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樹脂とゴムの区別は定義では色々記述はありますが、実際の化成品ではどうやって区別しているものなのでしょうか?色、硬さなどでしょうか?たとえば、シリコン樹脂とシリコンゴムはどう違うのでしょうか?
もともとゴムは樹脂なのでしょうけど、表現で区別すると異なる材料を示すもののような気がします。自分の中でもやもやしてまして、何かすっきりっする考え方はないでしょうか?

A 回答 (2件)

ゴムには、ゴムの木の樹皮を傷つけそこから分泌される樹液を採取し、熱や酸を加えて凝固させてできる天然ゴム


(これは問題ないが・・・)

原油・ナフサから精製して得るブタジェン(C4 留分)を主原料とする合成ゴムに分かれる

問題は
合成ゴムでしょうね


JISの定義 次のような性質を持っているかまたは与えること のできる高分子物質をいう。

(a)室温において小さな応力で相当に大きい変形を起こし、その変形から急速にほとんど元の形までもどること、及び
(b)熱及び中庸の圧力を加えることにより恒久的な形に再成形することが容易にできないこと。
[備考]この用語は、ゴムから製造される製品にも使われる

ASTMの定義 大きな変形から急速にかつ力強く回復することができ、また沸とうした溶剤、例えばベンゼン、メチルエチルケトン、 またはエタノールトルエン共沸混合物、に本質的に不溶(膨潤はするが)となる状態に改質できるかまたは既にそのような状態 になっている物質をいう。改質された状態のゴムは、希釈剤のないとき、室温(18~190C)において、元の長さの2倍に伸長し、1 分間保持した後はなしたとき1分以内に元の長さの1.5倍以下に収縮するものであること。

日本税関の合成ゴムに対する定義不館和の合成物質のうち、硫黄による加硫により不可逆的に非熱可塑性物質とすることができ、かつ可塑剤、充てん剤、補強剤その他架橋反応に必要 でない物質を加えることなく最適条件で同様な加硫をした後に温度18℃から29℃までにおいて、元の長さの3倍に伸ばしても切断せず、元の長さの2倍に伸ばした後5分以内に元の長さの1.5 倍以下にもどる非熱可塑性物質にすることができるもの。

 となり バラバラですは・・・・

 まあ、単純に倍以上に伸ばしても元に戻るでいいんじゃ無い
 そんな感じですね
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シリコーン樹脂とシリコーンゴムの違いについてですが、


シリコーンとはケイ素と酸素よりなるシロキサン結合により主鎖結合を形成している高分子の総称で、側鎖の原子団の種類、重合度および枝分かれの程度により油、グリース、ゴム、ワニス、合成樹脂にに分類されるとのこと。

参考文献:大成社 ポリマー辞典

詳細な境界線はわかりませんでしたが、参考までに。
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