観的になりにくい最大の原因は「自分のお腹を痛めて苦労して産んだ子だから」なんです。他人だったら、そうでもないのでしょうが、身内だと本当に大変ですよ。

うちのかみさんを見ていると、「何でこんなことも分からないの?」みたいなことを平気でいいますから…あなたが父親だったら、可能性としては無くはないでしょうが、女性だったら確率としては10000万人の母親が居たら一人程度教えられる人が存在するぐらいです。

私の周りでも、同級生のTさんのお母さんが教えていた実の娘(その子の娘は普連土学園に進んだ)がかろうじて一人居たぐらいです。

ついでに、うちの子は国立の小学校に行ってますが、国公立って先生の質悪いですよ。特に国立は文部科学省のモデルケースや、付属の大学の実験や論文の研究に使われることが多いので、本人の人間力・塾のサポートは必要不可欠です。授業料をケチっても、塾費用をケチるとただちに授業が滅茶苦茶なので、置いていかれること請け合いですよ。

公立も私的には高校ですら、私立に負けているのに、中学でも私立中学以上の教育が出来るのかが甚だ疑問ですがね。

まだ埼大付属中学とか、千葉大付属中学とか、横国大付属、群馬大付属程度だったら、入ってもそんなにヘビーな勉強をしない人(=東大に行くことを前提としていないから)が多いですが、学芸大付属・筑波大付属・筑駒・お茶大付属だとそれ相応の勉強をしないと入れないですから、塾無しでは不可能だと思いますね。
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この回答へのお礼

確かに、教えることの難しさを感じています。昨日ためしに「3+□=4」という問題を出して「□には何が入る?」と聞いてみましたが、問題の意味がわからなかった風でした。。とにかく、先は長いので、じっくりいこうかなと思ってます。

国立の小学校の実態について、非常に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/19 11:07

学力以前に、月に三万円の塾代が払えないようでは、


その後が大変ではないですか?
定期代がかかったり、多少なりとも学費が行ったりすると思いますが?
国立に行く子供の大半は、放課後塾に通っていると思いますが
その時にも、子供に自力で頑張れとおっしゃるのでしょうか?
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この回答へのお礼

確かに、ケチりすぎてますかねぇ。。
塾は、本人が行きたいと言えば、出来る限り行かせてあげたいんですけどね。。家計見直しが必要ですね。。
私は、塾にあまり行った経験なく、一浪して大学に入ったんですけど、そのときも宅浪でした。そういう苦労はさせたくないから、いい具合に学力と家計のバランスを計画したいと思ってはいます。

ご助言ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/18 00:16

家庭教師派遣会社勤務です。



1.それって「=親が教える」っということを意味しますよ。いなくはないですが、お母さん(ないしお父さん)が我が子に対して相当忍耐強くかつ温かく見守れる心も度量も広い人間じゃないと出来ないですよ。親が子どもに教えるって、プロの教師でもかなりの高等テクニックですからね(特に男性だったらまだしも、あなたが女性だったら尚更超々高等テクニックです)。あの金八先生でも(フィクションではありますが)自分の子どもに教えていないんですから!頭ごなしに子どもを怒ったり、ヒステリック系の絶叫お母さんでは相当な試練になること間違いなしですよ。また、中学受験経験が無い親だと、ウソを教える可能性がありますので、注意も必要です。中学受験独特の「流水算・旅人算・ニュートン算…」っといったことを教えるって、中学受験未経験者からすると、かなりしんどい作業です。特に女性の場合、だいたいは文系肌の人が多いので、ご自身が(中学受験プロパーを)理解しえない可能性すらあります。

2.あなた自身にそういう能力が備わっているのかどうか、また、そんなにあなた自身が子どもに対して勉強に時間を割けるほどゆとりはありますか(=あなた自身が専業主婦である)?

3.もしくは下の方が言ったように、おこさんの人間力が相当上位じゃないないと、御三家レベルに入ることは到底かなわないと思います。

1と2の二つの条件、もしくは3の条件のいずれか二種類のどちらかをクリアーしているかどうか、今一度確認しましょう。
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この回答へのお礼

下記にも書きましたけど数学はできます。算数はダメです。人間力とはなんとも、、でも読書は好きですよ。斉藤孝先生の「春はあけぼの」「我輩は猫である」「馬の耳に念仏」や宮沢賢治の「オツベルと象」「注文の多い料理店」は好きでよく読んでます。さすがに坊ちゃん全文まではいきませんけど。。
学生時代に高校受験生、大学受験生の塾講師はやってました。教えるのは嫌いではありません。
どうでしょうか?
とにかくも一度考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/18 00:12

 私はうちの親からの指導で御三家の一つに行きました。


 ざっと書いてみますね。
 子の立場からの話はあまり表には出て来ませんが、ご参考までに。

 小学校に上がるまで、幼稚園の頃。
 算数は2ケタのかけ算・割り算まですらすらできました。国語は、親の注釈付きで坊ちゃんを読んで主人公の大ファンでした。このころ自力で読んで楽しんでいたのが講談社文庫の佐藤さとるの児童文学集(コロボックルシリーズなど)で、年長さんの誕生日プレゼントに全巻買ってもらいました。理科も文鳥の世話や科学博物館に毎週行くことなどを通して、自然に興味が湧き、星が好きだったので幼稚園の帰りには週2でプラネタリウムに連れて行ってもらっていました。
 それから新聞は、年少さんのころから社会面と国際面とテレビ欄は毎日読んでいました。別に無理強いとかではなく、親が自分の老眼が進んで読むのがつらくなってきたので私に新聞を朗読させていたのですが、新聞は読んで面白いので楽しかったです。知らない漢字はすぐに親に聞けますしね。
 まあだいたい、小学校入学までに、小学校3~6年生くらいの学力を親が無理なく自然に付けておいてくれたわけです。

 ところでお子さんは、本を読むのはお好きですか?
 学校からもらってきた教科書を、放っておいてもその日のうちに全部
読んでしまうタイプですか?
 私はそういうタイプだったので、学校の全科目1年分の内容は始業式の日のうちに把握・理解していました。教科書って読めば分かるように書いてあるので、わかりやすいし面白いですよね。
 そういう習慣をお子さんが持っていれば、学校の勉強がまったく負担にならないので、家庭学習は受験準備にまるまる使えます。あとは市販の教材を2年くらい先取り学習して行ければ十分です。
 私は3年生までは教学研究社のドリルと父の手製教材を、それから四谷大塚の予習シリーズを1年先取りで4年生から始めました。校舎で売っているので買ってきて、父が作ったスケジュールに合わせて解くのです。2年分を2年半掛けてやるので、無理せずにのんびりやれましたよ(今は3年間のスケジュールなので少し違うと思いますが)。
 日曜テストは使わず、入室テストと学力測定テストと合不合判定のみ受験していました。正会員の90~300番くらいを上下していましたね。一度一番悪かったとき、403番を取ってがっかりしましたけど、親の方針で模試の前日は勉強禁止、テキストも持って行かない実力勝負でした。

 ただ、学校に入ってから、同じ塾どうしの子たちが既に仲良しだったりすることもあり、ちょっと寂しかったです。逆に、塾でいじめられていた人は引き続きいじめられていたようだったので、そういうしがらみがないのはよかったですね。

 塾なしの受験は、お子さんの資質次第だと思います。知能が早い時期に発達するタイプのお子さんなら塾なしでも大丈夫でしょうが、そうでなければ大変なのかも知れないです。
 どちらにしても、ものを読む習慣は早く付けておいてあげてくださいね。4歳から新聞を読んできたことが、大人になってからどれほど大きな財産になっているか、一口には説明できないほどです。

 ご参考になればいいのですが。
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この回答へのお礼

す、凄すぎますねー新聞なんて幼稚園のときには、、テレビ欄しか見てなかったですよ。親がこれではいけませんよね。(って今はきちんと読んでますけど)もとの出来もあるんでしょうけどね。
私は小1から公文をやっていて数学だけは強かったですけど。でも高校範囲まで小学校のときにやったので、いわゆる「算数的なとき方」が苦手なんです。ナントカ算も全部方程式で解いてました。(Xは□として式を立てて)子どもにもそういうやり方しかできないかなーと思ってます。

とにかく、ものを読む習慣をつけることの重要性を感じました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/18 00:06

 私自身は塾を利用しましたが、友人にお母さん指導で御三家までは行かないけど難関校2人合格させた方いらっしゃいます。

そちらはご両親とも中学受験で御三家クラス行かれているのでその経験、同窓生がほぼ中学受験なさっているので口コミ情報もたっぷりでした。

 要するに塾へ行かずにというのは、親のものすごい努力が要ります。もしくは子どもが並外れているか。(世の中には何の苦労もせずにできる子も少数います、御三家に行くと本当にいる!)

 それより、まずお子さんが小6まで強い反抗期にならないことが大切です。この時期、強い反抗期になると親の言うこと一切聞かなくなるので・・親主導のやり方は頓挫してしまうのです。

 今、お母さん、お母さんと慕ってくる小1をお持ちで想像がつかないでしょけど、口をあけるときはウザイの一言・・なんてこの頃珍しくないんですよ!(うちづら・外ではいい子でも)

 小3までは普通にしていて(あまり早くから意気込んでいるとつかれてしまいます)、小4から四谷大塚の教材を買って自宅学習というのが王道です。小6くらいになると親があらかじめ教材をおさらいしてから教えないとうまく教えることができない位難しいですよ。小学校で教わることとは別物です。理科社会国語は公立中学へ行って授業を受けたら中学受験に役に立ちそうな感じ。そして算数は、中学受験の世界以外ではほぼ扱っていない算術の世界です。それ教えるので、親の資質が試されるでしょう。自分はできても子どもに教えるのって難しいですよね。

 親の負担、かなり時間をとられます、可能ならお母さんがお仕事をして稼がれたほうが、どんなに楽かわかりませんよ。私ならそっちをとるけど。うちの2番目なんて強情で親が一から勉強を教えるなんて冗談じゃない、って感じでした。親子喧嘩をお金で逃避するのも、お金の使い道ではあります。

 今の所、都立一貫校は、学校の成績が良い子が抽選なので先生に好かれ運のいい子・・中学受験するできる子は受けません。国立は御三家に準じるのは筑波大駒場(男子)、筑波大付属、学芸大付属世田谷のみです。その他の国立は御三家よりはるかに簡単です。その他の国立なら、自宅学習で言うことを聞かない子をどうにかなだめすかして親御さんが教えて合格可能だと思います。高校がついていないので今は国立人気ないんです。

 いわゆる御三家女子御三家などは大体6年間で600万学校にかかる費用がかかり、費用の点ではどこも大差はありませんし、奨学金はなかったと思います。もう一段二段落とすと奨学金ある学校いっぱいありますよ。(大体1年見直し1人~数人です)
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この回答へのお礼

>今の所、都立一貫校は、学校の成績が良い子が抽選なので先生に好かれ運のいい子・・中学受験するできる子は受けません。
>高校がついていないので今は国立人気ないんです。

このコメント非常に参考になります。
確かにそうですよねー都立はどう考えても「運」の要素が大きい
ですし、学芸大付属は高校に上がれないですし、
ちょっと考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/17 23:57

過去に(おそらくここ半年以内)全く同じ趣旨の質問にこちらで回答いたしましたが・・・検索がむずかしいですから同じ質問をされるのもやむをえないかと思います。

もう一度同じ回答をつけさせていただきます。

まず、下のお二人の意見とは全く反対になりますが、学力的には自宅学習で全く問題ありません。具体的な学習方法は後述いたします。自宅学習で、筑駒に合格された方もいますし、我が家も自宅学習で御三家です。国立&御三家クラスでもぽつぽつと自宅学習の方はおられます。地方や海外在住ですと通信教育以外の選択肢はありませんが、それでも多くの方があちこちの学校に合格されていますから、通信教育のみでも御三家レベルでも大丈夫です。ただし、塾も利用できる部分は利用するというのが良いのではないでしょうか。

まず、塾を利用しない場合のデメリットから。中学受験というのは大学受験とはまた違って純粋に学習だけしていればというわけにもいかず、子どもの性格を見て相性が良さそうな滑り止めの学校を紹介してもらうとか、子どものやる気がなくなったときに相談に乗ってもらうプロがいると楽でして、塾は勉強だけを教えるところではありません。そういったノウハウを買うという意味もあると思います。

また、家で学習すると、プロの塾の先生が教える場合よりも確実に学習に時間がかかります。これは実際に塾の先生にも相談して確認しました。プロの手にかかると学習所要時間はほぼ半分です。

自宅学習のメリットは、苦手なところに十分時間をかけて、得意なところはさっさと終わらせることが可能なことと、自分の力でしっかりと考える子どもに育つところだと思います。

さて、具体的学習方法ですが、通塾生と全く同じテスト、同じテキストで通信教育をやっているのは四谷大塚だけです。偏差値の母集団も四谷大塚の全通塾生ですから、自宅学習で御三家レベルを目指すなら必然的に四谷大塚のテストコースを利用することになると思います。他の大手2社も通信教育はありますが、通塾生とはテキスト・内容が違います。四谷大塚のテキスト(テキストだけで十分高額ですが)を購入して自宅で学習し、通信教育で確認テストを受ける形になります。詳細はリンク先で多くの方が語っておられますのでじっくり読んでいただければと思います。(カンマが自動認識されてしまい、参考URL欄にうまく入力できませんが、「URLの中にカンマが入っています」。カンマ以下もアドレス欄に入力してご覧いただくかか、「インターエデュ」の 塾→四谷大塚→通信クラブで中学受験 でご覧いただければと思います。)

我が家は小学校の1年から3年まで四谷大塚の「りとるクラブ」をやっていました。この通信教育は加入しなくても四谷大塚のリトルクラブの教材を書店で購入して自宅でやっておけば十分です。4年生で「通信クラブ」で自宅学習していました。5年からは日ごろの学習は自宅で、確認テストを自宅ではなく塾で受ける「テストコース」に通っていました。やることは通信教育と同じです。費用の違いなどは四谷大塚のホームページで確認していただければと思います。四谷大塚は系列教室と本部校舎がありますが、我が家は本部校舎でした。校舎に通っているとテストだけのコースにもかかわらず困った時に相談にのっていただけて、本当に助かりました。その際に塾のノウハウの価値を痛感したわけです。

時間と費用と親の手間とすべてをセットで考えると、塾の力を借りた方が効率が良い、安心感があるというのが実感です。だから大多数の方が塾を利用するのだと思います。ただ、子どもは自宅学習がすっかり気に入っていて、大学受験も自宅で自力で学習するつもりだと言っています。

なお、四谷大塚の本部校舎のロビーで四谷大塚のテキストを見ることができます。6年生のテキストを見て、ご自分である程度教えられそうかの目安にされるとよいと思います。小学生ですから完全な「自習」は無理でやはり親が教えることになります。6年生の算数は私は分野によっては教えられませんでした。解き方に中学受験独特のノウハウがありますので、素人には「数学」のほうが教えやすい、と言えばなんとなくおわかりいただけるでしょうか。6年後半の算数は子どもが自分で模範解答を見ながら格闘していました。

一般的には塾に通わせる場合は日能研が一番費用が安いといわれています。塾に通っていると効率が良い具体例として、帰ってきて塾の宿題を適当にやったら後はゲーム三昧で御三家合格というお子さんも複数存じ上げています。自宅学習だと予定通りに勉強が終わる週などほとんどありませんから、時間のやりくりが大変でした。さまざまな長所短所を十分理解されたうえで決断されると良いと思いますが、いつでも途中から塾には入れますから、とりあえず自宅学習でスタートされれば良いのではないでしょうか。

参考URL:http://www.inter-edu.com/forum/read.php?815,302335
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この回答へのお礼

非常に具体的で希望が持てるご助言ありがとうございました。
四谷大塚の日曜テストはいいですねー
私も中学の時に週1だけでテストゼミ形式の塾に行ってたのですが
いい刺激になってたのを思い出しました。

具体的なプランニングができそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/17 23:54

こんにちは



該当する親ではありません
小5娘を塾に通わせている者です

で、正直言うと、中学受験は難しいのではないか?
という気がします。しかも御三家というのは・・・

>費用(3万以上/月)のが捻出できません
塾通うお金がなくとも
日能研が行っている
オープンテスト
http://www.nichinoken.co.jp/
無料もあるし、有料もあったと思います
最初は小2からですね、うちの娘も受けました
これでとりあえず自分の子どものレベルがわかります

小5より首都圏模試を受けてみたらいかがでしょう?
http://www.syutoken-mosi.co.jp/


>都内公立小学校1年で学校の勉強はまあまあです。
きつい言い方ですが、公立小学校で「まあまあ」では
中学受験で上位校に入ることは100%不可能です。
まず普通の地域にお住まいの場合だと
確実にクラスでTOP、学年でもベスト3をキープ
それでようやく上位といえるような中高一貫校が視野に
入ってきます。

そして御三家や国立中学の私立の中高一貫校の超TOP
クラスになると日脳研、市進等々の塾の中でも
トップクラスの常連組ができあがります。

こいつ又、名前載ってる・・・あの小学校のあの名前。。。みたいな感じですね
すげー算数95点、偏差値77、国語98点、偏差値76って
いったいどういう勉強してんだよ?と顔を見に行きたくなります笑

>現在100ます計算などやらせてます。
100ます計算が悪いとも言いませんし、
小1であれば、まだ勉強そのものに取り組むより
幅広いことに興味を持つ事の方が受験という意味でも重要です

小1ということであれば塾とか独学だとかにこだわらず
広いことに興味を持たせ、いろいろ体験させてあげた方がいいです
小5の後半から週末は塾とか試験で忙しくなるので
親と出かけることも難しくなります。

体験と言っても難しい話ではないです
例えば「芋掘り」じゃがいもがどういう状態で畑にあるのか?
さつまいもとどう違うのか?
そのうち理科で出ますが、これを味覚狩りでやったことあるのと
ないのとでは捉え方が違ってきます。

他には月の動き
小5になると月の動きとか天文の勉強が出てきます
なぜ満月、三日月と形が変化するのか?月食って何?
太陽と地球と月がどういう位置関係になると月食?日食?
みたいな話です。

その時に、それまで月の形に興味を持った事もなければ
単なる教科書の上だけの知識で終わってしまいます。

親として
「今日はお月さんまん丸だね」「今日は細長いね」
みたいな話を子どもとできるかどうか?
そして「子どもにどうして?」と聴かれたときに答えられるか?

他にも普段、ゴミ捨てると思いますが、
子どもにそのゴミがその後どうなるか説明できますか?
受験に出るかどうかわかりませんが、
高学年になると社会の勉強で出てきますよ
特に「環境問題」や「地球温暖化」と関連付けて問題として
出てきます。

中学受験は親の受験とも言われます。
国立か私立か?みたいな話は高学年になると嫌でも意識します
塾か独学かみたいな話も小4(小3の冬)までは時間の猶予が
あります。それまでに親としてどういうスタンスで受験に臨むのか?
考える事いっぱいあります。

ぜひがんばってくださいね!
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この回答へのお礼

非常に有用なご意見ありがとうございました。
なるべくWhy?は追求するようにしむけているつもりですが
まだ本格的な話まではできてないですね。
がんばります。

お礼日時:2006/12/17 23:52

結論から言うと独学で中学受験をするというのは無謀過ぎます。


都立中学はまず書類審査を通らなくてはなりません。
通知表の評価でほぼすべて一番いい評価をもらえないと落ちます。
国立はもっと難しいです。募集人数が少ないうえにたくさんの受験者が集まります。
ですので、塾には行かれたほうがいいと思います。
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