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山で遭難したとします。その時、コッペパン一つで最も長く生き延びる方法を教えてください。
ここで知りたいのは、コッペパンの食べる配分です。

例えば、
(1)極限にお腹がすくまで耐えてからはじめて1日ちょっとずつ食べるとか
(2)コンスタントに1時間に一回ちょびちょびコッペパンをかじるとか
(3)遭難したその日に全部食べてしまうとか
(4)3日に1度づつ食べるとか

(3)はないと思いますが、最も長く生き延びれる食べ方を教えてください。

<六甲山遭難>男性24日ぶり救助 焼き肉たれで飢えしのぎ
最近こんなニュースを見たので気になりました。

A 回答 (9件)

<六甲山遭難>男性24日ぶり救助 焼き肉たれで飢えしのぎ


というのは誤報です。

男性は酔って登山道から10m転落し、骨盤を骨折。
意識を喪失した後、体温が22度近くまで低下、冬眠状態になったため、臓器が機能停止し、脳も損傷を免れました。
「焼き肉のタレを…」と語ったのは家族で、当の本人は舐めてみただけと答えています。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-200 …

コッペパンですが、いずれにしろ、カビるまえに食べた方が良いですね。
それにパンって潰してみると分かりますが、膨れてるだけでとっても小さいものですよね。
どう食べようとカロリーなんて知れてるから、ほかに食べ物がない場合、結局は本人の体脂肪が生存に影響大なんじゃないですか?

どう食べるよりかは、遭難状態が問題だったりして。
ただの道迷いとか体は元気で、例えば夜が明けたら山頂に上がり、山座同定、自力脱出できそうな状態ならちゃんと食べて明日の脱出に備える。
怪我して動けない状態で、携帯電話も無い、家族にも居場所を知らせてない場合だったら、ちびちび食べる。
自分が陥っている遭難の状況によって食べ方を変える必要がある気がします。
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A7の自信あり経験者におこられてしまいました。



そもそも山であろうが、地上であろうが食の危機はあるでしょう。
そのときにどんな行動をとり生き延びていくかは極めて重要です。

特に山だけではなくさまざなな所でやむを得ない状態で食の危機に至った経験というものが沢山記録として残っています。

沢山ある記録をまとめたものの一つが冒険手帳です。東大卒の谷口尚規氏がペンを取りました。彼は言います。人間らしさとは何か?ぼくは、あらゆる行動の原点に自分自身の下した判断をすることだと考えたい。その判断の集積こそが、危機的状況下でのさまざまな工夫だと思います。それらのほんのわずかを披瀝したのですが、伝わりませんねえー。

コッペパンをその日のうちに食べたとしても、食について問題を克服する方法、また、遭難地点がどこなのか?把握する方法もあるし、天気を予測する方法もあります。遭難場所から安全に下山する方法もあります。これらも先人の知恵です。

昔からある方法をありがたく使うことなく文明の利器を沢山山に持ち込みその想定範囲内で行動した結果が経験あり自信ありの中高年の登山事故激発だと思います。

こっぺぱんをどのように食べるかはまあ弾力的に考えてもらって結構なのですが、長く生き延びる方法は先人の知恵と現代の技術や知見とを総動員したトータルな判断にかかっていると思います。

私は悪天候では絶対に山に行きません。温泉に入ってます。天気のときだけ、コンディションの良いときだけ山に登ります。快晴の山はいいねー。失礼しました。。
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調理せずに食べることのできるものは山にはほとんどありません。

調理用具があれば食料も当然持って行ってるでしょう。
「草や木の根からおろし金ででんぷんを取りだして・・・」なんてホラ話です。
食べられる草の例としてかかれている4つの植物は全て里に生えているものです。タンポポの生えているところで遭難はしません。
山でよく見るキンポウゲの仲間はたいてい毒です。トリカブトは花が咲いていればそれと分かりますが春に出たばかりのものは食べれそうに見えます。セリ科の植物に似ています。だから事故が多いです。
カエルを生で食べる、ネズミを素手で捕まえる、・・・。出来る人が何人いると思いますか。

No6の方はおろし金で何日か過ごしてみたことがあるのですか。普段の生活の中で野外の植物、動物だけを食べるということをやってみたことがあるのですか。

サバイバル登山と遭難とは違います。

サバイバル登山を実践している人もいます。それでも米と調味料は持って行っています。燃料はたき火です。ライターは必要です。10日とか20日とか山に入っています。タンパク源はイワナです。何処でも手に入る植物はみずな(うわばみそう)です。山葵の葉っぱも食べれます。でも山に入る前にこの山ではコレが食べれるという目星を付けていないと駄目です。

六甲のような荒れた山には食べることのできる植物はほとんど無いだろうと思います。よほどまめに動き回ってやっと、というレベルでしょう。それが出来るのなら下りてしまったらいいです。

道に迷って日が暮れた場合は次の日を待って明るくなってから行動するということで下りることが出来ます。コッペパン1つでも何とかなります。私は山で道に迷ってビニールシートだけで野宿というのを2回やりました。夏と冬に1回ずつです。家では大騒動でした。テントを持っていればなんということはないのです。雪の中でビニールシートだけというのは運がよかったと思っています。雨か風があれば死んでいたでしょう。
何日もというのはケガをしている場合が多いです。この場合は動き回ることが出来ません。これはもう運です。
山が深くて出るのに時間がかかるという場合ははじめからそういう山に入ったという装備があるはずです。
危険なところの多い山で立ち往生してしまった、これも困ります。助かるかどうかは運です。自分のレベルと山のレベルが合わなかったということになります。

質問されている方へ

あまり意味のない質問をされているのでおちょくられているのではないでしょうか。真面目な答えを期待できない質問だろうと思います。普段山に行っておられる方の場合、こういう質問に答えようとはしないだろうと思います。
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おろしがねが、あれば何日でも生き抜くことができる。

植物の根や茎はおろして水にさらせばでんぷん質になるものは沢山あるのだ。だから、コッペパンはその日のうちに食べればいい。水もなければ一定条件下ではあるが、作ることもできる。

しかし、他の人たちが言っているように気温が問題だな。加えて、その山域のことをある程度知っていることが必要である。

山は山ほど食料がある。植物や動物が沢山あるでしょ。その食べ方を知れば、何とか生き抜くことができる。第2次世界大戦前の日本人はそのことを良く知っている人がたくさんいたのだ。今、ご先祖様の考えたサバイバルはある程度受け継がれているので、興味があれば、図書館で書籍として見つけられる。
食べられる植物の例:タンポポ、つくし、ヒメジョン、ツユクサ等
食べられる動物の例:ミミズ、なめくじ、カエル、ねずみ等

本屋で光文社刊冒険手帳というのがありました。復刻しているので、見て見れば??これなんか面白い。

では、ミッション祈る!グッドラック!
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水さえあればパンなどどうでも良いです。


山で遭難して命に関わってくるのは気温です。
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12/19に退院したと言うことで記者会見しているニュースを見ました。


焼き肉のタレは結局一度口にしただけだということです。焼き肉のタレで飢えをしのいだのではないといっていました。病院の医師は「低体温で冬眠状態になったことで生き延びた」と説明していました。
どちらにしろ特殊な事例です。「遭難したら焼き肉のタレで」なんて事は広まると困ることになるでしょうね。
以前西穂高で道に迷って遭難した人が1週間ほど立って救出されたときにチョコレートだけで生き延びたという話がありました。急にチョコレートでいけるという話が広まりました。
でもこの人はその後また遭難して亡くなられたようです。2回目は無理なようですね。
コッペパン1つで1日はいけるでしょう。1週間は無理です。

ツェルトと予備食料は何時もリュックに入れておくと考える方がいいでしょう。
焼き肉パーティーで酔っていたことが山道でスリップした原因だというのもニュースで言っていました。山で酒を飲むというのが広まっています。中高年に多いです。論外です。
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ワタシなら水で溶いて増量した上で、定期的にちびちびと食べます。

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体温を低下させないカロリーを、補給・維持出来るような食べ方をします。



ですから、体温低下による疲労凍死を避ける意味では、初日からちびちびと食べます。

ただパンだけではカロリー補給は厳しいですね。マヨネーズが欲しいです。
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こんにちは。



水のあるなしとそのときの気候にもよるとおもいます。

みずがないなら、その日のうちに食べるか、
次の日ぐらいまでに食べ終えないと、パンのような水分のすくない
ものは、飲み下しにくくなります。
3日後には、みずなしだと、唾液が減りますし、くちのなかが
べちゃべちゃしてくるので、飲み込めなくなります。
体力のあるうちにたべたほうがいいです。

ゼリー飲料のようなものなら、体力がある程度なくても
飲みやすいし、吸収もはやいですが、水分の少ない食べ物は
勇気を持って、早めにたべ、体温の低下をふせぎ、
救助を待つべきだとおもいます。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
説明足らずですみません。水のこと忘れてました。
水はいくらでもあるとしましょう。川の水とか。
パンだけに限定した(1)~(4)までのような食べ方に関する回答をお願いします。
すみません。

お礼日時:2006/12/20 00:13

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