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飼っていたウズラ(まだ1歳にもなっていません)が今死にました(泣)
昨日までは元気だったのに…
今朝は餌を食べないなあと思っていたら
急にバタバタしだしてガクッと動かなくなりました。
死因が分かる方はいらっしゃいませんか?
一緒に飼っていたウズラがいるので今後に役立てたいのですが…

A 回答 (3件)

ウズラちゃん本当に残念でしたね。


うちでも、1匹のヒメウズラ(雄)を1年3ヶ月ほど飼育していますので、他人事とは思えません。

でも、飼育者が本当の死因を突き止めることは不可能に近いと思いますよ。

これら小動物の寿命は元から非常に短く、人間が80年近くかかって寿命を迎えるのに対して、わずか数年でその命を終えてしまいます。
なので、調子が悪くなり始めてから死に至るまでの時間もとても短く、まともな観察や対処もできないのが実情です。
気がついたら☆になっていたということもよくあることです。

そういった事実を前提に、一般的な死因を考えて見ますと、

1.飼育されることのストレス(特に小さなお子さんがいる場合)
2.室温低下(特に幼鳥)
3.日光不足(ウズラには日光浴が不可欠です)
4.ビタミンC欠乏(体内で合成できない必須ビタミンですね)
5.肝機能障害(餌の種類によってはあっという間になります)
6.寄生虫
7.砂浴び不足による皮膚疾患(皮膚疾患から感染症を起こすこともあるかも)
8.以上の複合要因
と言ったところでしょうか。

ご質問内容からは、ウズラちゃんの飼育環境や与えていた餌などがわかりませんので、これ以上はアドバイスが難しいですね。

一緒に飼っていたもう1匹のウズラちゃんのためにも、できれば☆になったウズラちゃんの、

1.年齢(特に生後3ヶ月未満の幼鳥かどうかは重要)
2.性別
3.与えていた餌の種類
4.飼育環境(ケージの大きさ、ケージの中の床材、砂浴び、日光浴、家の中での飼育場所、掃除の頻度等できるだけ詳細に)

など、できるだけ詳細な情報を補足されることをお奨めいたします。

この回答への補足

Nomichanさんありがとうございます。情報の補足をします。
正確な年齢は分かりませんが、購入して3ヶ月くらい、卵を産んでいたので6ヶ月~1歳くらいと思われます。
与えていた餌はペットショップで売っている「ウズラの餌」と「ボレー粉」の2種類です。ただうっかり餌をきらせてしまい、近所の100均で買ったインコや文鳥用の餌を与えた事があります。
ケージは30cm×40cmくらいの鳥かごで、底にペットショップで売っているチップ材を敷いていました。掃除は3日に一度くらいです。
室内飼いで、寒い時は日光浴を兼ねて窓際に、暑い時は部屋の涼しい所にかごを置きました。
やっていなかった事は砂浴びです。
それから我が家には3歳の子供がいて、本人は可愛がってるつもりなのでしょうがかなり乱暴で、ウズラにしてみればストレスだったと思います。
Nomichanさんの回答の中に「室温低下」「ビタミンC欠乏」とありましたが、ウズラにはどれくらいの室温が適しているのでしょうか?
また、ビタミンCを摂取させるにはどうしたらいいのでしょうか?

補足日時:2007/01/01 10:14
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NO.2です。



>やっていなかった事は砂浴びです。

普通の鳥は水浴びで体を清潔に保つことはご存知ですね。
寒い冬空の下でも、たとえば公園の噴水などで水浴びをしている小鳥を見かけることがありますよね。

鳥に限らず、猫が自分で体中をなめまわしてきれいにしているように、ウズラも体を清潔に保つ必要があります。
その方法が、砂浴びです。
ウズラは、水浴びではなく、砂浴びをすることによって、体についた汚れや寄生虫を落としているのです。

床材を全部清潔な砂にするとか、床材はチップ材のままでも何か広めの容器の中に砂を入れていつでも砂浴びができるようにしておくことは必須です。(こうしておけば1日に何回も砂浴びします。)

なお、床材をすべて砂にした場合は、ケージ外への砂の飛散防止の工夫と、砂を常時清潔に保つためのこまめな糞掃除の手間(うちでは、1日5~6回)が必要になりますが、自然界で生活している場所に近い環境となるので、私は好ましいと思っています。(足で砂を蹴って遊んだり、楽しそうに見えます。)

ちなみに、床材を全部砂にすると、爪やくちばしが自然と磨り減って伸びすぎ予防になる利点があります。

時々、床材の砂を食べたりしているので、ウズラの生活上、砂は必要不可欠ではないでしょうか。

ちなみに、うちでは、これを使っています。
http://www.rakuten.co.jp/cap/117490/118614/211328/
ただ、使い捨てはもったいないので、水洗い後1~2週間腐敗させたものを再度よく水洗いして、最後にストーブやガスコンロで焼いて乾燥・消毒して再利用しています。


>ウズラにはどれくらいの室温が適しているのでしょうか?

生後すぐの赤ちゃんは、40度必要です。したがって真夏でも保温の必要があります。

その後、成鳥に従い必要室温は下がり、生後3ヶ月超の成鳥になると、自然下での生息地域から見て、室内飼育でしたら特に保温の必要はないかと思います。

ただ、うちでは、ケージを置いている部屋の冬の室温は8~20度程度ですが、念のため小型のラビットヒーターをベニヤ板で作った箱の中に入れて、その箱に不織布でできたキッチンペーパーを巻きつけて、ホットカーペット状にしています。掃除の際は、キッチンペーパーを交換すればいいので楽チンです。

これと、小さいひょこ電球を1個、特に冷え込みが厳しい日だけ点灯しています。(少し過保護かなとは思いますが・・・。)

ただ、自然の厳しい環境を生き抜いているワイルドと違い、生まれたときから人間の管理下にあるペットにとって、飼育されるストレスを少しでも和らげ天寿を全うさせるためには、温度管理は最も気を使う必要があると自分では考えており、少々過保護気味の管理となっています。


>ビタミンCを摂取させるにはどうしたらいいのでしょうか?

うちでは、時々、水菜や小松菜などのあくが少ない生野菜を農薬をよく洗って流してからあげたり、毎日の基本食の中に、粉末の大根葉を必ず入れています。
また、気が向いたときのおやつとして、今の時期ではみかんやイチゴなどの果物をごく少量与えています。(これは大好物です。)
これで、多分ビタミン類は事足りているようです。

ご参考までに、うちの餌(基本食)は、
・ラウディブッシュ社のブリーダータイプミニペレット
http://www.rakuten.co.jp/cap/117488/325222/20719 …
・ボレー粉
・大根葉粉末
・鳩の餌
をフードミルで適当な大きさに粉砕して、時々ミネラル補給の意味で塩土を混ぜで与えています。

あと、日光浴はできるだけ直射日光で行ってください。紫外線が大切ということをどこかで読んだことがあります。ガラス越しでは十分な紫外線量を確保できるか疑問です。

うちでは、真冬でもできるだけ毎日、1日5分でも10分でも直射日光に当てるようにしています。


以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/01/04 07:20
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この回答へのお礼

zorroさんありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/01/01 10:44

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