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不動産鑑定士は土地はもちろん、建築の知識が必要と聞いています。
しかし、現実には建物の鑑定が苦手な不動産鑑定士が多いみたいです。

そこで質問ですが、二級建築士が不動産鑑定士の資格を持てば建物の評価(住宅などの建築物)をする場合、十分に対応出来ると言えますか?

A 回答 (2件)

 kanseiと申します。

不動産鑑定士です。
 ご記述の通り、不動産鑑定士には建物の知識が必要です。ですので、二級建築士の資格をお取りになられることは、非常に有意義なことであると考えます。しかし、不動産鑑定士に求められる建物の知識の範囲と二級建築士に求められる建物の知識の範囲は異なりますので、「十分対応できる」とは言えません。なぜなら、不動産鑑定士が「評価」のための知識を必要としているのに対して、二級建築士は「建築」のための知識を必要とするものであるからです。「評価」のための知識とは、再調達のコストの把握、減価部分の把握、改修費の把握、取壊費用の把握及びこれらを必要とする背景の把握のために必要な知識であり、「建築」のためのそれとは異なるのです。
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建物の評価は不動産鑑定士の仕事です。

合格するための知識があれば十分業務は行うことができます。建築士としての知識もあれば鬼に金棒です。
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