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この「教えてgoo」の中で、がんについてのコメントを探していくと、頻繁に「癌には日々草がよい」というコメントを見かけます。

それで、日々草について調べてみたんです。
確かに1件「癌に効く」と記載のあるサイトを見つけることが出来ましたが、その一方で「有毒植物」の分類の中に日々草が入っているサイトも見つけました。作用は「麻痺」と書いてあります。

私の母も癌です。
効果があるものなら何だって試したい、という思いで暫く前から飲んでいるんですが、「有毒植物」と記載されているのを見てしまった以上、今後飲ませて良いものか迷っています。

それに、日々草って、キョウチクトウ科、と書いてありました。
ご覧になった方も多いと思いますが、先日某TV番組で「植物毒」についてやっていました。その中でキョウチクトウが大々的に取り上げられていましたよね?

そのことを合わせて考えるとますます不安です。

母はリハビリ中で、今後しばらく治療も続くのですが、今現在、先生から特にこれといってお薬を頂いているわけではありません。
それが強い焦燥感となっているようです。

そういう経緯もあって、日々草を飲むと「対策を講じているんだ」と感じる為か安心するようで、母の気持ちが前向きになって来ているのも事実なんです。

お見受けするところ、日々草を勧めていらっしゃるのは特定の方のように思います。私には薬草に対する知識は皆無ですので、日々草について、詳しい知識をお持ちの方、ご説明頂けないでしょうか。

A 回答 (5件)

先般来「日々草」に就いて、お答え致しております、tyofficeです。


 この薬草に就いては、私は、10年来食べております、
身体は健康ですし年齢は、67歳です。
子供達(娘です)3人居りますが、3人共薬剤師です、私は、大学の薬学部の研究室の教授について、薬草を持ち込んで、指導を受けながら薬草の使用方法等に就いて、研究を、昭和53年から色々と指導を受けてきております、本職は、社会保険労務士・税理士・ベンチャー起業アドバイザー(経営コンサルタント)です。
 子供達は、製薬会社に勤務しておりますが、風邪を引けば、これらの薬草で治し、自分が勤務している会社の風邪薬は飲みませんし、薬草で治しております。
 日々草に就いての論文等もありますが、これを記載したら書ききれないので、前回の回答程度にしておきました。
 個別的な問題点など不明な点がありましたら、又、提案して下さい、地方(九州地方)の新聞社の健康等の質問等に関しても、回答しておりますので、新聞の健康質問欄等も、一読してみて下さい。
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日々草についての回答者、tyofficeです。


お母様の為に、ご自身が満足されるまで看護して下さいよ、其の真心がお母様にも通じます、それと家庭内での、和やかな、笑い声の絶えない家庭にして下さい、患者様の前で「シガメッツ面」はいけませんです、何時も和やかに、笑顔でいて下さい。
さて、お尋ねの健康な細胞に対しての影響ですが、この点は心配は御座いませんと言いますのは、身体の異細胞のみを包み込みますので、正常な細胞に対する攻撃はありません、但し、量が多くなりますと、「吐き気」が出ますので、これが正常な細胞を刺激して、量をオーバーしてますとの合図ですので、量を1枚位減らして下さい、長期間の食べる事で、弊害は御座いません、現実に私自身もう10年間食べております。
日々草の「ビンカアルカロイド」は、植物性ですので、体内で、薬効として、病原菌に対して攻撃して(包み込む)体外に排出する為に、お茶類を多めに飲んで下さい、又、この「ビンアルカロイド」に対しての病原菌の耐性はありません、耐性とかその他何か有りますれば、私は、10年もの間に何か、異変が出ているはずですが、風邪・アレルギー性皮膚炎(鼻炎)・花粉症等にも出るはずですが、何らありません、子供達もアレルギーとか、難病は一切有りませんし、病院等から何も意見等は出ておりません、
 病院としては、患者様の様子が、穏やかに生活が出来るように願われて居られるのが現状と思います。
 長くなりましたが、お母様のなっとくされ、家族の方達もなっとくしてから、療養される事を勧めます、私が、アアダ、コウダと言う立場では御座いませんが、患者様本人
 ご家族に於いては、悔いのない療養をしてあげた、してもらいましたと言える様(満足した)にして下さい。
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この回答へのお礼

何度もご丁寧な回答を下さいまして、本当にありがとうございました。

「民間療法なのに、随分と神経質な」と思われてしまうかもしれませんが、ふいに「植物毒」なんて聞いてしまうと過敏に反応してしまって。(^-^;)

これまでは、夾竹桃→アルカロイド→トリカブト→猛毒という、ごく単純な知識しか持ってなかったものですから、母が
「なんとなく調子が悪い」なんて言うと、「キョウチクトウの毒のせいなのかも」と思ってしまうし、
しかし既に本人は効能を信じちゃったし、
「日々草が良い」と言う人は身近にも居た、となると、
決断しようにも私共の判断基準があやふやなので、どうにも決め兼ねてしまい、不安のあまり思考力を失っておりました。

回答を拝見し、ほっと致しました。
私の杞憂で済んで良かったです。
明日、今後の治療方針が決まります。
先生と面談がありますので、(なんとも気が重いのですが)後でくいの残る形にはしたくないので、一応先生にも相談して、了承を得たいと思っています。

末筆となりましたが、不躾な質問の数々、ご無礼をお許し下さい。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/05/10 01:41

日々草に就いて述べているのは、tyofficeです。


貴方様が述べられている通りの物です、少し長くなりますが、文献その他に就いて述べておきますと共に、日本では、tyoffice(私が、製法特許申請している者です)、パソコンのデイスクトップのデイスプレイにあります、二チニチ草が出ると思いますがあの「ツルニチンチ草」は、薬草として、ロシヤが特許を持つている物です、薬効は、小児白血病の治療薬として、アメリカやヨーロツパで使用されている薬草ですので、画面で確かめて下さい。
さて、本題に入ります。
 日本名「日々草(ニチニチソウ・Catharanthus roseus)・キョウチクトウ科です・Fam.APOCYNACEAE
薬草の名前と由来に就いて・・・・学名 Catharanthus rouses(L.)G.Don
 Catharanthus・ギリシャ語 Katharos・純粋な・と・anthus.花・rosea・バラ色の・・・・と言います。
 和名(日本名) ニチニチソウ・漢名 日々草  中国名 長春花、日々草  英名 Madagascar periwincle,rose periwincle,old-maid
 別名及び方言では・・ニチンチカ(日々花)
 原産地と栽培適地
   熱帯に広く分布している、温暖で日当たり、排水が良い場所、壌土は粘質壌土でも良く生育します。
 ニチニチソウの形態・・・夏から秋の鑑賞植物としても多く(広く)栽培されている、園芸植物です。
   私の場合は、葉の大きくなる種類を栽培いております。
  1、双子葉植物合弁花類の亜低木、温帯では夏緑の一年草です。
  2、葉の形状は、楕円形から長楕円形、対生、全緑、微突頭、基部は狭くなり上面は暗緑色で光沢があ    ります、葉柄はない、短い。
  3、花期は夏から秋、花冠は高盆型をしており、5裂しております、腋生、直径2.5~3.5センチ位です、桃紅色・白色等あります、花筒は円筒形で長さは約2.5センチ位で喉部に毛があります。
  4、袋果は長さが約2.5センチで内部に数10個の種を持っております。
  5、類似植物・・・ツルニチニチソウ(Vinca majorL)です。
 薬用部分と採集から保存について
  生薬を用事に採集する時は、花時の地上部を風乾して、乾燥後に葉だけを集めて下さい。
  秋には、全草(根から茎・葉迄)を収穫して乾燥して保存して下さい(粉として)。
 味・生(漢方での表示方です)・・・・全草・性は涼・・味は微苦
 成分として(注意して読んでください)
   アルカロイド(ビンドリン(主)、ビンブラスチン、ビンクリスチン、ロイロシン、ロイロシンジン)、フラボノイド(マウリチアニン)。
 薬理作用について・・・・
   抗悪性腫瘍作用・・・・ビンクリスチン及びビンブラスチンは、分裂中期の紡錘体形成を阻害し、細胞分裂を阻害する、又、RNA合成阻害作用がある。
    フラボノイド成分のマウリチアニンは、強い発癌
    プロモーター抑制作用があります。
 薬効に就いて・・・・
    悪性腫瘍治療薬・・・約20年程位前から、悪性腫瘍の薬として一般に出てから、用いられる様になりました。
      特に、アルカロイドを含むので「毒性」も強いと言われて、危険性が有ると言われいますが、適量を食べてり、飲んだりすれば、効果は一段と有ります。
      其の毒性とは、吐き気ですので、吐き気があれば、食べる量を減らして下さい。
      抗癌、抗腫瘍薬として用いられております、
      この他に、降圧・降血糖・利尿・通便・消化不良等にも用います。
 薬用法に就いて・・・・
    胃潰瘍、便通、消化不良などのは、一回量として生の葉を3枚~5枚の葉を食べて下さい。
現在、肺癌の方は、一日に就いて、生の葉の5枚分位を食べておられますが、癌特有の痛みも無く、2年目も元気で居られますよ。
先にも、述べておきましたが、最初は、苦いので食べ辛いかも知れませんが、少しずつ食べて下さい、私は、毎朝、2枚ずつ食べております。
 健康な方でも、毎日、2枚程度食べていれば、健康が維 持出来ますよ。
 長くなりましたが、試してみて下さい。    

この回答への補足

ご丁寧な返信をどうもありがとうございました。
(お礼が遅くなりまして失礼致しました。)

日々草についてのコメントを多々拝見しておりましたので、tyofficeさんからのご返信をお待ちしておりました。

tyofficeさんは専門家、と言うことですが、ご専門は薬草に関してなんでしょうか?
ご提示頂いた成分については、いろいろ検索してみました。ある程度は理解できましたが、何分基礎的な知識がないものですから、未だ良く分からないところもあります。重ねてお伺い致します。

日々草から抽出されるビンカアルカロイドが、抗癌剤として利用されていることは分かりました。
効能については理解できましたが、「RNA合成阻害作用」は癌細胞に対してのみ有効なんですか?
健康な細胞に対しても同様に作用するのではないのでしょうか?

それを長期にわたり服用することで弊害はないんでしょうか?

化学療法を調べていたら、抗癌剤治療の項目に、ビンカアルカロイドが出てきました。それによると、長期使用すると、手足のしびれや腸管麻痺と言った副作用がでる、と書いてありました。

そういう薬が日々草から抽出されているのであれば、日々草も長期にわたって摂取し続けることで、同様の副作用が出ますか?

また、植物アルカロイド(ビンカアルカロイド?)の抗癌剤でも、副作用は他のものに比べてそれ程強くないが、細胞の突然変異から、耐性が出来てしまう、と言う記事も見つけました。

日々草を服用することで、癌細胞がビンカアルカロイドに耐性がついてしまったり、病院での治療のほうに影響が出ると言う心配はありませんか?

以上、矢継早に申し上げましたがよろしくお願い致します。

補足日時:2002/05/08 22:45
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日々草には、ビンカアルカロイドとよばれる抗癌活性を持った物質が含まれます。


抗癌剤は、適切な疾患に対して適切な量使用すれば効果が得られるかもしれませんが、そうでなければ毒になります。
薬草として、日々草がどのような使われ方をして、どういう疾患に対してどのような効果があったのかは存じませんが、なんでもかんでも効果がありますよというような書き方にはとても違和感を覚えます。

薬草についても薬剤と同じように、その効果について評価がきちんとなされていればよいのですが、そのような情報は極めて少ないように思います。

自己責任ということでしょうか。
回答になっておらず申し訳ありません。
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この回答へのお礼

>なんでもかんでも効果がありますよというような書き方にはとても違和感を覚えます。

私もまっ・・・たく、同感です。

薬剤でも、過ぎれば副作用はあるくらいですから、薬草と言えども完全にリスクのないものなんて、あるはずがないと思っています。というと、矛盾しているように聞こえるかもしれませんね。

要は、最初からリスクを知っていれば、問題なかったんです。

我が家では、tyofficeさん以外にも「昔から飲んでいるけど、調子良いよ」と言っている人を知っていたんです。
そのためか、日々草に関してはさほど警戒心を持たなかったんです。(その方は「癌予防」ということではなく、別の用途だったみたいですが)

しかし、実際に飲み出してから「毒性が在る」「麻痺」なんて事がわかったり、聞かされてしまうと、ものすごく動揺します。

おっしゃる通り、これこそ自己責任ですよね。痛感してます。

No.1の方もおっしゃっているように、安易に飛びつかず、慎重に、というか、始める前にもっとシビアに考えるべきだったかも、とも思います。

が、今でも効能について、あながち否定的見解を持っていないため、飲み方や、危険性について、リスクをきちんと知った上で再度選びなおしたい思いますし、飲むのであれば、納得した上で飲みたいと思います。

ご意見をお聞かせ頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/07 02:51

このご質問については、レスがたくさん来るでしょうね。

また、賛否両論あることでしょう。
個人的見解として読んでください。

ご記載の薬草に限らず、私は、巷で見かける「○○○で末期癌からの生還!」「△△△で癌が治った!」という類のものは信用しません。

本当にそのような作用があるのなら、「製薬会社がだまっていない」と思うからです。

「だまっていない」というのは、「医薬品(商品)に仕上げようとする/新薬の材料とする」はずであるという意味です。
末期癌を完治できる医薬品なら莫大な利益を生みます。見過ごされる訳がありません。

医薬品になっていないということは、(1)効果が無い(既存薬にくらべ弱い)のか、(2)安全上問題がある、のどちらかでしょう。

巷で見かける本の表紙に、「マウスで99%の治療効果!」などと良く書かれています。
動物で劇的な効果が認められたにも関わらず、医薬品に出来なかった化合物は過去にいくらでもあります。
なぜ出来なかったというと、多くの場合、ヒトでは効かなかったか、強い毒性が認められたからです。

効果が不明瞭・安全性も保障されていない食物に対して、現代医学を超えた、神秘的な作用を持っているかのように宣伝している点には苛立ちさえ感じます。

お母様を想う気持ちは痛いほど分かりますが、今受けている治療を信じて続けた方が良いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

早々のご返信どうもありがとうございます。
また、御礼が遅くなりましてすいませんでした。
まだいろいろ取り込んでまして、今もってPCに向かう時間が満足に取れないのです。ご了承下さい。

さて、巷で良く見かける「誇大広告」については、私もLeera-Eさんと同じ印象を持っています。

派手なキャッチのついた記事に限って、どう云う訳か母の目に止まります。感情を乱されるだけだから読むなと言っても無理な話で、次々とチェックを入れては、どう云う訳か必ず不安を感じて、なぜか落ち込む、といった悪循環に陥ることも何度かありました。
なので、私自身、その様な記事にはいろいろと思うところがあります。

そんな訳で、民間療法も幾つか目にしましたが、母にとっての「日々草」は、これらの中でも既に別格となっていて、精神的支えとなっていることは事実です。

日々草に関して云えば、私は害さえなければ、それで十分、と感じています。

母は元来社交的で、いつも明るい人ですが、それでも不意にコホンと咳が出ただけで転移を意識してしまい、不安で落ち込むと申しておりました。

多分病気を負った人でないと、共感できない心理って在るのかもしれません。

実際、母を見ていると、病を負ってしまった人が抱える心の痛手や、病気に対する恐怖心といった、諸々の感情は、思いのほか複雑で根が深く、病気でない人間が慮るというのは中々難しいと感じることが、よくあります。

ですので、私には、「考え過ぎ」捉えてしまうことであっても、本人が本気で怖がっている以上、重要な問題として扱ってあげたい思います。

アドバイスどうもありがとうございますした。
我に返るというか、冷静になっていろいろと考えるよい機会となりました。
頂いたご忠告を常に心にとめておきたいと思います。

長々と書き連ねまして失礼を致しました。

お礼日時:2002/05/07 01:40

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