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カルボナーラは、いつごろどうやって日本に伝わってきたのでしょうか?

A 回答 (2件)

カルボナーラは第二次大戦後にローマに進駐したアメリカ兵が創作したものです。



カルボナーラが日本に入ってきた明確な時期はわかりませんが、国内でパスタ類が広く普及したのは昭和30年にオーマイ(現在のニップン)が国産マカロニを発売、昭和33年に国産スパゲッティを発売してからのことです。以来、スパゲティといえばミートソースかナポリタン(ナポリには存在しない)という時期が長く続きました。

ソースのバリエーションが増えたのは、バブル崩壊後のいわゆる「イタ飯ブーム」の頃ですから、カルボナーラが一般的になったのもその頃からでしょう。もちろんそれ以前にも専門店などには存在したとは思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答いただき有難うございます。
確かに昔はなかったというか、見かけませんでしたよね。
一体いつごろからメジャーな食べ物になったのか、前から疑問に思っていました。
そういえば、イタ飯ブームのときに突然誰もが知る食べ物になったような気がします。とても参考になりました。

お礼日時:2006/12/17 18:52

確かなことはわからないのですが・・・・



カルボナーラは戦時中にローマ在中のアメリカ兵のために作られた料理であるという説があります。
つまりアメリカ人の食べ物で、戦後、日本へもアメリカから入ってきたようです。
昭和30~40年代の学校給食では、「スパゲッティカルボナーラ」という料理は出ていましが、本格的なイタリア料理ではもちろんなく、卵がポロポロになるまで火を通してキュウリやマヨネーズなどが加えられているようなものでした。
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この回答へのお礼

ご回答いただき有難うございます。
もとはアメリカ人の食べ物だったのですか・・・。意外でした。
技術面は抜きにして、かなり昔からあることはあったのですね。これも意外です。とても参考になりました。

お礼日時:2006/12/17 18:59

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