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憲法を勉強しているのですが、二重の基準論と表現の自由の優越的価値の違いとはなんなのでしょうか??
表現の自由というか、精神の自由は自己実現や自己統治において重要な権利であるから、人権の違憲審査にあたって、その合憲性は経済的自由を規制する立法よりも厳しい基準で審査されなくてはならない

というのが二重の基準論ですよね??
それとも、考えが根本的に間違っているのでしょうか;
よかったら教えてください。

A 回答 (2件)

間違っていないと思います。


ただ、二重の基準の理論の理論は合憲の判断基準となる理論、もっといえば「考え方」である点にもっと着目されるとよいと思います。貴方の言うとおり表現の自由の優越的地位、というのは当然他の人権との比較の上で述べられています。それが、違憲性判断基準で二重の基準の理論となったと考えればよいのではないでしょうか。
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二重の基準論についての解釈は妥当と思います。



精神の自由は表現の自由だけではありません。
例えば、人格権やプライバシー権などに対して表現の自由が優位にあるということはなく、経済的な自由との比較での優位ということですね。

名誉毀損という犯罪は、表現の自由より人格権が優先する場合を想定していると思います。
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