プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 自分は小学校のとき母親に体を触られました、母はへんな感情はなかったと思いますが今でも、これから一生嫌な思いを背負っていくのだと感じています。よく母からたたかれたのですが、自分が床に倒れるまで、またそれでも殴られました。

 動物が好きで今は鳥を自分の子供のようにいます。時々悪いことをするとたたいてしまうのですが、そのうちに彼が逃げているのに怖い顔をして追いかけ、さらになぐってしまいます。ふと気づくと自分が小さい頃された母親を思い出します。今はその行為に憎しみがこもっていたこと実感し、その鳥に対して、自分に対してやりきれなくなり大変落ち込みます。

 小さい頃から胸をあまりはらないよう猫背のように歩き、いつもまじめでなるべく怒られないようつとめていたこと。それが耐え切れず、高校もおばあちゃんのところへ無理して転校してその後アメリカへ移りました。弟は結婚するまで両親と住んでいましたが、私は今もアメリカに住んでいます。

 母親から電話のメッセージが残っていると怖い思いをしますが、自分は装いながら電話でも話をしています。

 電話番後がかわり日本へは電話はできないと言ってあるのでもう1年ぐらい話していません。こっちで本を読んだり、カウンセリングにも通い、自分の人生の助けをしていますが、親と離れているにもかかわらず、自分はいつも何かにおびえて生きて、何をするにも自信がないこと感じます。

 父親からイーメイルがくるのですが、その度に忘れたいことが思い出され、一生懸命がんばって生きていこうとしている全てが、また0から出直しの気になり大変落ち込んでいます。

 終わったことはもはや取り返しがつかず、また記憶も一生残ります、でもこのまま恐れ、自分を発揮できず生きたくないのです。

 同じような経験された方、アドバイスなど頂けたら嬉です、ありがとうございます。

A 回答 (3件)

こんにちは、kumosuke32です。



 日本で虐待児問題が増えているのは、実は、潜在化していたものが表面化してきただけのようです。引きこもりという現象をご存知でしょうか?何らかのきっかけで家から一歩も出なくなる現象で、人によってはトイレも自分の部屋で済ませてしまうぐらい、というものなのですが、これも、近年、起こり、増えているように見えるものなのですが、これも、実は潜在化していたものが表面化してきたもので、現在50歳以上で引きこもりが続いているという方も多いようです。
 虐待児童の話ではアメリカが数字的に多かったのですが、日本も潜在化していたものが表面化すれば、結構多いということで、昔からこの問題に関わってきた人、例えば前出の斉藤学氏は非常にシビアな考え方をしています。
 ”赤ちゃんポスト”というものを設置する医院ができて新聞報道になったのですが、斉藤学氏は積極的に設置すべきと言っています。
 http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/cmt/list/cmtL …

 カウンセリングの話を伺いましたが、僕の経験と知識から言うと、それでうまくいっていたのだと思います。
 とめどなく話し、泣き、知り合いに電話をかけまくるのは治療過程のファーストステップと言えるようなものですよ。長年自分の中に留めて溜めていたものを話し始めることで、堰を切ったように話し始める、というのは、それだけ自分の中でこらえていたということで、むしろいい傾向と思います。それで、抑えていた感情がよみがえって泣いてしまうのも自己解放のファーストステップと言えるものでしょう。知り合いに電話しまくってしまうのも、そうやって自分では抱えきれない苦しみを知り合いに吐き出すことで負担を減らし、同時に周囲に自分とはどういうものなのかを理解してもらうという意味でいいことだと思います。
 止めてしまったことは惜しいことだと思います。また、再開されてはいかがでしょうか。

 精神科医を忌避する気持ちもわかるのですが、nemesis25さんの問題は個人では対処できない類のものだと思います。現在、この手の問題に対処する時に最も利用しやすく、効果のあげられるのは、たぶん、精神科医でしょう。精神科医に取り組み方を指示してもらうだけでも、方向性を探る上では非常に役に立つと思います。
 アメリカでは医療費が高いという話ですが、これがネックとなるのでしょうか?そうだと大変ですね。

 それと、お母様のやったことを教育とかしつけと捉えようと思うことは、事態をますます難しいものすると思います。現在、日本でもやっとこのことが公に語られるようになりましたが、”しつけで怒る”ことと”怒る”ことは違うのだということです。”しつけで怒る”のでしたら執拗な暴力は必要ありません。それがゆえにnemesis25さんもこれだけいらぬことで苦しんでいるのではありませんか?親子間の幻想はどこの世界でも存在するようですが、現実はそうではありません。世間的には立派な人や評判のいい人が家では悪魔になるなんてことは多いことですよ。アメリカはこの手の問題の先進国なので、そちらで探ってみるのもいいと思います。
 それと、お母様のしたことを教育やしつけと捉えることで自分の問題を正面から肯定化することが難しくなり、それによって自己肯定感も薄れるというものがあります。人にとって自己肯定感はとても大事なものです。愛されて育った人には当たり前に存在するのですが、無い人にはこれの重要性がわからなかったりします。自分を取り戻すためにも、自分を愛し、自分を肯定する作業は必須となります。

 お父様のメールを受信拒否するのは仕事には差し支えないはずです。メールソフトは個人を受信拒否設定にできるので、その他のメールには影響を与えません。今いきなり家族と対峙する必要はないと思います。心のエネルギーを蓄えて、サポートしてくれる人もいて、多少ゆり戻されても大丈夫という状態になってからのほうがいいと思います。
 それにお父様も黙ってお母様の虐待を見ていたのですから同罪でしょう。nemesis25さんの家族にはその十字架を背負う義務があると思います。メールで自分の健康が損なわれるほどなのですから、家族から一度距離をとるためにも受信拒否設定はしてもいいと思いますよ。

 自分を愛せるようになって初めて他人も愛せるようになるのだと思います。僕も30年以上愛というものがわからず苦しんできましたが、やっと少しわかり始めました。nemesis25さんも自分を愛し、自分の世界を愛するために親の現実を正面から見つめ、否定することからはじめてはいかがでしょうか。このままではnemesis25さんの人生は親のエゴによって食いつぶされてしまいますよ。
 親を愛したいという思いがあるのかもしれないですが、親の歴史、親の苦しみを知れば、親を否定すると同時に、幾分かは愛せると思います。恐れずに自分の苦しみを正面に出す。自分の人生のプライオリティを最高のものとして生活されることをお勧めします。

 自分を愛せるようになれば、世界のすばらしさも、人のすばらしさも前よりずっと見えてきます。自分を愛してあげましょうよ。

 

 
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この回答へのお礼

 こんにちは、再度、kumosuke32さんご多忙の中大変親切にアドバイス頂き本当にありがとうございます。

 赤ちゃんポスト、こちらアメリカ、もう16年になるのですが、日本のことはあまり知らないのですが、何か怖い国になりつつあるみたいですね、人情がだんだん薄れてきているのかと怖くなります。

 カウンセリングは、kumosuke32さんのお察しするように自分にとっては多額です。あと、この問題は今までカウンセリング以外では話たことがありません。知人でもどうしても言えませんので、カウンセリングでのアドバイスは私はどうしても出来ないのです。。

 kumosuke32さん、よく理解して下さっているのですが、母のことを悪く思うこと、話すことで大変な罪の意識を感じてしまうのです。またその反対に、自分にはなぐさめ、良くしてもらう、よく思ってもらうことに対して、”自分には値しない”というのがすぐ頭に入ってきます。

 ”それがゆえにnemesis25さんもこれだけいらぬことで苦しんでいるのではありませんか?”この言葉には涙がでました、ありがとうございます。

 ”親の歴史、親の苦しみを知れば、親を否定すると同時に、幾分かは愛せると思います。恐れずに自分の苦しみを正面に出す。自分の人生のプライオリティを最高のものとして生活されることをお勧めします。”

 大変分かりやすい、そしてアドバイスありがとうございます。この事項に気をつけて今から改善しくことができるようにしたいです。本当にありがとうございます。

 実は自分も30を過ぎています。でも中身は子供のままの気がします。今までずっとファイトしてきたけど、正直言ってすごくつらいです。

 今回初めてこの、Goo.ne の ”教えて” を発見して初めて他の方からのアドバイスを求めました。その結果、大変人情のある、理解のある方からご返答頂き、本当に嬉しく思っています。本当にありがとうございます。
 

お礼日時:2007/01/11 04:21

 すいません、面倒くさい話をしてしまいました。

自分のペースにあわせて取り組んでいけばいいと思います。
 ただ、周りにあるもので利用できるものは色々利用して、自分に取り込んでいかないと、なかなか問題にフォーカスできないと思いますよ。僕も自分自身を切り裂いて周りに見せてきたし、それによってしか先は見えてこなかったです。責めもしたし、諦めもした。自分の中にあるものをどこかに公開してぶつけてみないと、自分の中でくすぶって自分を燃やし始めるわけです。
 僕は世の中生きる全てのものに幸せになる権利があると思います。それが犯罪者でも、虐待親でも、ひと時の幸福はやってくるでしょう。ただ、報いは受けなければいけないでしょう。だから、僕もいろんな人にしてきたことの報いを受けているんだと思うんですよ。だから普通の人のような幸せは得られないし、健康も得られないのだと思います。
 ますます、混乱させてしまったと思います。申し訳ありません。ただ、この苦難と立ち向かうことは、精神的な成長をもたらすことに疑いはありませんよ。では。
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この回答へのお礼

 いつも大変ご丁寧にアドバイス頂き本当にありがとうございます。

 kumosuke32さんも何か大変な問題を抱えて、でもそれに立ち向かい、くじけてもまた立ち上がってがんばっているんですね。皆それぞれの問題を抱えているんですよね。

 今回はkumosuke32さんが自分の話を親身になって聞いてくれたこと、それに対したアドバイス、解決方法感謝の言葉もありません、本当にありがとうございました。

 自分の小さな頃の体験から、相手、動物たちには優しく対応できるようになりましたし、また自分もそう扱って欲しいと願ってます。

 学校行っていたどきある先生が言った言葉を思い出しました。(英語でごめんなさい)

I don't know if there is a god,
I don't know if there is someone who can help me,
But I DO know is I exist.

 本当にこの度はいろいろとありがとうございました。またがんばれる気持ちがわいてきました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/11 04:39

 同じような体験をされている方は多いです。

それでも、しっかりと自分の人生を見つけている人もいます。終わっていないし、取り返せるものだと思います。自分の幸せをつかんでください。

 カウンセリングを受けているそうですが、そこからは何か見つかりませんか?日本ではアメリカなどから概念を輸入して、状況に対応していることが多いです。精神病の診断基準もアメリカ精神医学会(正確な名称は知らないのですが)の制定したDSMをよく使いますよね。

 虐待児の問題は日本でもだんだんと高まってきて、最近は毎日のように虐待問題が新聞に載っています。

 虐待を受けて育った子供が次の世代にも自身が虐待をしてしまうというある種の法則があるのはご存知でしょうか。これも、決して乗り越えられないものではないので、そこは安心してください。

 僕も昔、飼っていた猫を半殺しにしていました。始めると自分でも止められなくて苦しかったのですが、6・7年たった今、僕が望んでではないのですが、犬を飼っていますが、そのようなことはありません。愛情をいうものも犬を飼い始めてしばらくして知り、姪や甥も可愛がっています。

 日本では斉藤学という医師が確かアメリカだと思いましたが、アダルトチルドレンという概念を持ち込みました。これは斉藤氏が自体の切迫感から発表してしまったためか、定義が緩過ぎるのと、その概念の負の面に縛られる人が多数出てしまうという問題もでたのですが、傾向と治療モデルを提示したというのでわかりやすいです。
 治療はアルコール中毒患者の治療をモデルとした、グループワークとカウンセリング軸としたものだったと思います。僕もグループワークに1回出ましたが、まぁ、それは置いておきます。
http://www.iff.co.jp/
参考までに。

 斉藤学氏以外にも色々と読まれると参考になると思いますが、斉藤学氏の本は前記の理由によるものか、確か、引き上げられていると思います。すでに色々本を読まれているとの事ですから、もう読まれているかもしれないし、このお薦めは、あんまり意味が無いかもしれませんが、自身から解決を探るという行動に大きな意味があるとは思います。

 それと、精神科医にはかかっているとは書いていなかったのですが、そちらはどうでしょうか?良い医師に当たれば方向性が見えたりしますので、探ってみるといいと思います。

 お父さんのメールが辛いなら、着信拒否にすることはできないのでしょうか?スパムメールとして避けてしまうとか。それで少しでも楽になるならと思うのですが・・・・。

 それと、がんばり過ぎないようにしてください。時分の気持ちを楽にする時間を多く取られたほうがいいと思います。アメリカだと勝手がわからないのですが、難しいのでしょうか。

 恐怖から解放される日が早く訪れるよう祈っています。
 
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この回答へのお礼

 こんにちは、この度は、自分はkumosuke32さんから全くの他人なのに時間を費やして頂き、沢山の励みの言葉、またkumosuke32さん自身のこと話して頂きとても嬉しかったです、本当にありがとうございます。

 カウンセリングは以前いっていたのですが、私の場合は良いとは思えませんでした。たた過去のことを話して、泣いて、誰かと連絡をとることなどなど。。

 日本で虐待問題が増えていること知りませんでした、悲しいですね。良くないことだけではなく、全ての教育は親ではなく、その子供が一生背負っていかなくてはいけないこと、つくづく感じます。
 私は今でも母親がしたことは、悪いことではなく、教育のためだと信じて、信じたいと思っています。母親ですから、悪いことは言えないんです、臆病ですよね。

 kumosuke32さんは、昔猫にしてしまったこと、どのようにして自分を抑え、気づくことができるようになったのですか?

 斉藤学様のこと、全く知りませんでした、ありがとうございます、時間を費やして学んでみたいと思っています。
 ”自身から解決を探る” その通りだと感じます。やはり、生きているのは他ならぬ自分でありますし、でも、大変難しいです。原因は発見してそれを解く、そのためにはどうしても本人に打ち明けること、ということが、どの本でも書いてあるのですが、できないですよね。

 精神病院は、どうしても怖いので避けています。のおっしゃる通り、良い医者もいると思いますが、そこまでいかないようがんばってみようと思っています。

 自分はインターネットでビジネスをしているのですが、その問い合わせからメールをしてくるので、残念ながら拒否ができません。。。

 アメリカは大変自由で個人個人ががんばっている国だと思います、なので、私もこっちでしたいこと、服装をしていることで、自分をみつけようとしています。その反面厳しい国だとは思いますが。

 再度、この度は大変な時間を頂き、沢山のアドバイス、励み頂き本当に感謝しています、本当にありがとうございます。

お礼日時:2007/01/08 10:47

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