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レ・ミゼラブル  少女コゼットというのがBs-Fujiで始まりました。

レ・ミゼラブルというのは確かジャンバルジャンっていう昔1度だけ
盗みをはたらいた人が市長になるという話でミュージカルでみたことあります。

少女コゼットというのはどんな話なんでしょうか。
なんかすごくかわいい女の子コゼットを悪そうな村人に
預けて・・・

という話で公式ホームページを見ると、母親も病気になって
後で出会って成長していく。
とありますが、昔の家なき子レミのように、コゼットはいじめられたり
次々と吹こうが訪れ成長していく話になってしまうのでしょうか?
それだとレ・ミゼラブルではなくなってしまう気もしますけど。


一応親子で見るような番組なのでそれほどひどい災難はこないと思いますが。
あらすじというか、レ・ミゼラブルにもサイドストーリーみたいのあるんですか?


ちなみに何クール??
1年ですかね?BSなんかより地上波でやるような番組だと思うんですけど。
深夜枠の番組とも思えませんし。

A 回答 (3件)

「少女コゼット」は見てないですけど、


「レ・ミゼラブル」は邦題「ああ、無情」となるように結構不幸があります。
主人公のジャンバルジャンは自分に間違われて捕まった男を助けるために罪を告白し、投獄、でもコゼットを引き取るために脱走、コゼットはジャンバルジャンに守られて美しい少女に成長しますが、警察に追われているため逃げ回る生活が続く…(うまく逃げ回れることが不思議)。
という展開でした。でも苦労してるのはジャンバルジャンのほう。
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この回答へのお礼

ジャンバルジャンの苦労は知っているんですが。
やはり親子で見る番組だとおっさんが主人公だとダメなんですかね

お礼日時:2007/01/09 15:45

レミゼは不幸の嵐みたいな話ですね、確かに。



そして、実はコゼットと母であるファンチーヌは出会いません。アニメのあらすじを見てもそうでした。出会うのはマドレーヌ市長ことジャンヴァルジャンです。彼が結局救えなかったファンチーヌの願いを聞いてコゼットを迎えに行くという筋です。

サイドストーリー、というかあの物語(原作の話です)ってキャラ設定がすごく作りこまれているんですよね。一応悪役であるテナルディエやジャヴェールにもそれなりの思いやりや人生があったりして、そしてその時に生じた因果が後になって・・・みたいな作りになっている物語なんです。そしてテナルディエの子供達は・・・ここはちょっとネタバレになってしまうので言えませんね。でも、ある意味コゼットより健気に生きたのかもしれません(ニヤw)(ジャヴェールは主人公であるジャンヴァルジャンの因果というか”業”とも言えますね。)
そして結構リアルな物語なんですよ。パッと見では昼ドラのような現実味のないドロドロしてるだけの話かと思いきや、読んでみると実はリアルである事に気付くと思います。(例えば、犯罪者はどこまで行っても犯罪者扱いだし、革命は結局は成功しなかったり。そして最後はコゼットは幸せになるんですけど、それってジャンヴァルジャンを捨てるって事にもなってるし)

原作を見てみると良いですよ。ここでは語り尽くせないぐらいの魅力があります。
それにユーゴーのその他の著作も面白いですよ。『ノートルダム・ド・パリ』も”運命”と”業”に主眼を置いた作りになっています。あとは近未来SFとかもありますね。あと、ユーゴーマインドに溢れる漫画として『銃夢』も推します。(これはついで)



何クールかは残念ながら分かりませんでした。すみません。
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この回答へのお礼

原作というかミュージカルではけっこう感動しました。
コゼット。
そういえばそんな奴もいたなー。
という感じでしたけど、主役じゃなかったので。

このアニメだと主役みたいですね。

お礼日時:2007/01/09 15:47

アニメのほうはまだわかりませんが、


私の知ってるコゼット中心の話ですと、
ジャン・ヴァルジャンは不幸な主人公を助けてくれる役どころです。
何処に視点を置くかによって、物語は違う顔をみせるので、
一般的に「レ・ミゼラブル」と呼ばれている話とは多少異なるでしょうね。

コゼットがいじめられる話は、恐らく存在するのではないかと思います。
私の知っている話では、
母一人子一人の生活で、幼い娘の教育や行く末を案じていた
コゼットの母親が、娘をある宿屋に預ける所から始まります。
そして、身を粉にして働くのですが、悪役である宿屋の主人はコゼットの養育費として法外な値を請求してきます。
一方、コゼットは朝から晩まで働かされ、不幸な身となっていきます。

ジャン・ヴァルジャンの登場は、コゼットの母親が病に臥しているところからでした。
娘に一目でいいから会いたいという願いを聞き入れるため、
その町の市長ジャン・ヴァルジャンは、コゼットを取り戻しにいきます。

コゼットが中心となると、本当に少女向けな物語に変貌します。
不幸な生い立ちで、凶悪な宿屋の主人の仕打ちに耐えながら
母親が迎えに来てくれることをただ祈るばかりの主人公。
そこから救い出してくれる人物の登場による、それからの人生の好転。

小公女セーラのような話だと思っていただけると、一番しっくりくるかもしれません。
コゼット中心の話もお子様だけでなく、
親子で見ても充分に楽しめる話だと思います。
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この回答へのお礼

見知らぬ人によくあんなかわいい子を預けたな。
と思います。

あと悪役ならコゼットを更に売り飛ばすようなこともあると
思いますが、さすがにそれでは違うアニメになってしまいますからね。

それにしてもハイビジョンで見るとやたらきれいでした。
地上波でやらないのは不思議ですね。

お礼日時:2007/01/09 15:55

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