漢文の質問です。「べし」?「べき」?
高2の男です。
「応憐半死白頭翁」という漢文がありますが、これの書き下し文は「応に憐れむべし半死の白頭翁」という風に授業で教えられました。
これはなぜ「応に憐れむべき半死の白頭翁」という風に書き下し文にしてはいけないのでしょうか?
漢文はあまりできないので、わかりやすく説明していただけるとありがたいです。
回答(3件)
- 最新から表示
- |
- 回答順に表示
- |
- ベストアンサーのみ表示
アイラブユーはとりあえず「私はあなたを愛している」と訳すと授業で教わったはずです。そう教わったのに「べつに『私が愛するあなた』と訳したっていいではないか」と言い張るのとだいたい同じことです、この質問は。
No.2ベストアンサー20pt
こんにちは。
「べし」と読むか、「べき」と読むかですね。
確かに、ふつうに見たら「憐れむべき半死の~」って下に続けてもおかしくない印象を受けます。
しかし、ここでは「べし」と読むのが適当だと思います。
なぜなら、この一文は、漢詩の一部だからです。
漢詩には「対句」と言って、隣同士の句の構成を同じにする表現技法があります。
訓点付き漢文をみると、返り点の位置が同じだったりして非常にわかりやすいのですが…。
この文の前には、下記のような句がきています。
寄言全盛紅顔子 言を寄す 全盛の紅顔子
こちらはわかりやすいですね。
2文字目で文章が一度切れています。
この二文を対句と考えると、質問者様の
応憐半死白頭翁
も、2文字目で一度文章が終わる、と推測することができます。
というわけで、「べき」と下に文章をつなげるより、「べし」と終止形の形にした方が適当だと、先生はおっしゃったのではないでしょうか。
ただ、句法というのは、後世の学者が漢文を読むために考えた決まり事みたいなものなので、読む人によって書き下し方にもぶれが出てくるのは当然かと思います。
この文が漢詩でなかったなら、「応に半死の白頭翁を憐れむべし」と読むのも可能です。
説明が分かりづらかったら、また質問してくださいね。
- 最新から表示
- |
- 回答順に表示
- |
- ベストアンサーのみ表示
- 効率よく、大学受験のための「国語」を学ぶなら
- 望月の基礎から学ぶ古文文法
- 北澤の基礎から学ぶ漢文
- 青木の基礎から学ぶ現代文読解
- →「国語」人気ランキングを見る
- 第1回目の講座は無料配信! この機会に体験を
- 望月の基礎から学ぶ古文読解
- 笹井の現代文[知の現場へ](入門編)
- 船口のセンター標準現代文
- →自分に合った国語講座を探す
- 大学受験の強い味方「代ゼミTVネット」
- 自宅ではPCで。自習室ではスマートフォンで。代ゼミの授業がいつでもどこでも受講できます!
- →「国語」以外の講座を探す












