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韓国語、中国語の大数(万、億、兆・・・)を考えて思ったのですが、
日本でもそんなに使いませんが、
兆より大きい単位は京(けい)で、
その次は垓(がい)ですが、
これは韓国語、中国語(北京語)でも同じですか?
それぞれ京は、
gyeong(ハングルが表示できませんので)、jing1(ピンイン)で
いいのでしょうか?また、
日本で一京は10の16乗ですが、
これも同じでしょうか?
回答をお待ちしています。

A 回答 (4件)

また補足しないといけませんね。


要するに、日本も同じです。定義上の問題と日常生活の問題の違いです。
統計や科学的な分野でのちゃんとした数字は、ちゃんとした位取りをします。

それに対して、「億万長者」が適当かはわかりませんが、そういう言葉や庶民の数に対する感覚については、歴史的経緯や文化背景があるというお話です。
中には、「兆」の使い方のように、きちんとした単位であっても、一部に混乱がある、地域によって違いがあるということです。
英語でも「billion」の例がありますが、この話も、No.3 の参照サイトに書かれている通りです。
混乱については、「メートル法」の表のあとの段落に書かれている通りです。

まとめますと、きちんとした基準はあるが、混乱はあるというところですので、ものが「1兆個」あると言うか、「一万億個」と言うかは、人と場合によるでしょう。
頭に浮かべるイメージとしては、言葉として「万億」が定着していることにより、「1兆」と言うよりも「1万億」と言った方がわかりやすいことはあるのではないかと思います。ニュース報道などでも、万億はよく使われています。
3兆円と言うよりは、3万億円の方が、把握しやすいような気もしますね。
さらに3京円と言ってもぴんと来ないけれど、3億億円と言われると、まだましかなぁ。(笑)
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この回答へのお礼

1兆=1万億で、
1京=1億億で、
こちらが認識出来易い・・・。
なるほど。
ご丁寧に回答をありがとうございます。

お礼日時:2006/12/21 18:52

わかりにくかったようですみません。


たとえば、経済分野でお金の額を1兆何千億元という場合は、日本と同じです。大きな数を、きちんと位取りをする場合は、10の4乗ごとに単位を変えて表示することになります。

一方、先に挙げたように、文化的には「万」の上は、すぐに億兆京と続く用例もあったので、必ずしも10の4乗体系では使われません。
たとえば、「兆」のかわりに「万億」の方が馴染みがあるかもしれません。
また「兆」が「M(メガ)」に対する訳語に使われたことで「10の6乗」として、数字の1兆(10の12乗)と混乱するもとにもなっています。(そのため台湾では「百萬」としています。)

さらに検索してみると、このような話をわかりやすく紹介しているサイトがあったので、載せておきます。
http://www.sf.airnet.ne.jp/ts/language/largenumb …
塵劫記についても解説されていますね。

参考URL:http://www.sf.airnet.ne.jp/ts/language/largenumb …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
結局、中華人民共和国では、
位取りが完全に確定していないのですね。
お金の単位(元)以外で、
例えば、
数を数える場合(例:1兆個)とか、
よく地球が出来上がったのは、
46億年前と言われていますが、
これはどういう表記をされますか?

お礼日時:2006/12/20 15:46

韓国では日本と全く同じですね。



http://kr.ks.yahoo.com/service/ques_reply/ques_v …
(下のほうにスクロールして見て下さい)

なぜ同じ単位を使うのか。。
日本の塵劫記(江戸時代の数学本)が韓国にも伝わったのか、逆に朝鮮半島から伝わったのかは分かりません。。
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この回答へのお礼

そうみたいですね。
韓国では大数も位取りも一緒みたいですね。
自分も「塵劫記」が最初という印象があったのですが、
億、兆は韓国、中国でも使っているので、
もしかしたら、その上も同じかなと思っていました。
中国の件を引き続き、お待ちしています。

お礼日時:2006/12/20 14:06

中国では、日本と同様に、歴史的には、必ずしも10の4乗ごとに位取りしたわけではないので、億以上の世界では、昔に書かれた数字が、いったいいくつになるかは難しいところのようです。


ともかくも、現代まとめられた体系の上では、日本と同じようになっています。
Wikipedia 参照
http://wuu.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%96%87 …

こちらには、その他の単位、お話も載っています。
http://www.wozhidao.org/zh/%E5%9E%93.htm

中国語の辞書には「京 jing1」に、「古語で1千万」を指すとあるように、あまり大きな数は使わなかったでしょうし。

最後の参照URLのおしまいの方で参照している「五経算術」の6番目には、十ずつ位を代えるか、万ずつか、はたまた位の重乗で、次の位に代えるのか、3通り(上中下)あると述べられており、それが、Wikipedia 等に見られる、乗数の違いになっているわけですね。
http://www.agent-m.net/Culture/M-1-02.htm

この回答への補足

ごめんなさい。
文献が沢山あっても、辛いです。
結局、中華人民共和国で今現在、使用されているのは、
例えば、日本が今、普通に使っている
1億(10の8乗)で、
1兆(10の12条)でいいのでしょうか?
何か別のところで、
中華人民共和国では、
億、兆は使うけど、位取りが違う。
億億億、兆兆兆とか表記するとか・・・、
よく意味が分かりませんでした。
意外とWebサイトでこれ類の内容がないので・・・。

補足日時:2006/12/20 14:02
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