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 中間的なサラリーマン&OLが消え、今後低所得の派遣社員が増加すると思います。
 そして、海外に工場を移した一部の裕福な日本人だけが、裕福になっていき国としてのものづくりは、かなり停滞すると思います。
 アメリカのように金融だけが肥大化して、ものづくりは3流国家になるということなのですが

 このように衰退する国を扱った書籍等をご存じないでしょうか?
または、その状態を状況を映し出すような状況を教えていただければありがたいです。

A 回答 (3件)

経済発展の過程で第二次産業から第三次産業に比重が移ると言うのは、


ぺティ=クラークの法則と呼ばれる経験則なので、これに反する例の方が少ないのでは、という気がします。

主旨に沿うか分かりませんが、
Paul M.Kennedy[著](1993)「大国の興亡:1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争 」草思社 
上下巻
Robert Heilbroner, William Milberg[著](2000)「経済社会の興亡 10版」ピアソン
Robert B. Reich[著](1991)「The Work of Nations」ダイヤモンド
あたりが関連文献かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/25 08:17

堺屋太一:「知価革命」


アルビン・トフラー:「第三の波」・「パワーシフト:21世紀へと変容する知識と富と暴力」など
を参考にすれば、定型化された労働は安価なところに集約され、知的労働のみ先進国(特に日本などの無資源国)に残ることが理解できると思います。

そして現実に、事務系サラリーマンの仕事すら、海外に流失し始めています。
その原動力:技術的裏打ちとなっているのが、インターネットを初めとした情報技術革新です。

梅田望夫:「ウェブ進化論」
などがいいのではないでしょうか

私は、日本がこのまま衰退していくとは思っていませんし、ものづくりが3流になるとも思っていません。
しかも現在、顕になってきたことは、日本はバブル期とその後の不景気を得て、ものづくり超1流になっているということです。

その点で
エズラ・F・ヴォーゲル「ジャパン・アズ・ナンバーワン―それからどうなった 」などをお勧めします。

もちろん、質問者様が指摘されている
>中間的なサラリーマン&OLが消え、今後低所得の派遣社員が増加すると思います
というのは、ありえるし現実に起こっていることです。
所得格差は広がると思いますが、それが衰退になつながらないと思います。
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世界的に見ても、歴史的に見ても


今の日本の様に(総)中流が発展している国家は、存在しない。

産業革命時のイギリス以降、「ものつくり国家」の従業員層が富豪だった事は無く
それで衰退した事実もありません。
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