プロが教えるわが家の防犯対策術!

差し歯の根っこの治療が必要なため、今の差し歯をはずす必要が出てきてます。
しかし、保険外の自費の歯のため、根っこの治療を行うのに、
何とかうまく、差し歯をそのままの状態ではずして、根っこの治療をし
同じ差し歯を入れることはできませんか?
たぶん、強力な接着剤のようなもので、差し歯をはめていると思うのですが、何とかそのまま形をこわさず、はずして、根っこ治療をして、
それが済みましたら、同じ差し歯をはめるということはできないのでしょうか?
差し歯を入れてもらった歯医者さんに行って尋ねた方が、よろしいでしょうか?

A 回答 (3件)

当方は歯を作る立場にあるものなのですが、やはりかなり難しい場合が多いです。


No..2様のご回答の通りで、特に元々の冠と新しく治療しなおした根との隙間、段差は如何ともし難く、仮に上手く出来たとしても極めて見栄えの悪い状態になってしまいます。
そのまま使えるのは、本当に条件がたまたま揃った場合の例外的なことと考えていただいてよいと思います。
(参考URLもご覧下さい)

尚、裏側が金属のタイプの冠の場合、場合によっては冠の上から穴を開けて強引に?根の治療を行う事ができる場合も有ります。
もちろんその穴を塞ぐ処置は必要になりますが、冠の表側に関しては今のままということになります。
しかし、この方法も冠と自分の歯の接着状態がきわめて良好で、しかも根の治療の範囲が冠をつけたままでも可能な場合等、やはりかなり条件は限定されます。

差し歯の治療を受けた歯医者さん、と言うよりもこの後治療を受ける予定の歯医者さんでよくご相談下さい。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2655647.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

冠をつけたまま、根っこ治療をするとなれば、冠の裏が金属の場合と
限定されるのですね。それに、条件が限定され、やはり、むずかしそうなのですね。
遅くなりましたが、回答を頂き、どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 12:17

技術的には、冠を外し、根の治療を行ない、土台の形成と型を取り、冠の内面を応用して土台を作成すれば、再度利用は可能です。


しかし、現実問題として次のような問題があります。
(1)セメントが劣化していない限り、冠を無傷で外す事は困難です。また外す際にリムーバーという器具を使いますが、これは衝撃力で外す為、かなりの痛みを伴います。それを試して取れなければ、諦めるしかありません。
(2)密着性が劣る可能性が高いです:新たな虫歯が原因の場合は、その部分を補う必要が出ます。冠は通常、歯肉付近まで形成されているので、二重の境界線が出来、密閉性が落ちてしまいます。
(3)段差の解消が困難:(2)に関連して、二重の段差や欠損部分の補填による段差が発生し、この段差を解消する為の調整も著しく困難です。段差が解消できなければ、虫歯の再発の危険性もかなり高くなります。

 私も何件か試しましたが、成功率はかなり低いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

仮に冠をうまくとれても、冠をかぶさっていた根っこの歯の虫歯治療をしたあとの、根っこの歯と冠との密着性が劣る可能性…
そのほか、・・・やはり、成功率は低く、むずかしそうですね。
遅くなりましたが、よくわかりやすい説明で、どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 12:48

差し歯を入れてもらったときに歯形をとりませんでしたか?。



差し歯と言っても根っこに支柱を指しそこに差し込んで乗せてあるような冠歯はインプラントでもない限りほとんど無いかと思います。
歯根の部分は残してあるかと思います。
その歯根の形状にあうよう義歯は作られます。(簡単に言えばブロックで言う凸と凹です。)
そうしたことを考えると、すでに使用していた差し歯を加工して治療後も使える場合と形状から不可能な場合があると言うことが理解できるかと思います。
それが1点。

治療にも影響して外す際に冠を無傷で外せる状況でない場合もあります。それが2点。

いずれにせよ、詳細は個々の状況でどうだかはわかりません。実際に加療された歯科医師にご希望な事が可能かはご相談いただくのがベストであると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

遅くなって、申し訳ありませんでした。

言われるとおり、素人の私でも、冠を無傷で外せる可能性は、
むずかしいと思いました。
回答を頂き、どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 12:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!